夏休み、”こどものまち”が3日間だけ出現します。
〔Website〕http://smile-fujieda.net/
まちも自分も成長していきます。
こどもたちが自分で決めて創造する「まちづくり」を通じて、みんなと関わり合いながら、本当のコミュニケーションを経験します。
スマイルキッズタウンは職業体験ではありません。スマイルキッズタウンだけの通貨「スマ」を流通させてまちを運営します。こどもたちが創造したお店(飲食・物販・サービス)と、公共(市役所、銀行、税務署、放送局など)で働き、スマを稼ぎます。そして買物やゲームで遊んだりして、スマを使います。税金も納めます。スマが少なくなればハローワークへ行き、仕事を探し、働いてスマを稼ぎます。そしてスマを使う.....
社会の仕組みをこどもたちだけで遊びながら学ぶことで、もっと楽しく暮らしやすいまちにしようと考えるきっかけとなります。
スマイルキッズタウンで使われる通貨「スマ」
まちづくりは “0” から始めます。
スマイルキッズタウンは3日間のまちの運営を行う前に、2ヶ月前から事前の募集により集まった約200人のこどもたちでタウンミーティング(全4回)を行い、まちの準備をします。
自分のやりたいお店を経営したい子や、銀行や税務署、市役所でまちの運営を行いたい子など、こどもたちのそれぞれ様々な観点、視点でまちを創造していきます。
このまちの市長・市議は選挙で決めます!
こども市長・市議はこどもたちの選挙によって選ばれた子たちです。市長は「こんなまちにしたい」と方針を掲げ、その実現に向け市議たちといろいろな仕掛けやイベントを企画します。
多くの児童・生徒が参加して“まち”を楽しみます。
毎回1,000人を超える児童・生徒が参加しています。
お店を経営したり、公共でまちの運営をしているこどもたちや、当日にまちに訪れて買物をしたり、働いたり、遊んだりしているこどもも参加したみんながみんな、笑顔で楽しそうです。
地域のボランティアがこどもたちをサポート。
高校生を中心に23歳以下の大学生や社会人のボランティアスタッフが、こどもたちの頼れるお兄さん、お姉さんとなり、まちづくりをサポートします。こどもたちが色々なことで悩んだりした時、ボランティアスタッフが相談に乗り、話し合ってこどもたちの背中を押します。
【ボランティアスタッフの心得】こどもたちが、わくわくドキドキしながら社会の仕組みを学んでいくことが一番大事なことです。「現実社会はこうだ」とか「仕事はこんなに厳しいものだ」といった指導や口出しは無用です。 こどもたちの自主性、協調性、想像力を大いに引き出し、スマイルキッズタウンは、ぼくらのまちという意識を育てていこう。
スマイルキッズタウン ⇒ スマイルタウンの実現へ。
起案者の想い
6年目を迎えた「スマイルキッズタウンふじえだ」は、藤枝市をはじめとする行政、協賛企業、学生を中心としたボランティア、そして保護者の皆様にご協力いただき、今年も開催することになりました。毎回、開催までには、様々な問題や課題がありますが、試行錯誤しながらもたくさんのこどもたちに参加してもらいたく、そして多くの笑顔を見たいと想い、スタッフ一同楽しんで企画・設営・運営しています。
6年続けることで、こどもたちの成長する姿を見ることができ嬉しく思います。この5年間の内に参加したこどもたちの何人かはボランティアスタッフとしてお手伝いをしてくれています。また、今参加しているこどもたちからは、「高校生になったら、ボランティアスタッフでお手伝いするよ」と言ってくれるお友達も増え、私たちの「VISION」でもあります「スマイルキッズタウン」から「スマイルタウン」への着実な歩みを実感することができました。これからも毎年楽しみながら成長する「スマイルキッズタウン」を多くのこどもたちに体験してもらえたら幸いです。
「スマイルキッズタウン」には様々な想いや目的がありますが、こどもたちが持っている可能性を感じながら、こどもたち、保護者様、行政、地元企業、他団体、ボランティアはじめ地域の皆様と一緒に笑顔あふれる“こどものまち”を創造していきます。
こどもたちの目指す“まち”が、“明るい豊かなまち”であれば、きっと素晴らしい社会になると確信しています。この取り組みを通してすべての人が「笑顔」になることを信じて、今年も多くの「笑顔」と「ワクワクドキドキ」をソウゾウして実感したいと思います。
● 支援金の用途
より魅力的なスマイルキッズタウンにするために町内・店舗装飾費等、会場設営を行う費用に活用させていただきます。(開催までに6回程開催されるこども市長・市議市議会にて、開催テーマ「未来」に沿ったまち良くする政策で決定したもの。) 参考までに本事業を開催するための費用を以下に記載します。
看護師手当 30,000円
会場費 705,500円 本番会場費及びミーティング会場費
会場設営費 580,000円 本番会場養生、こども店舗・施設設営、清掃等
運営費 108,000円 その他運営費
消耗品費 212,000円 こども店舗(公共・物販・サービスG)運営資材等
飲食資材費 270,000円 こども店舗(飲食G)運営資材等
印刷費 640,900円 印刷物、ミーティング資料、報告書作成等
飲食費 80,000円 スタッフ昼食、ミーティング飲料代
通信費 75,000円 郵送費
保険料 50,000円 本番及びミーティング保険
広告宣伝費 190,000円 募集用ポスターチラシ作製費
※こども市長・市議には、皆様からご支援頂いた事で実現できる事を考えてもらます。ご支援が豊かな発想を導き、「ワクワクドキドキ」するようなまちにしてもらえると期待しております。事業の性質上、こどもたちが自分たちの力で一から考えてまちがつくられます。事業のご主旨をご理解頂き、どんなことが実現できるか楽しみにご支援頂ければ幸いです。
昨年例:開催テーマ「花」 スマイルフラワー、 グットショップフラワー
● 実行スケジュール
5/14㈪……こども参加者募集開始
6/24㈰……ボランティアスタッフ説明会
7/8㈰……...第1回スマイルキッズタウンミーティング
7/22㈰…….第2回スマイルキッズタウンミーティング
8/5㈰……...第3回スマイルキッズタウンミーティング
8/23㈭…….第4回スマイルキッズタウンミーティング
8/24㈮…….スマイルキッズタウンふじえだ〔1日目〕
8/25㈯…….スマイルキッズタウンふじえだ〔2日目〕
8/26㈰…….スマイルキッズタウンふじえだ〔3日目〕
〈スマイルキッズ手帳またはウェブサイトご芳名掲載注意事項〉
こどもたちが使用するアイテムである「スマイルキッズ手帳」または「ウェブサイト」内のご芳名掲載について、下記を必ずご確認ください。
①表記の順番は、支援日時順になります。
②スマイルキッズ手帳掲載については支援金額に応じてご芳名のサイズが異なります。
10,000円 サイズ:小
30,000円 サイズ:中
50,000円 サイズ:大
③基本的には「FAAVO会員登録時に使用した公開名(応援コメントで表記される名前)」での掲載となります。変更希望もしくはご芳名掲載辞退の方は必ず備考欄にその旨をお書き込みください。
④表記のお名前は、漢字・ひらがな・カタカナ・ローマ字・数字を使用し、25文字以内です。また、システムの関係で2文字以下の入力はエラー表示となりますので、例えばお名前フルネームが漢字2文字の方などは、ひらがなで入力のうえ、備考欄に漢字でお書き込みください。
⑤記号やマークなどは使用不可です。
⑥目標金額に達した場合、支援募集期間終了後、レポートにご芳名一覧を掲載いたします。支援申込済なのに万が一ご芳名掲載が無い場合は、メールにてご連絡ください。
● お問い合わせ先
特定非営利活動法人 スマイルプロジェクト
[事務局] 〒426-0034 静岡県藤枝市駅前2-14-8
最新の活動報告
もっと見るスマイルキッズタウンふじえだ2018開催しました!
2018/09/07 14:532018年8月24日(金)・25日(土)・26日(日)6回目となる「スマイルキッズタウンふじえだ2018」が静岡県武道館大道場で、3日間開催されました。 全4回の事前のミーティングから、今回も多くのこどもたちが参加してくれました。当日参加のお友達も参加のカタチは様々だけど、どのお友達もこのキッズタウンをめいいっぱい楽しんで、たくさんのスマイルがみれました。 今回のテーマは「みらい」QRコードによる受付システム、ロボットによる市民説明とまちの紹介、全店舗iPadを使用したAirレジ、電子投票で市長選挙、360°カメラでまち歩きYoutubeチャンネル公開、ドローンからの空中撮影などなど、ぐーと未来都市になったキッズタウン。こどもの成長と共にスマイルキッズタウンも成長・発展・進化しています! こどもたちは学校も学年も違う子とグループになって、話し合ったり、笑い合ったり、泣いたり、喜んだり、ケンカしたり、決して楽しいことばかりではないけれど、「本当のコミュニケーション」をしたこのスマイルキッズタウンの経験が、こどもたちの成長の一助になっていれば幸いです。そして、私たちが住まう地域が「スマイルタウン」になるように今後もスマイルで活動していきます。 スマイルキッズタウンに参加したお友達、ご協力いただいた保護者の皆様、ボランティアスタッフのみんな、関わっていただいた全ての皆さんに感謝します。 ワクワクドキドキあったね。 もっと見る第1回スマイルキッズタウンミーティング
2018/07/18 15:272018.7.8第1回スマイルキッズタウンミーティングを行いました。 事前登録したキッズ約180名が集合して、まちを創るための準備を始めました! 今回のテーマは「みらい」。 受付の方法をQRコードを読み取るシステムを取り入れてスムーズになったかな?! 同じ学校のお友達や、違う学校のお友達とみんなでワイワイ、ゲームをしてまずはアイスブレイク。 一気に会場の雰囲気が熱くなってキッズのテンションアップ! そしてグループに分かれてグループミーティング。 まずは自己紹介から始めて、スマイルキッズ手帳にお友達情報を書き込んだ。 みんなスマイルキッズタウンで何をしたいのかな〜? ぼくは、わたしは、こんなことをしたいよ〜。それぞれやりたいことを言って、話し合って決めた。 自分が考えていたこととは違う内容になっても、みんなで決めた内容ならきっとみんな楽しいよね! 市長・市議はスローガンを掲げてまちを盛り上げよう! 今回で6回目の開催とあって何回も参加しているキッズも増えて、始めてお店をやる子にとっては心強いお兄さん、お姉さんとなり引っ張っていっている姿が印象的です。 今年はどんなワクワクドキドキなキッズタウンになるのか楽しみだね もっと見るボランティアスタッフミーティング
2018/06/26 17:252018.6.24 ボランティア向け説明会&交流会のボランティアスタッフミーティングを行いました。 今年も5年前の初回(2013年)から昨年(2017年)に参加したボランティアスタッフ、今年初参加のボランティアスタッフが集まりました。 ボランティアスタッフには小中学生時代にスマイルキッズタウンに参加していた方もおり、こども達の頼りになるお兄さん・お姉さんとして活躍が期待されます。 説明会ではボランティアスタッフとしての心構え・ルールの説明を昨年の映像を交え行いました。 また、本年度に新たに取り組むICT関連の内容説明を、実際に映像中継などを行い説明しました。 交流企画ではボランティア同士の交流を深めていただくために、ランダムに分けたグループごとに「お菓子の盛り付け」を行いました。グループごとに四季をテーマにした盛り付けをしました。みんな上手においしくできました。はじめて同士でしたが、しだいに打ち解けて楽しい交流ができました。 こどもが主体の事業ですが、ボランティアスタッフが本事業の屋台骨です。頼りになる心強いスタッフが集まったと感じました。 もっと見る