福井県の廃校になった学校で全国医療学生フェスをしたい!!
こんにちは、神尾康介(かみおこうすけ)です!
石川県の金沢大学理学療法*専攻3年の大学生です!
(*病院のリハビリ室で患者さんの怪我や病気を治す職業)
この度、僕の地元でもある福井県で全国の医療学生主体のフェスを行う為にクラウドファンディングに挑戦する事になりました!
変人の変人による変人のための医療学生フェス
福井県坂井市丸岡町の竹田地区にある、旧竹田小中学校をリノベーションした体験型宿泊施設"ちくちくぼんぼん”を使って全国の医療学生を集めた「変人の変人による変人のための医療学生フェス」の開催を決めました!!
○目的:全国の医療学生を集め、医療に対する思いの共有や「多職種連携教育」の一端を担う
○日時:2019年 3月28日(木)~29日(金)
○場所:ちくちくぼんぼん(旧竹田小中学校)
実行スケジュール(予定)
医療フェススケジュール(予定)
1日目(12時開始予定)
11:00~ 受け付け開始
12:00~ オープニング
13:00~ MEDx
14:00~ 各分野トークセッション
16:00~ 模擬店
19:00~ 変人オールナイト
2日目(12時終了予定)
9:00~ 廃校へ行こう
10:00~ 症例検討会
11:00~ クロージング
12:00~ 新た時代の始まり(企画ではなく12時完全解散となります)
支援コースごとのリターン品一覧
チケットについては
チケットは1月21日にリリースします!1月21日は「ライバルが手を結ぶ日」とされており、
ライバルでは無いと思いますが、普段、手を結ぶきっかけが少なかった医療職間の関係性をこのイベントで変えるという意味も込め、1月21日にさせていただきました!!
↓チケットページ
職種の垣根を越えた交流を全国に広めたい
僕は普段、医療系の専門科目を専攻しているので病院見学や個人的に病院に訪問させていただく機会があり、
多々、病院の現場働かれている理学療法士の方は勿論、医者、看護師などの方々とお話をさせていただいているのですが、
そこでいつも僕は
「病院内の他職の方とはどういう風に連携を図っているのですか?」
と、お聞きしています。
「上手く連携を図っている」
とお答えいただくこともあるのですが、
一番深刻だと感じた例としては、今まさに僕自身が専攻している「理学療法士の人は何をしているかも知らない」とおっしゃっていた事です…
「皆さんは多職種の方がどんな事をどんな思いでおこなっているか知っていますか?」
それ以来、他職の方と連携することは中々難しいとしても、どういうことをしているのか、どういうことが出来るのかを少なくとも知っておかないとマズいのではないか、、、と思うようになりました。
でも、社会人になってから他職の方々のことを理解しようとしても、
自分の仕事で一杯一杯になってしまい難しいのでは?
「それなら、学生のうちから医療系学生のを集めて他職の子と交流する機会を設ければ良い!」
と考えました!
大きな壁
しかし実際のところ、北陸という地方にいて自分の思いを形にしようとしても
正直、一人で盛り上がり、誰にも相談できず終わり…
いつもなら、ここで熱量も冷めて終わっていたでしょう。。。
でも、今回はたまたまFacebookを通じて知り合った、愛知県在住で同じく理学療法専攻の方に相談したところ、
「めっちゃ良いじゃん!!何か一緒に形にしようよ!!」
と言ってくれたのです。
その一押しもあって、いつもなら考えついて終わるところが、
こうやって今、クラウドファンディングにして思いを文章にしています!
自分の問題としての地方では1人しかいないという環境から、自分の考えを共有してイイネって共感してくれる仲間と共に新しい環境を作れたら
絶対に今後の医療の発展にも繋がるし、
医療問題を多く抱えている日本に新しい風を吹き込める!!
そう思うようになりました!
オンラインで同志を集める
そういったこともあり、その愛知の方とまずはオンラインで同志を集め始めました!
最初は「地方の誰かも知らんやつの考えなんか、誰にも協力してもらえないだろう…」
と思っていたのですが、それぞれの繋がりで紹介をいただいたり、医療学生の飲み会に参加するためだけに大阪まで行ったりして、熱量をもって地道に思いを伝えていくうちに、
「他職との連携について詳しく知りたいけど環境がない」
「自分の考えをイイネって思ってくれる環境を作って、もっと僕たちの世代を盛り上げて今後の医療を盛り上げたい!」
と考えている方が結構いて、
みんな僕と同じ思いはあるけど環境がないし、行動に移せないと言っていて
「一緒に形にしよう!」
と言ってくれ、協力してくれる方が徐々に集まり始めました!
医療の全分野の方々が集まっているわけではないですが、
それぞれ全国で何かしら面白い事や、強い思いをもったメンバーが集まってくれました!
まずはそのメンバーをこの場を借りて紹介させて頂きます!!
すでに仲間になってくれている人たちを紹介
↓まずこの動画を見るしかない
作成協力:beE spoT代表 岡村健美さん 詳しくは⇨https://twitter.com/beEnagoya
意識深くなりたい系 獣医学生~人と動物がお互いにHAPPYな世界を作る~
河内ひかり(きゃわ)【千葉】
南国ポジティブ系 薬学生~驚くほどなめらかな多職種連携を作る~
小川恭慧(のりのり)【愛知】
フッ軽系 鍼灸学生~長所を生かし合う医療を目指して~
武藤俊乃介(しゅん)【千葉】
わっしょい系 理学療法学生~楽しいが最高の医療じゃん~
川邊祐詩(ゆーし)【愛知】
海外大好き国際医療系 看護学生~多職種協働に向けた新たな気づき~
滝本志帆(しほ)【石川】
とりあえずやってみる系 理学療法学生~迷ったらとりあえず来て~
有我祐紀(うがちゃん)【広島】
おまえを幸せにする系 栄養学生~医療の未来へ栄養士が今できる事とは~
中野里南(なかのん)【愛知】
とりあえず落ち着かない系 薬学生~医療の世界、個性派だらけやで~
石田優加子(ゆー)【京都】
余暇活動に全力系 作業療法学生~他職連携でまちまるごと元気に~
竹村千秋(ちー)【大阪】
日本変えちゃう系薬学生~これからの世界を担う人と出会う~
若林雛子(ひな)【東京】
それぞれ思い持って活動している強力なメンバーが、既にこんなに集まっています!!
みんなと叶えたい夢
今、ご紹介させていただいたメンバーとオンライン上でも話していく中で、
「リアルタイムで皆の持つ考えをぶつけ合う場が欲しい!!」
「何を考えて医療に携わっているか直接知りたい!!」
と思うようになりました。
そこでこれから到来する日本医療の問題に立ち向かう仲間と直接思いをぶつけて、未来の医療について話し合い、
医療学生の次世代の黄金時代を創造する!!
その第一歩として、、、、
変人の変人による変人のための医療学生フェス
福井県坂井市丸岡町の竹田地区にある、旧竹田小中学校をリノベーションした体験型宿泊施設"ちくちくぼんぼん”を使って全国の医療学生を集めた「変人の変人による変人のための医療学生フェス」の開催を決めました!!
○目的:全国の医療学生を集め、医療に対する思いの共有や「多職種連携教育」の一端を担う
○日時:2019年 3月28日(木)~29日(金)
○場所:ちくちくぼんぼん(旧竹田小中学校)
○企画内容
①MEDx(メディカルエネルギードンダケー)
世界的に有名な○EDxに沿って参加者から代表で約20年間どういう人生で今後について語る!
②各分野トークセッション
今後医療はどうなるの??チーム医療とは?お互いどう連携すればいい??
「○○×○○」で語り合う!!
③廃校へ行こう~屋上から医療に対する思いをのせて~
屋上から医療に対する思いや不満をぶちまけろ!羞恥心なんていらねぇ!
④変人オールナイト~廃校の夜は終わらない~
約100人による大宴会!!忘れない夜になるのは間違いない!!
⑤絶対に弱音を吐いてはいけない医療学生24時
この異次元空間!弱音を吐いたら覆面男からのケツバットww
⑥医療文化祭~各分野模擬店~
各分野ごとに自分の分野をアピールする場を提供!!
青春時代に過ごした文化祭という空間を医療学生と一緒に再現しませんか!!!
⑦他職種で症例検討会
多職種で専門を活かし合いながら治療経過を考える!
○参加条件:医療に関わる変人であること
このフェスで実現すること
こういった他職を理解し交流を図ることは「チーム医療」に繋がります。
「チーム医療」は最近、医療従事者の中で重要視されています。
チーム医療の重要性
そもそも「チーム医療」とは、一人の患者に
複数のメディカルスタッフ(医療専門職)が連携して、
治療やケアに当たることとされています。
今後としても「医者に任せておけばいい」時代から「チーム医療」時代になっていくことが推測できます。
各分野それぞれのスペシャリストが集まり、患者をそれぞれで評価し、情報交換の場を設けてコミュニケーションすることで情報を共有し、効率的で患者満足度の高い医療が可能になっていくでしょう。
チーム医療に必要なスキルとは?
(1)自らの高い専門性
(2)他職種の業務内容の理解・専門性の理解
(3)対人コミュニケーションスキル
(4)熱狂を生み出す(グループダイナミクス)スキル(集団において個々のポテンシャルを最大限に引き出すスキル)
の4つが挙げられます!
現状は、、、
自大学ではそもそものキャンパスも違うし、交流が無いので4年間または6年間自専攻のみの交流にとどまります…
多職種連携教育をする大学は増えていても、上記の(1)の「自らの専門性を高める」だけでは他の(2)~(4)のスキルを獲得できないのではないか?
と疑問視しています。
なので勿論、上記にも述べましたが実際に病院に勤務されている看護師の方にお話を聞いても、一番深刻だと感じた例としては、今まさに自分が専攻している「理学療法士の人は何をしているかも知らない」とおっしゃっていました…
実際問題は就職してから他分野理解をしようとしても、自分の仕事をこなすのに精一杯になってしまい、多職種理解をしようとしても時間も環境も無いのではないでしょうか?
この医療フェスが多職種連携教育の一端を担う
今回はSNSを通じて同じ思いをもった全国の学生を集め企画を行っています!!
この医療フェスを、約100人の全国各分野の医療学生の集まる合宿形式のイベントで行います!!
全国的にも例が無いであろうと思っております!!
①MEDx
②各分野ワークショップ
③廃校へ行こう~屋上から医療に対する思いをのせて~
④変人オールナイト~変人の夜は終わらない~
⑤絶対に弱音を吐いてはいけない医療学生24時
⑥医療文化祭~各分野模擬店~
⑦他職種で症例検討会
医療フェスのイベントは上記になりますが、先ほど述べたように大学生活で学ぶのは難しい
(2)多職種の業務内容の理解・専門性の理解
(3)対人コミュニケーションスキル
(4)熱狂を生み出す(グループダイナミクス)スキル
を獲得するのは勿論のこと、僕はこの2日間を通じて多職種連携の課題を解決できると思っております!
このフェスを通じて獲得出来る7つのモノ
またこのフェスを通じて得られるものとしては、
❶他業種を理解するスキル
❷コミュニケーションスキル
❸熱狂を生み出すスキル
❹新しい価値観
❺羞恥心を捨てる勇気
❻プラス思考
❼一生の仲間作り
の7つを、参加者みなさんに2日間を通じて獲得していただけると思います!
最後に
繰り返しになりますが、そもそも僕がこの医療フェスをしようと思ったきっかけは、金沢という地方で医療の勉強をしていて、こういったことに疑問視はしても1人じゃ何も出来ないと思っていたところ、たまたま知り合った愛知の同じ志を持つ理学療法専攻の方と話したことです。
学生のうちから「チーム医療」を考えられる環境を作ることができるのは勿論、自分の問題としての地方では1人しかいないという環境から、自分の考えを共有してイイネって共感してくれる仲間と共に新しい環境を作れるようなイベントにします!
参加してくれた方々とさらなる他分野に渡る医療コミュニティを創造し、医療における次世代黄金時代を作っていければと考えております!
このフェスを通じて、
是非、思いを持った学生の方々のご参加お待ちしております!
新たな仲間を紹介
支援していただいたお金は以下に使わせて頂きます
会場費
⇨ちくちくぼんぼん貸し切り費(旧竹田小中学校)
運営費
⇨模擬店の雑費
⇨ステージ
広告費
⇨フライヤーやチケットの作成と印刷費
⇨FAAVO手数料
お問い合わせ先
変人の変人による変人のための医療フェス
担当:神尾康介
e-mail:iryou.fes@gmail.com
Facebook URL:https://www.facebook.com/groups/268092353849488/
クレジットカード決済以外の支援方法
現金や銀行振込など、クレジットカード利用以外でのご支援方法を希望される方は、個別に対応させて頂きます。
下記アドレスまでメールにてご連絡ください。折り返し手順についてご案内させていただきます。
★Email【iryou.fes@gmail.com】
※1 ご連絡頂く際は、件名に"【FAAVO金沢】支援方法について"とご記入下さい。
また、本文中には下記情報を必ずご明記下さいますようお願い致します。
【必須記載事項】
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・ご希望のリターン品
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