（1/18追記）リターン品追加しました！

皆様こんにちは！

今回、ぬいぐるみを１口で複数購入できるコースはありませんか？という問い合わせを多数いただきましたので、ご要望にお応えさせていただきまして！ぬいぐるみを「2体」、「4体」、「10体」と購入できる新たなコースを追加させていただきました！

ぜひご確認いただき、ヤマネぬいぐるみを可愛がっていただければと思います♪

よろしくお願いいたします。

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愛媛・石鎚山系の自然が育む「山の妖精・ニホンヤマネ」のリアルでかわいいぬいぐるみをお届けします

日本七霊山のひとつ、石鎚山（愛媛県西条市）を広めたい

石鎚山は四国の西部に位置する標高1,982mの山で西日本最高峰です。

この山には豊かな自然が満ち溢れ、多くの日本固有種の動物が生息しています。

こんなに素晴らしい自然があるのに、
四国以外の人々に「石鎚山って知ってる？」と聞いても、「知らない」と答える人が多いのは、とても残念でした。

私たちは、この豊かな自然をもっと多くの人々に知っていただき、西条市に足を運んでいただきたいと考えています。
そして「住んで見る？いいところだよ〜」と伝えたいのです。

でも、日本はそもそも自然が豊富な国です。

「自然が豊富」「自然が大事」と言ってもなかなか伝わりません。

なので別の形で親しみをもってもらいたいと考えました。

 そこで、石鎚山に生息するヤマネに着目しました。

山の妖精「ニホンヤマネ」が石鎚山にいる！

みなさんは、「ニホンヤマネ」を知っていますでしょうか？

ニホンヤマネは体長約8cm・体重18gほどの大きさ。夜行性の哺乳類です。

本州・四国・九州にのみ分布する一属一種の日本固有種で、国の天然記念物に指定されています。

ニホンヤマネには別名があります。

日本に数百万年前から棲んでいるため、「生きた化石」と呼ばれています。

また、冬に冬眠をするのですが、冬眠中は体温を0℃近くまで下げて眠ることから「氷鼠」とも呼ばれています。

ヤマネの生態を研究する日本で唯一の「ヤマネミュージアム」が山梨県北杜市は清里にありますのでぜひ訪れてみてください。

ヤマネは眠るとき、落ち葉や枯れた木の穴の中で身体をまんまるくして眠ります。

まさに「カワイイ」の一言。インスタ映えすること間違い無しです。

（※眠ったヤマネを見つけたらそっとしておいてあげてください）

リアルさにこだわった「ぬいぐるみ」をつくる理由

ニホンヤマネはインターネットで探せばひとしきりの情報がでてきます。
ただ、石鎚山の言及は少ないのが現状です。

そこで、「ぬいぐるみで石鎚山のPRできるのか！？」というのが私たちの挑戦です。

ニホンヤマネは国の天然記念物に指定されているため、家で飼うことができません。

ただ、一説によると石鎚山のニホンヤマネは他の生息地と体の模様が異なっているそうです。

ぬいぐるみにする価値があると思いました。

でも、いわゆる土産物のようなデフォルメされたぬいぐるみは作る意味がないと考えました。

「家に山の妖精がいる」と思えるくらいリアルに作れれば、石鎚山の自然を身近に感じてもらえると思ったのです。

リアルさにこだわるため１年の歳月が経過・・・

 リアルな「ニホンヤマネ」をつくりたい！
そう考えていろんな方々と話しをしてきました。
・ヤマネの専門家の先生
・ヤマネを良く知る県内ミュージアムの学芸員

・大手ぬいぐるみメーカー

さまざまな人々の力を借り、試行錯誤をすること１年間。

８回以上のサンプル制作を経て、遂に完成品の手前まで漕ぎつけました。

そして手に取ってもらえる直前まできました。

今回のプロジェクトでは、初回生産の一部を先行して販売いたします。

リアルさにこだわったことで、「教育ツール」としての側面も

「石鎚山のヤマネを再現したい」という想いで取り組んだところ、あるミュージアムより「ヤマネの学習の際に使いたい」とのお言葉をいただきました。 

ヤマネのかわいさを再現するための途上ではありますが、それぐらい評価をいただけるものができあがったと喜ばしいです。

それはつまり、ヤマネを知ること＝自然の大切さを知ることになるからです。

石鎚山系の自然を知ってもらうきっかけに、このぬいぐるみが役に立てばと思います。

ニホンヤマネの冬眠状態を再現してお送りします。

やさしく手にとってあげてください。

● 支援金の使いみち

▶POP製作など宣伝用のPR費用（一部）

▶リターン品配送料（郵便又はゆうパック）

● 実行スケジュール

■１月初旬・・・すでに制作に入っています。（限定1000体を予定）

■４月初旬・・・完成・納品

■４月中旬・・・応援していただいた皆さんに発送致します。

■５月初旬・・・西条市内各所・全国のミュージアムショップ・WEBショッピングサイト等で販売開始

● お問い合わせ先

石鎚商事株式会社　企画部　大西淳浩
onishi@rekishi-hakkutsudo.com