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「人生の授業」で金沢の未来を創る人に出逢いたい!

今回のプロジェクト、「人生の授業」の目的は、石川県の全学生を巻き込み、共感から生まれるプロジェクトを金沢で実施し、多種多様な人々の協働の実践や成功体験を生み出すことです。まず、運営メンバーとなる人たちをクラウドファンディングで募りたいです。

現在の支援総額

178,000

178%

目標金額は100,000円

支援者数

22

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2018/06/01に募集を開始し、 22人の支援により 178,000円の資金を集め、 2018/06/15に募集を終了しました

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現在の支援総額

178,000

178%達成

終了

目標金額100,000

支援者数22

このプロジェクトは、2018/06/01に募集を開始し、 22人の支援により 178,000円の資金を集め、 2018/06/15に募集を終了しました

今回のプロジェクト、「人生の授業」の目的は、石川県の全学生を巻き込み、共感から生まれるプロジェクトを金沢で実施し、多種多様な人々の協働の実践や成功体験を生み出すことです。まず、運営メンバーとなる人たちをクラウドファンディングで募りたいです。

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(戸隠神社奥社参道にて) 

 

はじめまして!

華岡晃生(はなおか こうせい)と申します。

 

石川県内灘町出身の根っからの石川県民です。

 

私は石川県金沢市にある城北病院で今年の4月から研修医をしています。


ご存知の通り、日本は現在、超少子高齢化時代を迎えています。

石川県能登地区でも、高齢化率が日本の2050年相当と言われています。

まさに高齢化日本最先端に立たされているのです。

 

金沢も少なからず例外ではありません。

約30年後には金沢も高齢化率が現在の能登と同じになるでしょう。

そして、高齢化社会において、共通した問題は「後継」です。

 

高齢化に伴い、失われていくものは、私たちと無縁なのでしょうか。

 

・地域の繋がり

・生活の知恵

・文化・伝統など

 

これらが私たちの健康に与えている影響はたしかに目に見えません。

しかし計り知れないと思います。

 

それは、私が注目している研究で、日本の長寿の理由は「地域のつながり」によるものではないか、と言われているからです。

長寿大国日本という地位は長く続かない、とも言われています。

 

AIの台頭や、様々なテクノロジーの進化により、

「もの」が巷に溢れる中でヒトとヒトとの「つながり」「コミュニティ」というキーワードが再注目されているように感じます。

 

その理由の一つとして、「金沢の活性化」に限らず、何かを成し遂げるには多様な分野との協働実践が必要不可欠です。

 

一人であるいは一分野からのアプローチで太刀打ちできるほど現代の課題は簡単ではありません。

 

この社会状況に対して、

 

約45万人の地方都市金沢を盛り上げるべく、挑戦を志す方々が集まり、あらゆる「もの・こと」を生み出し発信する場として、「人生の授業」をシリーズ化していきたい

 

と考えます。

 

私は現在、医師としての一歩を踏み出しました。

実現したい夢は「健康のまちづくり」です。 

 

「健康のまちづくり」を考えるきっかけとしてハワイで出会ったある患者さんがいます。

その患者さんは退役軍人で現在は無職の34歳男性です。

 

彼は熱が出たことを訴え、私の実習をしていた病院に来院しました。

彼の「身体的な病気」は薬で簡単に治すことができました。

 

しかし、彼が抱えている「社会的な問題」の大きさは私にはどうしようもないものでした。

 

・無職

・片親

・中卒

・違法ドラッグユーザー

・社会的サポートはほぼなし

という状態です。

 

極端な例だと思いますが、このような社会的な問題が不健康を生むのです。

 

彼の不健康の原因を解決することは医学の力だけでは不可能です。

彼の抱える問題のように、社会的健康は健康の一翼を担っているからです。

 

世界保健機構(World Health Organization : WHO)では、

「健康とは身体的・精神的・社会的に完全に良好な状態であり、単に病気あるいは虚弱な状態でないことではない」

と定義されています。

 

日本でも社会的な格差が増大し、金沢市でも、子供の貧困や、生活に困るシングルマザーといった社会的問題が顕在化してきています。

 

 

「木を見て、森を見る」のように、患者さんを通じて社会を覗くとそこにはたくさんの問題が浮かび上がってきます。

 

社会が及ぼす不健康の連鎖を断ち切ることが、

まさに「究極の予防医学」です。

 

そして、今、日本が予防医学に着手しなければならない理由があります。

 それは超高齢社会による社会保障費の膨張です。

 

2018年度の政府予算案は過去最大の約100兆円。

その中で、社会保障費が占める割合はなんと37兆円です。

 

予防医学に力を入れなければ、国民皆保険の制度が守れないのではないかという意見も散見されている状況です。つまり、アメリカのようにお金持ちだけが先進的な医療を受けることができる時代が到来するかもしれません。

 

現在もその足音は近づいています。足音は直ぐそこです。

 

 

わたしはこの企画を医療的な側面からのみ取り組みたいわけではありません。

 

「人生の授業」を通じて、一人一人の夢や目標を実現させるためのプロジェクトを広げていきたいです。その一つ一つが金沢の街を活性化させ、健康につながります。

 

 

一例として、この「人生の授業」の活用方法を説明します。

 私の友人で野生動物の保全に興味がある女性がいます。

 

その夢を実現するために「人生の授業」を通じて、仲間との想いの共有からプロジェクトを立ち上げ、野生動物の保全の第一歩として小学校に赴き、野生動物の生態についての授業をしたり、実際に保全活動について興味を持ってもらう活動を行ったりします。

 

 つまり、このプロジェクトを通じて夢への第一歩を踏み出してもらいたいです。

 

「人生の授業」は方法を実践するべく、個人の挑戦を応援し、応援され合うコミュニティを目指します。

 

○石川県在住の学生

○金沢を活性化させたい人

○実現したい夢に向けて頑張りたい人

○共に刺激し合える仲間に出会いたい人

 

こんな人も大歓迎!

○今の生活に満足していない人

○自分が何をしたいか分からない人

 

そんな方々に、共感していただけたら嬉しいです。

 

基本的な流れは以下のようです。

 

第一回目:

講演会→ワークショップ;プロジェクト立ち上げ

 

1.ワークショップでは5-6人の班で金沢で実現させたいプロジェクトを考えてもらいます。

2.そのプロジェクトを全体に発表する。

3.発表を聞いて、本当に興味があるプロジェクトに移動してプロジェクトチーム形成する。

 

第二回目:

講演会→ワークショップ;プロジェクトのブラッシュアップ

 

プロジェクト実行

FAAVOのクラウドファンディングを用いて、自分たちのプロジェクトを実行する。

 

第三回目;

講演会→ワークショップ;成果報告会

 

 

具体的に

 

第一回目

講師:河上伸之輔 さん

   シナジーコンサルティング株式会社  代表取締役 

題目:「誰もが挑戦できる社会をつくる」

場所:金沢学生のまち市民交流館 交流ホール 予定

日時:未定

 

第二回目

講師: 藤岡慎二 さん

    株式会社 Prima Pinguino 代表取締役

    北陸大学 経済経営学部 教授

 

第三回目

講師:未定

 

今回のプロジェクト、「人生の授業」の目的は、石川県の全学生を巻き込み、共感から生まれるプロジェクトを金沢で実施し、多種多様な人々の協働の実践や成功体験を生み出すことです。

 

そして、その活動の一つ一つが金沢の未来になり、活性化につながります。

 

このクラウドファンディングでは、

運営メンバーとして、主軸となり「人生の授業」を盛り上げて下さる仲間を集めたいです。

運営メンバーのみなさんに重要視することは、共感力内発的なエネルギーです。

 

いずれは石川県の13大学、6短大、2高専を巻き込んだ活動にしていきたいと考えます。

 

 

初回は学生への敷居をなるだけ下げるために、参加費用をできるだけ低額にしたいと考えます。

支援の使い道は、第一回目の河上さんの講演料10万円を一緒に割り勘して頂きたいです。

 

今日、世界各国を見渡しても、日本を見渡しても、経済・社会・文化・科学、医療など、あるゆる分野について、テーマやコンセプトは出尽くしています。

 

私の実現したい「健康のまちづくり」も当然実現したいと思っている人は世の中にたくさんいるでしょう。

 

主題は既に出尽くしており、それを実現するための「方法」こそが21世紀のコンセプトやコンテンツそのものです

 

そして、今回の一連の「人生の授業」のプロジェクトが21世紀の超少子高齢化・医療費膨大・子供の貧困・地方衰退・地域のつながりの希薄化など、それらの課題に対峙するための武器となるのではないかと強く思っています。

 

我々で金沢の未来を創りましょう。

 

 

企画者

華岡 晃生(はなおか こうせい)

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現在26歳。

 

出身は内灘町。

 

高校二年生のときに穴水総合病院の病院長の地域医療に徹する姿に感銘を受け医師を志す。

 

京都で一年、浪人時代を過ごし金沢大学医学類に入学。

 

現在は城北病院研修医1年目。

 

4年次は診断学が好きで、如何に一発診断を格好よくするかが医者としての真価だと勘違い。

 

離島実習や、ハワイ・台湾・ニューヨーク・デトロイトの短期留学をきっかけに診断の向こう側に必ずしも患者さんの幸福があるわけではないことを痛感する。特に、ハワイでホームレスなど社会的弱者の方々に出会い、彼らの不健康を根本的に治すには医療だけではなく、あらゆる側面からのアプローチが必要だと気づく。

 

福井県高浜町のまちづくりアカデミーに参加し、「地域のつながり」が健康に良い影響をもたらすことを学ぶ。

 

将来的には、様々な分野との協働を実践し、住民主体の健康のまちづくりをプライマリケア医の立場から志す。

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お問い合わせ

 

華岡 晃生(はなおか こうせい)

Koseihana2525@gmail.com

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