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和のキルトがつなぐ、人と人との輪。牧之通り商店街にぎわいプロジェクト!

雁木が連なる、当時の雪国の宿場町の街並みを再現した、南魚沼市塩沢牧之通り。平成28年10月、和の代表である着物の布で作られたパッチワーク・キルト展を趣のある商店街で実施。個店がさらに協力し、平成30年10月に第2回目開催を予定している。

現在の支援総額

32,000

6%

目標金額は500,000円

支援者数

7

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2018/07/23に募集を開始し、 7人の支援により 32,000円の資金を集め、 2018/08/31に募集を終了しました

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現在の支援総額

32,000

6%達成

終了

目標金額500,000

支援者数7

このプロジェクトは、2018/07/23に募集を開始し、 7人の支援により 32,000円の資金を集め、 2018/08/31に募集を終了しました

雁木が連なる、当時の雪国の宿場町の街並みを再現した、南魚沼市塩沢牧之通り。平成28年10月、和の代表である着物の布で作られたパッチワーク・キルト展を趣のある商店街で実施。個店がさらに協力し、平成30年10月に第2回目開催を予定している。

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塩沢牧之通りを彩る和のキルト展を成功させたい!

はじめまして。新潟県南魚沼市塩沢地区 牧之通り(ぼくしどおり)で開催される、「第2回 塩沢牧之通りを彩る和のキルト展」事務局の保坂勉と申します。(写真右)


 今回のチャレンジは、2年前に牧之通り組合、射干の会(しゃがのかい)が主催した「第1回 塩沢牧之通りを彩る和のキルト展」をさらに拡大・充実させること。そして、趣のある商店街を、パッチワーク・キルトで飾り、’和のキルト美術館’に変身させ、にぎわいのある商店街にすることです!

 

牧之通りでの起業

私は、旧塩沢町のとなり、きものの街、新潟県十日町市で生まれました。進学、就職の為、一旦は地元を離れましたが、5年前に塩沢地区 牧之通り(ぼくしどおり)で、リサイクルきもの店 ちどりやを開業しました。

 

私が初めて牧之通りを訪れたのは、残雪も少なくなった2012年3月です。この季節は、ひな雪見飾りという、各家庭に代々伝わる雛人形を展示するイベントが行われていました。そこでは、射干の会の奥様方が、観光客の方々にステキな笑顔でおもてなしをされ、時には歴史のあるお宅にお招きしてくださいました。

 

塩沢地区は、江戸時代より三国街道塩沢宿として栄えた宿場町であったこと。また、国の重要無形文化財・ユネスコ無形文化遺産として知られる伝統的工芸品「越後上布」・「塩沢紬」など絹・麻織物の一大産地であり、関東と越後を結ぶ三国街道の宿場町として、かつてはにぎわいをみせていたということです。

 

雪深い越後の生活を記した江戸時代のベストセラーともいわれる「北越雪譜(ほくえつせっぷ)」の著者・鈴木牧之(すずきぼくし 1770~1842年)生誕の地で、この通りの由来になっていると教えてくださいました。

 

そして、私の両親がきもの関係の仕事をしていた影響もあり、こんな素晴らしい通りで日本文化の代表である、きもので起業したいと思うようになりました。その際、牧之通り組合から物件のお世話をしていただき、同年6月に無事開業にこぎつけました。

 

 

 


キルトときもの

開業するにあたり、何かお店の華が欲しいと考えていました。すると、組合の方から、きもの生地で作られた色鮮やかなキルトを飾ってみてはどうか、とアドバイスをいただきました。

そして、知人の紹介で、全国を舞台に活躍されている、キルト作家の先生方と巡り合う事が出来ました!

 

その中には、新潟にゆかりのある先生もいらっしゃり、話がトントン拍子で進みました。実績も信用もない私に、お店の華となり、顔となる素晴らしいキルトをお貸してくださり、今では、季節ごとに年4回キルト展示を行い、‘ちどりやの顔’としてお客様をお出迎えしています。

 

キルトがつなぐ地域おこし

少しずつですが、お店の経営も安定してきました。そんな中、お世話になった牧之通り組合、射干の会の方々に少しでもお役に立てることはないか、と考えるようになりました。

 

キルトは表の布と裏の布の間に薄い綿を入れ、それらを重ねた状態で、一針、一針、丁寧に手で縫い合わせた芸術作品です。これは、お蚕様の絹糸一本、一本をつなぎ合わせ、ひと織、ひと織、丁寧に手で織り上げられた伝統工芸品、塩沢の織物と共通するところがあります。

 

そんなとき、商店街全体にキルトを飾りたい!

この街を、和を基調としたキルト美術館に変身させることができたら、

 

多くのお客様を呼び込むことができるのではないか?

 

新たなにぎわいを作り出すことができるのではないか?

 

と考えました。

 

また、お店でキルトを展示する中で、キルトには芸術作品としての一面だけでなく、人々を引き付けるだけの魅力があると感じていました。

そこで、懇意にしているキルト作家の先生に相談したところ、全国のデパートでキルト展をデザイン企画されているプロデューサーをご紹介していただきました。

 

そこからは、まさにジェットコースターに乗ったように勢いよく動き出しました。

プロデューサーを中心に、牧之通り組合、射干の会からなる実行委員会を立ち上げました。そして、怒涛の勢いで話を進めました。キルト展に向けての初会合、展示交渉、受け入れ態勢の整備、広報活動など。

 

そして、2年前の2016年秋に、第1回塩沢牧之通りを彩る和のキルト展を無事開催しました。1週間という限られた会期、初めての開催にも関わらず、北は東北、南は鹿児島のお客様からお越しいただきました。

有料入場者数2200名以上、有料・無料会場全体の延べ入場者数は1万人を超え、大盛況のうちに終えることが出来ました。

 

 

 


 

 

キルトとチャレンジ

 今回は、趣のある会場をさらに追加し、有料会場4会場、無料会場18会場、合計22会場で開催予定です。

商店街の活力の源は、‘人’です。人と人との輪、すなわち、全国からお客様、キルター(キルトを製作する人)をお迎えすることで、商店街は生き生きとしてきますし、訪れた方の楽しい思い出になり、また、訪れたいという気持ちを感じてくだされば、大成功です!そのためにも、是非、皆さんのお力をお貸しください!

 

皆さまのご支援・ご協力をお願いします

 最後までお読み頂きありがとうございました!

キルト展の準備、メンバーの様子などはFacebook 塩沢牧之通りを彩る和のキルト展 にてお伝えしていきます。『塩沢牧之通り』が皆さんに愛されて、活かされて、次回も訪れたいなあと思う街づくりをしていきます。雁木のあるステキな街並み、人の温かみのある街です。

 

酒屋さん、花屋さん、洋服屋さん、本屋さん、理容室、お土産さん、金融機関さん、カフェなど商店街の店舗、22会場で、全国を舞台に活躍される選りすぐりのキルト作家の作品が鑑賞できます。

秋の紅葉見物、魚沼グルメとご一緒に、お車、電車でお気軽にお越しください!

 

 

集まった支援の用途とその内訳

キルト展示機材の購入およびリターン品の準備・配送費に充てさせていただきます。

展示機材  24万円

広告印刷  20万円

リターン品 6万円

 

実行スケジュール

2018年5月       準備開始

2018年7月~9月     チャレンジ開始

2018年10月6日~21日 キルト展 開催

 

お問い合わせ先

【法人名】株式会社プチジャポン

【代表者】代表取締役 保坂勉

【TEL】025-752-0093

【e-mail】ben.hosaka@petitjapon.com

【酒類販売】株式会社はしもと

▼酒類販売許可証を取得済みです。

最新の活動報告

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  •  40日間のチャレンジ期間中、多くの方からご支援、応援メッセージをいただきました。 本当にありがとうございました。    塩沢牧之通りを彩る和のキルト展実行委員会を代表してお礼申し上げます。    初めての試みと、不安の中で始まりましたが、232いいね、ご支援金32000円をいただきました。  キルト展開催に向け、しっかりと生かしていきたいと思います。    もう3週間ほどしますと、ここ魚沼地域では稲刈りが始まり、新米の時期がやってきます。 その後、返礼品のお米をお届けする予定でおります。  今しばらく、お待ちください。    最後に、皆様方と牧之通りでお会いできること楽しみにしております!!   もっと見る

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