FAAVO尾張よりこの度の2018年7月・西日本豪雨災害で被災された皆様へ
平成30年7月6日の記録的大雨により、西日本の各地域で大規模な水害が発生しました。
FAAVO尾張一同、被災された方々へ心よりお見舞い申し上げます。
西日本豪雨災害復興支援金のお願い
FAAVO尾張を運営しております、(株)ちゃいさぽです。
平成12年9月の東海豪雨の際には、私たちの住む尾張地域でも甚大な被害がありました。
川の水位が上がっていく恐ろしさは今でも忘れられません。
その際、全国各地のみなさんより、様々な多くのご支援、「思い」をいただいたことを今も忘れておりません。
そこで今度は私たちがほんの少しでも被災された方々へ少しでもお力になれるよう、「西日本豪雨災害復興支援金」というかたちでご支援を募集させていただきたく思います。弊社はもちろんのこと多くのみなさんの支援をかたちにして、少しでも被災された方々への支援ができるようご協力をお願いいたします。
被災から一か月が過ぎた現状を確認してきました。
被災から約一か月が過ぎ、最近は報道等でも取り上げられることが減ってきており、被災地の状況を把握することが難しくなってきていると感じていました。
実際にどこまで復興は進んでいるのかを知るには、直接自分の目で見るしかないと思い、何のツテもない中、今回の豪雨災害の中でも被害の大きい岡山県倉敷市真備町に向かいました。
近くの鉄道も未だ復旧しておらず、1時間に一本あまりの代行バスが運行していました。真備町のバス亭に着くと、住民の方の気配はほとんどありませんでした。
とりあえず、少し先にゴミの集積場のようなところがあったので、そこを目指して歩いていると、復興の活動をされている地元岡山の衆議院議員高井たかし議員の事務所の方に出会い、愛知県から来たことを言うと、お忙しい中、親切に現地を案内していただけることになりました。
学校、住宅、店舗、公共施設など、少しずつボランティアの方々の助けもあり、修復しているところもありますが、未だ手付かずなところも多く、またこの夏の大変な暑さもあり、相当な労力が必要なため、少しずつしか作業が進まないのが現状のようです。
床がめくれあがってしまった学校の体育館
グラウンドには使えなくなってしまったものが大量に山積みになっています
地元で喫茶店を営んでおられたお宅
一階の天井を越える高さまで浸水
堤防が決壊した川の近くのお宅
様々な物資が必要です
避難所の一角です
避難所にもお伺いしましたが、この夏の暑さと避難所での生活によるストレスもある中、みなさん手を取り合って助け合いながら、がんばって生活されている姿を見て、こちらが逆に元気をもらうような感覚になっていました。
そこには、子供たちの笑顔も見られ、みなさんの強さを感じました。
まだまだ、何か月、何年もかかるかもわかりませんが、必ず復興できると信じてがんばって生きてらっしゃるみなさんの、ほんの少しでもお力になれるよう、私たちにもできることはあるかと思います。
案内していただいた議員事務所の方も、「時間が過ぎ、被災地の報道等が減っていくと、だんだん忘れてしまわれそうで。」と、おっしゃっていました。
実際に現状を見ると、支援とは一過性のものではなく、ずっと継続して続けていかなければならないものであると考えられる。今回のプロジェクトは、継続的支援の一環として行わせていただきます。
支援金の使いみち
支援金につきましては、岡山県倉敷市にお送りし、倉敷市より被災された市民の皆様を支援するために使用させていただきます。
なお、今回のプロジェクトにおいては、成功報酬を辞退し、クレジットカード会社への決済手数料を除く支援金の全額を現地の活動に支援します。
※FAAVO尾張は購入型クラウドファンディングですので、寄付控除は受けられません。
※今回は支援が難しいという方も、よろしければ、「いいね!」ボタンやシェアをお願いします。
今回ご支援頂きました皆様へはFAAVO尾張よりお礼と共に、復興支援金送り先のご報告をさせていただきます。
支援金の募集期間につきまして
開始日 2018年9月25日(火)
終了日 2018年10月19日(金)
期 間 25日間
お問い合わせ先
FAAVO尾張
TEL:052-441-0721
MAIL:fvo.makosaku2018@gmail.com