25歳神楽女子が率いる若者神楽団の挑戦!「新しい神楽の形」を発信したい!

中国山地に伝わる荒神神楽は、長い歴史と伝統を誇る素晴らしいものですが、難解さも相まって、周辺の都市部平野部ではあまり知られていません。鳥取荒神神楽研究会は、分かりやすい神楽の形を作り、より多くの人に神楽を伝えます。

現在の支援総額

1,048,000

209%

目標金額は500,000円

支援者数

69

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2015/09/17に募集を開始し、 69人の支援により 1,048,000円の資金を集め、 2015/10/31に募集を終了しました

25歳神楽女子が率いる若者神楽団の挑戦!「新しい神楽の形」を発信したい!

現在の支援総額

1,048,000

209%達成

終了

目標金額500,000

支援者数69

このプロジェクトは、2015/09/17に募集を開始し、 69人の支援により 1,048,000円の資金を集め、 2015/10/31に募集を終了しました

中国山地に伝わる荒神神楽は、長い歴史と伝統を誇る素晴らしいものですが、難解さも相まって、周辺の都市部平野部ではあまり知られていません。鳥取荒神神楽研究会は、分かりやすい神楽の形を作り、より多くの人に神楽を伝えます。

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鳥取県西伯郡南部町の長田神社で秋季例祭が行われました。 長田神社は当地の郷社で、明治以前は八幡宮と称し、広く崇敬を集めている古社です。 秋晴れの午後、祭りがはじまりました。 伯耆地方では神職が太鼓と龍笛を奏楽し、それを「神楽」と呼びます。 昔は神職舞があったという話も聞きますが、今は舞をするところはほとんど無いようです。 今回は宮司の依頼により、神事の中で浦安の舞を奉納させていただきました。 浦安の舞は昭和天皇謹製の詩に、宮内庁楽部の多学長が作曲作舞したもので、全国の神社の舞や神楽を参考に作られた神前神楽舞です。 わたしたちも、神職の指導のもとでの神社奉納でしか舞わない神聖な舞なのです。 扇の舞にはじまり鈴の舞となるおよそ10分の舞です。 神職による降神のあとで、御神体に向かい神前で舞います。 氏子の小学生女子などによって奉納されている地域も多いですが、少子高齢化や祭りが平日なことなどの理由で、奉納できなくなってしまった神社も多いです。 鳥取荒神神楽研究会では、そういった神社の要請で浦安の舞の奉納をさせていただいています。 今回のクラウドファンディングでも、この浦安の舞で使う檜扇と剣鈴の購入を第一に考えています。 話は変わりますが、途絶えてしまった伝統や祭りを復活させることはたやすいことではありません。 むしろ、とてもむずかしいことです。 だからこそ、伝統をつないでいくということは、とても大切なことだと感じています。 日本人が1000年以上つないできた祭りの文化は、現代の価値観では古いもの、無駄なもの、淘汰されるもの、などとみなす人もいますが、はたしてそうでしょうか? 戦後の高度経済成長がもたらした日本の繁栄ですが、この100年が異常なのではないでしょうか? 集落の人たちが集い、共に感謝の心を持ち平穏を祈ってきた日本の文化は、今こそ見直されるべきではないかと感じるのです。 みなさんも、近くの神社や祭り、伝統などを見直してみてください。 今ならつなげられるもの、今のままでは消えるもの、そういった大切なものが無いか、考えてみてもらえるとよいかと思います。

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