【ご報告】 先月開催した講演会「子ども虐待防止策講演会in鳥取」https://www.facebook.com/events/1909329965811489/?active_tab=discussion の収支報告をさせていただきます。 超過分の12757円を地元の自立援助ホームあるいは児童養護施設に後日寄付します。またご報告させていただきます。たくさんのご支援を本当に本当にありがとうございました。 「経費」 会場費 6990円 広告費 9781円 講師謝礼(交通費宿泊費込み) 100000円 消耗品費 1642円 その他(ミーティング費、駐車代、クラウドファンディングリターン、送料等) 25830円 合計 144243円 「寄付」 寄付・・・・・124000円クラウドファンティング・33000円 合計 157,000円 「差引」 +12757円
『 子ども虐待防止策講演会in鳥取 』 ご報告 参加者 63名 この講演は多くの方に聴いていただくために無料開催を目指し、多くの方のご支援により予定していた経費を上回るご寄付が集まりました。(集計し、余った寄付金は地元の子ども関連の支援施設へ寄付します) この場を借りて、 開催をご支援・応援してくださった全ての方と 一緒に創り上げた仲間たちと そして、講師の今一生さんに 厚く御礼申し上げます。 本当にありがとうございました。 テーマは子どもの虐待についてでありとても重い内容ではありましたが、60人以上が参加する講演会になりました。 講師の今さんが考えてた通り、ただ講師の先生が一方的な情報を流すだけの講演会ではなく参加者も積極的に意見や感想、想いを話すことができより身近な問題や当事者意識を感じることのできる貴重な会でした。 また、リアルで深刻な状況、具体的な成功例、新しい問題解決策などこの講演会だからこそ学ぶことのできる講演内容でした。 そして、講演終了後は場所をカフェに移し講師を交えてのお茶会。これもどのテーブルからも積極的に皆さんがお話をされ、素敵な交流の場所になっていました。 予定が付かず行きたくても参加できなかった方や新しく参加してみたくなった方、当日参加したけどもっとお茶会で話してみたかった方、もっと話を聴きたかった方、同じ問題意識を持った人と交流をしたいと考えている方、 今度は100通の手紙の朗読会や、交流会をしてもいいですね。そこで今回の講演会は動画で記録しているのでそれを放映するのも。 最後の挨拶でお話しさせていただきましたが、今回の講演会開催のアクションをしたことで経験や協力者、様々なものを得ることが出来ました。 これをこのままで終了してしまうのはとてももったいない。次は是非ご一緒にさせてほしいと言ってくださった参加者の方が何人もいて、こんなに主催者として嬉しことはなくきっと、わっしょい山陰だから生まれたものがあり、わっしょい山陰だからできることがあるのではないかなぁと考えています。 只今、リターン品を段取りしております。もう少しお待ちください。 ご支援、本当にありがとうございました。
2018年10月4日1歳長女への暴行容疑で両親逮捕 面会していた市は虐待の確認できず2018年10月8日児童相談所が虐待のサインを見逃す 保護されなかった女児が重傷2018年10月15日生後2カ月の娘に劇薬を飲ませ殺害した事件 母親は無罪を主張2018年10月16日生後2カ月の長男の頭部に暴行を加え、急性硬膜下血腫などをさせ傷害容疑でカメラマンの父親が逮捕2018年10月19日父が乳児わし掴み「泣き止まず」2018年10月31日9歳長男を暴行し殺害した容疑で逮捕の両親 大阪地検堺支部が不起訴処分に2018年11月20日4歳長男の鎖骨を折る重傷を負わせた疑い 27歳の父親を逮捕 日々、どこかで絶望と孤独に苦しんでいる子どもがいます 日々、大人になっても子どもの頃と変わらず苦しんでいる人たちがいます 地域交流会わっしょい山陰の喜多将寛です。 わっしょい山陰は今年10年目を迎えた団体で、 「 わっしょい山陰 = 交流会 × 地域貢献 」 をテーマに、交流会で様々な世代や職業の方と 繋がりを築き、地域活動に活かしてきました。 この度、私たちが企画したこの講演会は 私が今回お招きする講師の今一生さんの編集企画した本、 「日本一醜い親への手紙」 を読んだことがきっかけでした。 お父さん、 どうして8歳の私に無理矢理セックスしたの? お母さん。 どうして「助けて」って言ったのに、無視したの? みんなの「親への手紙」 013 私をレイプした父と守らなかった母へ 上のリンク先のような想いをしている子ども達がたくさんいることを私は全く知りませんでした。 そして、 多くの人にこの現実を知ってほしい、 虐待された当事者が孤独から解放され、支援者と出逢ってほしい そう強く感じたのです。 そのためには、 できるだけたくさんの人に来ていただける環境を作る必要があります。 会場は最大200名まで入る場所にしました。 そして、無料開催致します。 講演会当日は、 ・今までになかった虐待対策 ・虐待された当事者が語った深刻なリアルな話 ・当事者同士の出会い、共感の輪で孤独の解放 などの内容です。 たくさんの人に知ってもらうためには、 この講演会を必ず成功させ、 今後も子ども虐待の問題を提起していかなければならないでしょう。 だから持続可能な企画でなければいけないのです。 講演会の経費を、集まったスタッフたちの個人負担で支払っていては継続は不可能です。 同じように子ども虐待の社会問題に対し心を痛めておられる方 当日、講演会に参加したくてもできない方 賛同したいがご都合が悪く、スタッフ参加したくてもできない方 どうか、私たちの活動にご寄付をしてください。 クラウドファンディングで(手数料とリターン費用を除いて)集まった金額の合計が15万円を超えた場合は、 超過分の金額を地元の自立援助ホームあるいは児童養護施設に後日寄付します(ブログで寄贈シーンの写真を発表)。 趣旨に賛同してくださる方、 参加したくても当日参加できない方、 ご関心のある全ての方、 ご協力、よろしくお願い致します。
【後援】(11/15現在) 鳥取県 鳥取県教育委員会 日吉津村 日吉津村教育委員会 大山町 大山町教育委員会 TSK山陰中央テレビ BSS山陰放送 日本海テレビ 中海テレビ放送 山陰中央新報社 新日本海テレビ DARAZ FM 県市町村、教育委員会、企業様から後援というカタチで続々と支援をいただいています。 行政も教育関係者も「最前線の子ども虐待の状況」や「虐待防止対策」に関心を持ってます。 だからこそ、やはり、たくさんの市民の方々に参加してほしい。 そのための無料開催のためのご支援、宜しくお願い致します。