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デパートに土俵をつくる!「わんぱく相撲 新潟三越場所」を実現させたい!

伝統ある「わんぱく相撲」は、子供達の心技体を育んできたが、今年はそこに「地域の歴史」という視点を追加。惜しまれながら来年3月に閉店する新潟三越で大会を開催し、子供たちの記憶に刻むとともに、地域や歴史へのまなざしを養って欲しい。

現在の支援総額

262,000

119%

目標金額は220,000円

支援者数

40

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/03/15に募集を開始し、 40人の支援により 262,000円の資金を集め、 2019/04/15に募集を終了しました

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現在の支援総額

262,000

119%達成

終了

目標金額220,000

支援者数40

このプロジェクトは、2019/03/15に募集を開始し、 40人の支援により 262,000円の資金を集め、 2019/04/15に募集を終了しました

伝統ある「わんぱく相撲」は、子供達の心技体を育んできたが、今年はそこに「地域の歴史」という視点を追加。惜しまれながら来年3月に閉店する新潟三越で大会を開催し、子供たちの記憶に刻むとともに、地域や歴史へのまなざしを養って欲しい。

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デパートに土俵をつくる!「わんぱく相撲 新潟三越場所」を実現させたい!

 

<概要> 

新潟市内の小学校4~6年の男女を対象とした「わんぱく相撲 新潟地区大会」(2019年6月2日)。今年は、1年以内に閉店を迎える新潟三越で開催すべく、皆様のご支援をいただきたいと思っております。

かつて街中の賑わいの中心であった新潟三越に土俵をつくり、大会を開催することで、相撲による心身の成長だけでなく、自分が育った地域やその歴史を知るという点でも子供たちの成長につながると思っております。どうか、皆様のご支援をよろしくお願いいたします。

 

【 主     催 】一般社団法人新潟青年会議所

【開催期間】 2019年6月2日(日)10:30~16:30

【開催場所】 新潟三越 7階催事場

       新潟市中央区西堀通5番町866

【参加資格】 新潟市内小学校4、5、6年生の児童(男女)

【わんぱく相撲HP】https://www.wanpaku.or.jp/

 

わんぱく相撲の歴史

 

こんにちは!

本プロジェクトを担当させていただきます一般社団法人新潟青年会議所の細貝宗幹と申します。

 

「わんぱく相撲」は、1977年に、公益社団法人東京青年会議所が子供たちにスポーツをする機会をより多く与えることや、心身の鍛練と健康の増進を図ることを目的として、日本の国技である相撲をとりあげ開催したことに始まり、全国に普及してきました。

新潟でも、地域の明るい未来の実現に向け、次世代を担う青少年育成の一環として実施しており、新潟地区大会は今年で35回目の開催を迎えます。

 

多くの人が愛し、そして憧れた新潟三越


 

 
ところで話は変わりますが、新潟の繁華街「古町」の象徴でもある新潟三越が2020年3月に閉店するというショッキングなニュースが新潟を駆け巡りました。昨年の秋のことです。


昔、新潟三越をはじめとするデパートは、華やかで、憧れの場所でした。家族で買い物に行ったときには、屋上の遊園地?みたいなところでアイスクリームを食べるのが何より楽しみでした。

 

そんな華やかで憧れの場所だったデパートは、時代とともに変わっていき、ついには閉店することになりました。時の流れの無情さを感じ、切なくなる一方で、その歴史はきちんと残していかなければならないと思いました。

 

「心・技・体」+「地域・歴史」!

地域や歴史にまなざしを向けることで、子供たちの成長はより大きなものになる。


 

 

 

相撲に必要なものは「心・技・体」というのは有名な話ですが、実は、私には常に思っていることがあります。
それは、地域(周囲の人やモノ)や歴史(地域がそれまで辿ってきた道すじ)に対する深い深い眼差し(まなざし)が「感謝」の心を生むきっかけとなり、子供たちの視野を大きく広げてくれるということです。


孫子の謀攻篇には、こうあります。
「彼を知り己を知れば、百戦してもあやうからず」

 

ここでいう知るべき「己」とは、自分自身のことだけでなく、自分を取り巻く人だったり、地域だったりするのではないか?と考えます。

将来に向かって成長していく子供にとって、自分の周囲で何が起こっているのか、起こってきたのかは、実はとても重要な成長ファクターであると思うのです。

 

デパートに土俵をつくる。そして、伝える。


私たちは、新潟三越がなくなってしまう前に、そこを舞台にした青少年育成ができないか?と検討してきました。
その結論が、「わんぱく相撲新潟地区大会 新潟三越場所」です。


簡単に済ませたかったら、土俵のある施設で大会をすればいいんです。
もちろん、それでも青少年育成はできます。

でも、新潟三越でわんぱく相撲が開催できるのは、今年が最後です。

新潟三越という「地域・歴史」をわんぱく相撲に乗せて伝えることができる最後のチャンスです。
そこで、デパートに土俵をつくることにしました。
そして、その土俵の傍らに、新潟三越の歩みを伝えることができるような設えをしたいと考えています。

 

わんぱく相撲に観戦に来られたお父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃん。「昔はああだったよ」「こんな場所だったよ」と、ぜひ、昔の話を子供たちにしてあげて欲しいのです。
きっと、新潟三越は、熱い戦いとともに、子供たちの心に刻まれ、成長の糧になると思います。

 

そして、デパートに来たお客様にも見て欲しいのです。

子供たちが全力でぶつかるときに光る一瞬の閃光を。
きっと、勇気をもらうことができると思います。

 


支援金の使い途

 

【わんぱく相撲新潟地区大会運営にかかる費用】
 1 会場設営費 48万円5000円

 2 広報費 3万7800円

 3 参加記念品費 14万円

 4 講師関係費 12万円

 5 資料作成費 1万2000円

 6 保険料 1万円

  合計80万4800円

 

新潟青年会議所のメンバー256人からお預かりした会費の一部を本大会の事業費としています。
また、協賛企業様にもご協力をしていただきまして本大会に参加する子どもに対して準備をしていますが、会場設営費である22万円(FAAVO様手数料17%、その他返礼品費用を含む)が足りません。


どうか、子供の成長の場づくりを支援していただきたく、お願い申し上げます。

 

最後に 

私たち一般社団法人新潟青年会議所は、あらゆる角度から「新潟を良くする」ということに取り組んでおります。今回のわんぱく相撲もその一環です。

わんぱく相撲は「子供たちの育成」にフォーカスしていますが、決して子供たちだけが成長するわけではありません。子供たちがひたむきに取り組む姿を見て、大人たちも刺激される。それがこれまでのわんぱく相撲でした。

今回は街中での開催です。「賑わう」ということも重要な要素になっています。どうか会場まで足をお運びいただきたく、お願い申し上げます。相撲は、生で見ると感動しますよ!


 

● お問い合わせ先

【団体名】  一般紙社団法人新潟青年会議所

【担当者】  会員交流委員会

       委員長  稲田 正吾郎

       副委員長 細貝 宗幹

【HP】     https://www.niigata-jc.com/2019/

【facebook】  https://ja-jp.facebook.com/niigatajc/

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