DIY用のプロ仕様の工具をみんなでシェアできる仕組みを作りたい！

はじめまして、苗島伸吾（なえしま・しんご）です。

DIYが大好きな、普通のサラリーマンです。

あなたもDIYが好きですか？

ホームセンターに行くと、プロ仕様のものはかっこよくて、機能もすごいですよね！

DIYではちょっとしか使わないからプロ仕様の高級工具は必要ない…でも使ってみたい！

本格的な機材でDIYしてみたいけど、やり方がわからなくて不安…

そんな人たちと、プロ仕様の工具をシェアできる仕組みを作りたいと考えました。

まず、僕がなんでそんなに工具に愛を持っているかを聞いてください！

木で何かを作る環境が身近にあった幼少期

僕の実家は、家業で家具製造をしています。

なので、小さい頃から木で何かを作るという環境が身近にありました。

はじめて工具と釘を使ったのは幼稚園の年長のときでした。

親に教えてもらいながら、木で船のおもちゃを作りました。

小学生の頃には、自分ひとりで工具を使って何かをつくるようになりました。

小学4年生の夏休みの工作では、公衆電話の模型を木で作りました。

そのときの達成感は今でも覚えています。

高校3年生ではまった車いじりから車のメカニックへ

（イメージ画像）

高校3年生のとき、兄が使わなくなった車を譲ってもらいました。

車の内装を塗装したり、ウーファーというスピーカー用の箱を取り付けたりしました。

それが楽しくて、車の専門学校に進学しました。

卒業後は自動車会社に就職して車のメカニックになりました。

自動車会社のメカニックの現場では、会社から工具を支給されました。

ただ、支給された工具だけではすべての作業はできませんでした。

作業をするために、工具を自分で買い足す必要がありました。

普通のサラリーマンですので、自腹では工具にそんなにお金をかけられません。

最初は、安いものを買って現場で使いました。

でも、安い工具はやっぱり不便でした。

安いドライバーを使うとネジ頭が潰れてしまいます。

ちょっと使っていると、工具そのものが壊れてしまいます。

そこで、意を決して10万円ほど自腹を切ることにしました。

高級なドライバーやインパクトレンチ、メガネレンチなどを購入しました。

それらを使ってみたところ、フィット感、耐久性、操作性、効率性、どれをとってもすべてが別世界でした。

プロ仕様の工具のよさを実体験しました。

鉄道会社では工具を自分で改良しました

自動車会社に勤めたあと、鉄道会社にメカニックとして転職しました。

世の中には鉄道の車輌を直す会社は数社しかありません。

なので、一般の工具店に売っている工具を買っても、そのままでは使えません。

鉄道の車輌を直すために設計されたものではないからです。

実際に鉄道の車輌を直すのに使うときは、買った工具を自分で加工して使いました。

例えば、ネジ一本をゆるめるために、わざわざ工具をガスバーナーであぶって変形させます。

複雑な形に加工しないと、ネジのある場所まで届かないからです。

このような経験をして、専門会社の高級工具は素晴らしいものだと思いました。

なぜなら、僕が鉄道会社でそうだったように、世の中の職人たちの現場での声が凝縮されているからです。

いわば過去の職人たちの集大成なのです。

興味本位から始まったDIYを通して家族に愛を伝えています

↑息子のために作った机といす

車のメカニックとして働いていたころから、興味本位でウッドデッキを作ったり庭にモニュメントを作ったりと、DIYを楽しんでいました。

今では趣味となったDIYの技術を活かして、家族に愛を伝えています。

僕には2歳の息子がいます。

息子が1歳のときに、木を使って机といすを手作りしてあげました。

そのとき、一番に考えたのは安全性です。

引っかかってケガすることのないよう、ビスを一切使わずに作りました。

息子は今でも毎日、この机といすを使って朝ごはんを食べています。

その姿を見ると、なんとも言えない感動を覚えます。

僕から息子に与えていると思っていたのに、僕が息子から幸せを与えられている

ということを感じるからです。

DIY用にプロ仕様の工具をそろえてシェアできる仕組みを作りたい！

（イメージ画像）

僕の工具への情熱をきちんとお伝えすることはできたでしょうか？

僕は安い工具も一流工具も一通り使ってきました。

だからこそプロ仕様の工具の素晴らしさを知っています。

それをみなさんにお伝えすることができれば、僕は自分の大好きなことを共有できて楽しいです。

すごく幸せだと思います。

正直、僕自身はこれだけ工具に愛を持っているので、ぜんぶ自分で所有したいです。

でも、所有したところで、個人のDIYでは使用頻度が低く持て余してしまいます。

それに、実のところ、それだけ多くの工具をそろえられる自己資金もありません。

そこで、

DIYが好きだけどプロ仕様の工具を自分ひとりでそろえることはできない、僕と同じような境遇のかたと一緒に、工具をシェアできる仕組みを作ればいいんだ！

と思いつきました。

プロ仕様の工具はこんなところが違います！

DIYをしていると、

「いい工具がほしいなあ…」

と思う人は僕だけではないと思います。

プロ仕様の工具はスピードもパワーも違うので、作業効率がぜんぜん違います。

もし、プロ仕様の工具を使ったことがないというかたがいれば、その感動をお伝えしたいです。

例えば、

・インパクトドライバ

（イメージ画像）

安いコード付きのドライバだと、天井や壁、コンセントのない屋外の作業はとても不便です。

延長コードなども必要です。

でも、充電式ドライバだと、コードレスですし場所を選びません。

また、プロ仕様はスピードとパワーがぜんぜん違います。

長いビスを打ちたいとき、パワーが弱いドライバを使って途中で止まった、という経験はありませんか？

プロ仕様のドライバだと、たとえ長いビスでもどこまでも入っていきます。

何よりもすごいのは、バッテリーの保ちや充電の早さについても、中途半端なものよりも格段にいいです。

・丸ノコ

（イメージ画像）

これも同じく、コード付きだと作業場が限られて不便です。

しかも、コードの巻き込みに気をつけなければいけません。

充電式だとパワーが弱いというイメージがありますが、コード付きと変わりません。

固い木を切るとき、パワーが弱い丸ノコでは歯の回転が止まりますが、プロ仕様だと楽々切れます。

・スライド式丸ノコ

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長い角材などを同じ長さで大量に安全に切れます。

あるとすごく便利です。

ウッドデッキを作りたいときなんかは必需品です。

でも、ほしくても高額ですし、サイズも大きいので、なかなか個人で持てません。

・工具セット

（イメージ画像）

DIYでは様々な工具が必要になると思います。

ニッパー、ペンチ、スパナ、プラスドライバ、マイナスドライバなど…

一セットあれば何でもできます。

しかも、プロ仕様は、使いやすさ、耐久性、フィット感がぜんぜん違います。

ニッパーは100均で買ったものだと針金が切れなかったりしますが、プロ仕様のニッパーは太いものでも刃こぼれせずに楽に切れます。

ドライバは、安いものだとネジ頭がつぶれやすいですが、プロ仕様のドライバだとしっかりネジに噛み込むので、そういったことが起きにくいです。

・掃除機

（イメージ画像）

作業が終わったあとは、ゴミなども出るので、最後はスッキリして終わりたいですよね。

充電式インパクトドライバや充電式丸ノコと同じブランドで統一すると、その充電バッテリーを掃除機にも使えるので便利です。

また、充電バッテリーが別ですので、本体価格はそれほど高くありません。

DIYではいろんなゴミが出ます。

木くず、鉄片、樹脂くず、ビスなど、色々な種類のごみが混在します。

それらを、自宅にあるダイソンのような掃除機で吸えますか？

これなら、掃除機を気遣いながら掃除する必要がないので最高に便利です。

工具をそろえることができたらシェアする仕組みを作ります！

みなさんからいただいたご支援金で、プロ仕様の工具を購入します。

購入後は、安全かつ安価にシェアできる仕組みを作りたいと考えています。

金沢市に「シナジースペース」というコワーキングスペースがあります。

そこのスペースお借りして、会員制の『工具シェアスペース』を作ろうと思います。

＜工具シェアスペース＞

場所：シナジースペース（金沢市幸町23-1 シナジービル6F）

入会金：3,000円（会員のかたはシェア専用のFacebookグループにご招待します）

年会費：無料

工具シェア料金は、たとえば、

充電式インパクトドライバ1台なら、

 当日：1,500円（税込）

1泊2日：2,900円（税込）

2泊3日：4,200円（税込）

3泊4日：5,500円（税込）

充電式丸ノコ1台なら、

当日：3,000円（税込）

1泊2日：5,500円（税込）

2泊3日：7,800円（税込）

このような価格で、シェアできるようにしたいと考えています。

もし使ったことがない機材を使いたいときには、僕が安全な使い方をお教えしたいと思っています。

将来的には『作業スペース』もシェアできる環境を作りたい！ 

今回のプロジェクトでは、工具だけを購入しようと思っています。

ですが、実際は専用の作業スペースがあるほうが作業しやすいです。

なので、今回のプロジェクトで購入できたプロ仕様の工具をシェアして、そのお金で工具をもう少し買い進めることができたら、たくさんの人に気軽に工具を使ってもらう作業スペースを作りたいと考えています。

そこに、このプロジェクトでそろえた工具を並べて、みんなで自由にものづくりを楽しむスペースが作れるといいかな、と思います。

支援金の使いみち

 シェアする工具の購入資金に使わせていただきます。

・充電式インパクトドライバ（マキタ TD171DRGX 6.0Ah）　68,000円

・充電式ハンド丸ノコ（マキタHS631DGXS）　80,000円

・スライド式丸ノコ（マキタ LS0613FL ）　70,000円

・工具セット（KTC  SK35618WZR） 50,000円

・充電式掃除機（マキタCL181FDZW） 11,100円

合計279,150円

さらに支援金が集まったら…

みなさんにご支援いただき調達目標金額を達成することができたら…

さらに集まった分ずつ次の工具を順に購入していきたいと思います！

・サンダ（マキタ BO180DZ）　15,000円

↓

・充電式ドライバードリル（マキタ HP484DRGX（6.0Ah））　68,000円

↓

・充電式インパクトドライバ（マキタ TD171DRGX 6.0Ah）もう一台　68,000円

↓

・コンクリドリル（マキタ HR171DRGX（6.0Ah））　77,000円

↓

・グラインダー（マキタ GA512DZ） 30,000円

↓

・エアコンプレッサー（マキタ AC461X） 198,000円

実行スケジュール

2018年6月7日 プロジェクト終了

終了後、10日間ほどで工具をそろえます。

工具がそろい次第、

・リターン品のお返し

・シェアの仕組み作り

を進めていきます 。

さいごに

プロ仕様の工具に実際に触れていただき、思うまま感じるままに作業を進められる環境を作りたいです。

みなさんが作業を終えて振り返ったとき感じることは、たぶん、

「工具に関してストレスがなかった」

言葉であらわすとたったこれだけのことですが、これは本当にすごいことです。

そのことを当たり前と思わせるくらい、プロ仕様の工具は完成されています。

例えば、電車って時刻表通りに走ってるけど、あれって当たり前だと思っているけど、本当は当たり前じゃないんです！

一本の電車を走らせるために多くの社員が裏でものすごい努力をしていて、「安全・安定」を第一に掲げ、お客様に「当たり前じゃないことを、当たり前に感じてもらう」ことを目指しているから実現しているのです。

プロ仕様の工具も全く同じで

「当たり前じゃないことを、当たり前に感じさせてくれる」

これに関しては特に国産メーカーのものは一流です。

その中でも、私が触れてきて本当にすごいと思ったメーカーの【マキタ】を今回は選択しました。

そして、工具がそろえばそれを十分に発揮させるスペースが必要になります。

将来的には、自由に気軽に作業ができるスペースも実現させたいです。

そこでは大人だけではなく、子どもたちといっしょに親子で一つのものを作ったり、みんなで作業をすることで出会いや、絆が生まれる空間にしたいです。

横でお茶ができるような気軽なスペースで、子供たちが笑顔で工作している姿を見れる空間を想像すると楽しいですよね！

僕といっしょにDIYを気軽に楽しめる仕組みを実現させてください！

ご支援・応援お願いします！

お問い合わせ先

苗島伸吾（なえしま・しんご）

メールアドレス　naeshima@synergy-consul.com

電話番号　070−1466−9141

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