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【豪雨災害支援】負けんぞ野村!『乙亥相撲』を継続させて未来に繋げたい!

このプロジェクトは、西日本豪雨でのダム水害を受けた西予市野村町の、商店街の復興の為の支援金と全壊した乙亥会館で行われていた「乙亥相撲」を新たな場所に作り 、167回目を沢山の人たちの繋がりあいの日とのする為のクラウドファンディングです。

現在の支援総額

1,986,000

24%

目標金額は8,000,000円

支援者数

163

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2018/09/04に募集を開始し、 163人の支援により 1,986,000円の資金を集め、 2018/10/19に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,986,000

24%達成

終了

目標金額8,000,000

支援者数163

このプロジェクトは、2018/09/04に募集を開始し、 163人の支援により 1,986,000円の資金を集め、 2018/10/19に募集を終了しました

このプロジェクトは、西日本豪雨でのダム水害を受けた西予市野村町の、商店街の復興の為の支援金と全壊した乙亥会館で行われていた「乙亥相撲」を新たな場所に作り 、167回目を沢山の人たちの繋がりあいの日とのする為のクラウドファンディングです。

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西日本豪雨での水害を受けた愛媛県西予市野村町の中心部で行われていた「乙亥相撲」を再開させたい

 

 

乙亥相撲など、地域の方々の活動の場の乙亥会館の被害 ( この素晴らしい日本の伝統を伝える施設も再開のめどが立たず、今後の方針は協議中です。)

 

地域だからできるえこひいき。住んどる(住んでいる)人の望みを叶えたい。

 

このプロジェクトは、西日本豪雨での水害を受けた愛媛県西予市野村町の中心部で行われていた「乙亥相撲」のを再開させるための会場づくりと、商店街の復興の為のプロジェクトです。

 

"野村はやっぱよいよ(とっても)いいわい"と思ってもらえるような地域でありつづけてほしい。この町で住むこと、この町で働くことで、この町の人たちに笑顔でいつづけてほしい。

 

地域が地域の為にできることを実現するため、支援金を募りたいと思います。

この町に活気と、笑顔で戻ってこれる場所を取り戻したい

 

皆さまページをご覧になって頂きありがとうございます。

NPO法人シルミルのむら・副理事長の山口聡子と申します。

 

私たちは地元地域に対して、人・もの・施設などの地域資源を有効に活用する事業を行い、地域活性化に寄与することを目的として活動しています。

 

今回の災害により、乙亥会館の地階にありました私共の拠点も、全壊認定となりました。現在、新たな事務所は決まっておりません。

 

 

 

この事務所は野村自治振興協議会の事務所、地域おこし協力隊の事務所、ビジターセンター&コミュニティカフェ「こじゃんtea(現在は廃業)」でもありました。

 

この場にお越しいただいた方々には、改めてお礼申し上げます。

そして、また沢山の人とこの「野村」で笑顔で会えるまで頑張っていきます。

野村公会堂に新しい土俵をつくり167回目の乙亥相撲を開催します


▲乙亥相撲が開催されていた場所は、ホールも駐車場も皆が集う場所でした(写真の様子は、盆踊り。)

 

こんな時だからこそ、地域の人たちが集まり活気を取り戻せるイベントを開催したい。

そのために、被害を受け使えなくなってしまった乙亥会館に代わり、野村公会堂に新しい土俵をつくり167回目の乙亥相撲を開催することを乙亥実行委員会が決定しました。

野村を助けてくださったみなさんに「 ありがとう 」を込めて、入場料が無料となります。今年は11月27日開催予定です。

 

ーーーーーーー

【第167回乙亥相撲・開催概要】

 

●日時

2018年11/27(火)8:00-18:00

 

●会場

西予市野村公会堂

〒797-1212 愛媛県西予市野村町野村12−617

 

●主催

西予市観光協会野村支部「相撲部会」

ーーーーーーー

 

乙亥相撲は実は、ペリー来航の頃から続き、戦争中も中止することのなかったイベントなんです。また、この祭りは過去にこの地域で大火事があった際に災害の地鎮の想いを込めてスタートしたものでもあります。

 

その想いを途切れさせることなく繋いでいくために、このタイミングだからこそ中止をせずに、復興の象徴である乙亥相撲を今年も開催しなければならないと思っています。

ただ、会場には土俵がまだありません。

 

その会場作りの費用に充てさせて頂くため、今回のクラウドファンディングを立ち上げました。

 

▲こちらは過去の開催概要のチラシです。このイベントを絶対になくしてはいけません。 

 

また、集まった資金はまちの商店街の活性化の為、開業したいのに出来ない方々への備品購入の支援金としても使用させて頂きます。

野村ってどんなところ?

ここで、野村という土地の紹介をさせてください。 

 

「ミルク」と「シルク」のまち野村町は、愛媛県南予地域の中ほどに、海から山まで横長に広がる西予市の中の山側にある町です。

 

美しい山々に囲まれた野村町では、相撲や養蚕(ようさん)が残る、貴重な日本文化を伝承している町でもあります。

 

「のむ村のむら」と呼ばれる位、献杯の文化が色濃く残る、みんなで寄り合ってお酒を飲むのが大好きな方々が暮らしています。

 

また、四国カルストや惣川地区の藁ぶき屋根の宿泊体験施設「土居家」など、豊かな自然の中で人々の暮らしは営まれてきました。

その野村になにが起きたのか?

7月7日早朝、西予市野村町のまちに信じられない量のダムからの水が流れ込んできました。是非こちらを御覧ください。

 

 

また、以下の広報誌でも被害の様子が記事なっています。

こちらも是非併せてお読みください。

 

広報せいよ9月号【野村町被害特集】


受けた被害の数々は受け入れがたい現実でした

ここからお伝えするのは私が現地を回りながら撮影した被害の様子です。

メディアでは取り上げきれていない被害が現地には沢山あります。

 

言葉で説明するよりも、写真で見て頂くことで少しでも伝われば幸いです。

 

 

▲南予の農業を支える水瓶、野村ダム。決壊が危ぶまれるほどの豪雨の水が流れ込み、放水量が過剰になり、今回の被害となりました。

 

野村ダムの水は、実は佐田岬の先から、宇和島よりも先愛南町まで、農業用の灌水として運ばれるほどの「なんよの水瓶」です。

 

美味しいミカンの瑞々しさは、西予市や野村のお山が蓄え野村ダムに流れ着いた水のおかげでもありました。

 

▲乙亥相撲、朝霧湖マラソン、地域の方々の活動の場の乙亥会館の被害

  

 

▲ 勢いを増した水は泥を巻き上げながら、厚い扉をこじ開けるようにしてアリーナの2階の席まで達していました。

  

 

▲人口減少と高齢化のすすむ商店街も被害にあいました。

 

 

 


 


▲沢山の想い出が行き交った商店街も被害にあいました。

  

  

 

商店街中のお店、その中の人にとっては・・・今回置きたことは受け入れがたい現実です。

 

この町はどうなってしまうのか?前を向いて進もうとしても、商いをやめるか?この町でどう生きるか?この町をでていくのか?・・・という答えのでない迷いを抱えています。

 

 

 

▲四国せいよジオパークのジオサイトでもある、わたしたちのオアシス桂川渓谷も被害にあいました。

  

 

 

 

 

▲川沿いの地区は、住む場所、事業所に甚大な被害を受けました。 仮設住宅に避難する人、在宅避難のままの人、地域を離れる人、思い入れのある土地も更地にする人も。

  

 

 

 

▲野村の子供たちを育んだ、肱川沿いの児童館や保育園も使えなくなりました。

 

 

 

 

 

▲田畑に水を送るための堰も壊れ、今年の農業の収穫や収入を諦めないといけない人たちも大勢います。 

失われない「野村らしさ」を大切にしたい。

 

お伝えしたように甚大な被害ではありますが、その中でも希望を失っていない方々や、前を向こうとしている方々がいるのもまた事実です。

 

この町に残したいもの、繋いでいきたいもの。

それはこのまちの活気であり、この先も失われない「野村らしさ」です。

 

そのために、復興の象徴となる"乙亥相撲"を私たちは今年も開催します。

 

この町ではぐぐまれた子供たちにとっても、誇れるまちである為に、私たちは前を向いていきます。

● 支援金の使いみち

集まった資金は

 

●大規模全壊や半壊のお店の出店準備の為の備品購入費(約300万)

 

●11/27野村公会堂に乙亥相撲土俵を作る費用(約200万)

 

●返礼品費用(約90万)

→全て野村地域の事業者さんや農家さんのもの。返礼に合わせて事業災害を目指す方も。商店街以外の農家さんや、事業者さんの支援もできます。

 

●その他復興イベント開催費用(約50万円)

→地域の方が自ら復興の為に取り組むイベントの開催の支援金として使います。

 

●送料にかかる配送料や印刷物や通信費(約20万)

→NPO法人シルミルのむらでは、今回このプロジェクトに関する人件費は計上いたしません。

 

●クラウドファンディング会社にお支払いする経費(約130万)

→金銭のやりとり、支援してくださった方々のリスト、沢山の方々への広報活動ができること、皆さんの想いを伝えることができる仕組み。

自分たちでは、実現することのできないプロジェクトを多方面から、お手伝いいただいております。

 

に充てさせて頂きます。

● 実行スケジュール

●9月中・・・クラウドファンディングスタート

 

●10月中・・・亥相撲開催のための土俵と桟敷席の作成をスタート

※土俵の制作には約1カ月を要します。

 

●11/27(火)・・・亥相撲開催

開催の様子は、サンキューメールで報告します。

 

●12月中旬・・・店舗準備の備品支援先の決定

※野村商店街の人たちにクラウドファンディングを告知し、個々にリクエストやプレゼンテーションをしてもらいます。自治会や商工会、観光協会などのまちづくり団体からも声を拾い上げて支援先を決定します。

● お問い合わせ先

NPO法人 シルミルのむら 

〒797-1212 愛媛県西予市野村町野村12-10 乙亥会館地階1F

副理事長・山口聡子

Tel:080-3025-6878

Mail:satoko@shirumiru.or.jp

Facebook:satoko.yamaguchi.940

わたしたちは今日も、明日も、できることをしていきます。ご支援よろしくお願いします。

最新の活動報告

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  • いつの間にかお相撲のとりこになる。   NPO法人シルミルのむらに相撲情報発信部 発足!!! 復興乙亥大相撲のフェイスブックページが。 野村ならではのお相撲を発信しています。 ぜひ、いいね!を押して11月27日を楽しみにおまちくださいね。 いらっしゃれない方も、会場にいるかのように楽しんで頂けます   https://www.facebook.com/shirumiruosumou117/ もっと見る

  • 45日間のプロジェクトの時を経て。   おはようございます。   クラウドファンディングを立ち上げて、もう1カ月以上が過ぎました。 記事の修正もアップアップで、キュレーターさんに頼りながら これでいいんだろうか?ぐるぐる悩みながら 思い切って「エイッ」とクラウドファンディング開始のボタンを押したのでした。   その頃は、写真の拠点が被災して まだ事務所も整っておらず 拠点も定まらないままに、電源と電波をもとめていろんなところで パソコンと携帯と移動しながら記事を書いていました。   皆さんの初日に沢山のいいねをおしてくださったり、拡散していただいたことにより ファーボのトップページにも常に掲載されることとなり みんなのプロジェクトになってくれたことをうれしく思ったものです。   地域の方々からも、「感動した」と言っていただき。 沢山の方々からの支援も集まり 乙亥相撲の実行委員の方々ともやりとりが始まりました。 支援金の集まりや、土俵や会場の在り方の協議にも加わらせていただき 「沢山の方の支援でできた土俵なので、常設出来るようにしてほしい」 (土俵は骨組みを置き、土を少なく作成して撤去できるスタイルのものもあります) というリクエストにも応えていただきました。   プロジェクト終了前ですが、当プロジェクト以外にも支援があり 土俵は作成段階に入りました。 当プロジェクトでは、100万円を土俵製作費として寄付し、 残りの支援金を中心商店街の支援等に使わせていただくことを決めました。     もう、既に土俵は出来上がり乙亥大相撲が「第167回復興乙亥大相撲」として 開催されることは、決定しております。 沢山の方々の想いが終結したお陰だと思っています。 そして、野村地域の方々の強い強い思いが、それらを実現したのだと思います。   有難うございます。   それでもあと2日支援をお願いする理由   それは、地域の方々の「生きる」を応援したいからです。 そして、私も精いっぱい生きたいからです。   いきること たべること はたらくこと わらうこと なくこと あそぶこと ねること   マツリゴトは祈りでもあります。 元気でありますように 健やかに成長できますように ずっとこの土地が繁栄しますように   なかなか希望がもてなかったり 精いっぱい生きる元気が失われたり 押し寄せる不安に押しつぶされそうになったり こころやからだがかえってこれなくなったり   やっぱりここには、そんな現実もいっぱいあるのです。   そんな町の中心や 人の心の真ん中に 灯りをともせるような   あたたかい支援の気持ちが届けたい。   まだまだ、もう少し。 伝えていきたいのです。   あと、2日切りました。 引き続きよろしくお願いいたします。 もっと見る

  • 中央大学相撲部で活躍する学生力士からメッセージが届きました!   野村高校相撲部出身で中央大学相撲部で活躍する 1年 住木君 2年 是澤君 3年 田中君   彼らは乙亥会館の土俵で稽古を積み、互いに切磋琢磨し地域と乙亥大相撲に育てていただいた学生力士です。   「幼いころから相撲を取ってきた乙亥会館が被災し残念ですが、 大好きな乙亥大相撲が成功しますように…力を貸してください。」   メッセージ  ↓↓↓ 住木君 是澤君 田中君 から   復興乙亥大相撲にも里帰りして参加するそうです。 力強い取組を見せて下さいね。   メッセージありがとうございました!       昨年の招待力士 輝関に励ましのメッセージをいただきました!   第166回乙亥大相撲の招待力士である高田川部屋の輝関が 野村町へメッセージを下さいました。   幕下時代にもプロアマ対決に参加していた輝関 昨年「輝(関取)になって帰ってきました!」とご挨拶されたのが 印象的でした。   「僕たちも頑張りますので、皆さんも頑張りましょう!」   メッセージ  ↓↓↓ 輝関から    輝関の他にも、秋巡業のさなか足を止め、被災地野村町を心配していただいた 力士が何人もいらっしゃいました。   本当にありがとうございました!   もっと見る

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