〜ログインができない場合〜

「支援しようと思ったけど何度やってもログインできなくて...」というお問合せを数件いただきました。原因は不明なのですが、お振込での対応も可能ですので、もし上手くいかないという方がいらっしゃいましたらご連絡をお願いいたします。

2019/5/19追記

内覧会にご招待させていただきます。

ご支援いただいた皆様を6/29（土）午後に開催する内覧会にご招待させていただきます。

当日はまだ100%の状態ではないかもしれませんが、
逆にその状態をご覧いただくことも貴重だと思っています。
私達はご支援いただいた皆様を仲間・身内と同じ存在として考え、
どのような場所になっていくのか、準備風景もご覧いただきたいと思っています。
ご都合よろしければ是非足をお運びください。

詳細は改めてご支援者の皆様にご案内させていただきます。

引き続きよろしくお願いいたします。

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

2019/4/27追記

リターン品：プロフィール写真撮影のデータお渡しについて

下記のリターン品につきまして、

プリントでのお渡しに加えて、ご希望の方にはデータでもお渡しいたします。（オンラインアルバム経由でのお渡しとなります）

◎プロフィール写真撮影（１カット〜３カット）

◎出張プロフィール写真撮影（３カット）

SNSのプロフィール用等々、ご自由にご活用ください。

よろしくお願いいたします。

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

◎何をするのか？

こんにちは！

金沢市でフォトグラファーとして活動している迎　 崇（むかい たかし）と申します。

この度、素敵なご縁をいただき、ギャラリー＆レンタルスペース”be金沢”の立ち上げを企画しました。

この”be金沢”は写真表現を通じて、一人ひとりが主役になれる場として活用していただくことを目的にしています。

なぜ企画しようと思ったのか？

少しだけお時間をいただきまして、読み進めていただけると幸いです。

◎こんな想いではじめます！

もともと私は趣味で写真を撮っていました。

展示する機会は少なく、気に入った写真をSNSにアップする程度でしたが、
ある時、金沢21世紀美術館を会場としたグループ展に出展するお誘いをいただきました。
あの21世紀美術館に展示できるなんてー！と思い、
すぐに「出させてください！」と手を挙げました。

しかし手を挙げてみたは良いものの、どうやって展示しようか？
ネットで色々と検索しながら試行錯誤の繰り返しでした。

プリントする用紙はどうしようか？

サイズは？

額装は？

展示レイアウトは？

etc…

仕事から帰ってきてから、夜な夜な試行錯誤を繰り返す日々が続きました。

失敗してやり直すこともしばしば...。 

都会であれば、ギャラリーを巡って参考にしたり用紙や額装を実際に手にとって確かめる場所は沢山ありますが、地方ではそれも叶いません。

最終的になんとかイメージに近いかたちで展示することが出来ましたが、何から何までトライ＆エラーの繰り返しでとても苦労したことを覚えています。

きっと自分と同じように苦労している人が多いのではないか？

特に写真を始めたばかりの方や周りに経験豊かな方がいない場合はとても苦労するだろうなと。
イメージ通りにならなかったけど仕方ない...と妥協している方もいるのではないか？

そのような方をサポートしたいという思いが根底にあります。 

なぜそう思うのか？

作品展示＝自己表現するためのハードルを下げ、自分の存在価値に気づく人を増やしたいからです。

写真は誰しもが自己表現できる優れたツールだと思います。

例えば絵画や陶芸は基礎技術が無ければ制作することは難しいと思いますが、写真の場合、カメラのシャッターを押せば撮ることが出来ます。

もちろん技術的な要素はあります。

でも、スマホのカメラを含めて写真を撮ったことがない人は居ないはず。

それだけ写真は身近な表現ツールだと思うのです。

だったら撮るだけではなく、もっと気軽に作品として表現できる場があってもいい。

自己表現、つまり、作品としてご覧いただくことで、自分の存在意義や存在価値を感じることができるのだと思います。

まさに私がそうでした。

「こんな自分でも認めてもらえた！」 

普段の生活の中で自分の美意識や価値観を認めてもらうことが少ない中で、
このような機会があると単純に嬉しいですよね。

自分のことを褒めてあげたくなるような、温かい気持ち。

そのような経験を通じて写真への向き合い方が変化したり、創作意欲が増したり、

次のステージにステップアップしたいという思いも芽生えてきます。

せっかく写真を撮っているのに、ハードルのせいで表現できていないとしたら、
それはとてももったいないことです。

私自身、写真による表現のおかげで人生が大きく変わりました。

勢い余って独立してしまいましたが(^_^;)

しっかり学べて、実践できて、
誰もが自分の存在や美意識、価値観を社会に表現できる場。

そして、日々イキイキとした気持ちで過ごせる人を増やしたい。
そのための場を作りたい。

自分が苦労した経験を踏まえて、写真愛好家の方はもちろん、プロの方にとっても「こういう場所がほしかった！」を叶えること。

ずっと前からの目標でした。

be金沢の”be”はbe動詞の”be”

写真表現がもっと身近になり、 一人ひとりが主役になれる（be）場にしたいという思いを込めています。

◎ここを活用します！

場所は金沢市東山二丁目。

築約100年の歴史がある町家を改修した建物です。

金沢を代表する観光地の一つである「ひがし茶屋街」のすぐ近く。
卯辰山寺院群にも隣接しており、歴史・伝統・芸術・情緒があふれる地域にあります。

【一階】土間、小上がり、キッチン、トイレ、和室（8畳）×1部屋、庭

【二階】和室（8畳）×2部屋、和室（6畳）×2部屋

◎こんな場にしていきます！

be金沢を写真を中心としたアート作品のレンタルギャラリー・レンタルスペース（スタジオ）・ラボとして活用いただける場にしていきます。

今回のクラウドファンディングでは、必要となる機材や設備などの導入費用についてご支援をいただきたく、プロジェクトを立ち上げました。

このbe金沢ができると、具体的にどんなことがお手伝いできるのかというと...

【be金沢×カタチにする】

作品としてカタチにするために、展示作品の用紙選びからプリント、額装といった制作活動をサポートします。

ラボ機能としてカラーマネジメントされたモニターとプリント環境を用意します。色が合わずに何度もプリントするといったムダな時間やコストを省き、イメージ通りの作品づくりをお手伝いします。

【be金沢×磨く】

フォトレッスンや撮影会などの講座を開催します。

レンタルスペースはミーティングや打ち合わせの場としてのご利用はもちろん、スタジオとしてもご活用いただけます。

また、建物内の全てを撮影スポットとして利用できるので、座学だけでなく実践を通じて着実に腕を磨ける場にします。

ライティング機材や背景紙（バックペーパー）を使用した本格的なスタジオ撮影も可能です。プロフィール写真やポートレート撮影会などのイベントも企画していきます。

【be金沢×表現する】

主に一階の土間エリアがギャラリースペースになります。

木のぬくもり、暖かく落ち着いた雰囲気、明るく開放的な空間の中でゆったりと作品を展示・ご鑑賞いただけます。

ライブパフォーマンスや音楽などのイベント開催も可能です。

和室も展示スペースとしてご活用いただけます。

【be金沢×広がる】

人々が集い、楽しい時間を過ごしていると、いつの間にか輪ができてきます。

様々な輪が重なり広がると、一人で見ていた景色とはまた違う景色が見えてくることがあります。

「ちょっと今から茶屋街へスナップに行ってこない？」

「こういう写真を撮りたいんだけど、どうしたらいいのかな？」

「近くに来たから寄ってみたよー」

素敵な輪が広がり、一人では踏み出せなかったことができるようになったり。

そんなキッカケの場にもなれば最高に嬉しいです。

◎運営メンバー

迎　崇（be金沢 館長）

迎写真事ム所 代表 

https://www.takashimukai.com/

1975年 石川県羽咋（はくい）市生まれ。

小学生の頃、写真が趣味だった祖父の影響で一眼レフカメラで写真を撮り始める。

大学卒業後、小売業〜システムベンダー〜ITソリューションベンダー勤務を経て独立。

本業として写真の道へ。

現在は建築・竣工写真や商業写真撮影の傍ら、主に自然風景をモチーフとした創作活動を行っている。

ソニープロサポートメンバー。

写真ワークショップやセミナーの企画、講師としても活動している。

異業種での企業勤務経験を活かし、お客様の課題解決をサポートする”ソリューションフォトグラファー”としても活動推進中。

〜受賞・出展略歴（抜粋）〜

2018 個展「情感」ギャラリーしらいと

2018 第74回 現代美術展（入賞）金沢21世紀美術館

2017 全国公募 総合写真展 （優秀賞・北國新聞社賞）東京都美術館

2016 七尾青柏祭写真コンテスト（特選・北國写真連盟賞）

2016 CONNECTIN ‘’SOUL‘’ STYLE 出展  金沢21世紀美術館

2016〜 私の写真がチカラになる（震災復興チャリティポストカード展）主宰

2015 大野こまちなみフォトコンテスト（大賞）

ほか

〜過去に開催したワークショップ・セミナー（抜粋）〜

※計40回以上開催、延べ500名以上参加

・プロカメラマンから学ぶ 惹き付ける広報写真撮影のコツ（自治体広報担当者対象）

・周りと差がつく美写真を撮る秘訣（サロンオーナー対象）

・初心者のためのスマホ写真教室（ショップとのコラボイベント）

・町家の魅力を引き出す写真術（町家施設とのコラボイベント）

・ブラムカイ@本多町界隈（本多の森公園を主なエリアとした撮影会）

・フォトジェニックツアー（HATCHi金沢 x 趣都金澤 x ビューティーホクリク）

・森の書斎フォトセミナー＆撮影会（軽井沢絵本の森美術館）

・初心者のための「写真を楽しむ」はじめの一歩

・初心者のための「写真を仕上げる」はじめの一歩

・初心者でもたった3つのポイントを覚えるだけで写真が上手くなる！

・絞りとシャッタースピードを使いこなして印象的な写真を撮ってみよう！

・工場夜景撮影のコツセミナー＆撮影会

・RAW現像を始めてみよう〜Sony ImagingEdge編〜

・RAW現像の基本を学ぶ〜Sony ImagingEdge編〜

・写真管理機能を使いこなす！〜Adobe Lightroom編〜

・RAW現像の基本を学ぶ〜Adobe Lightroom編〜

・イメージ通りのプリントを実現する！カラーマネジメント入門セミナー（企画）

ほか多数

 
原　一史（be金沢 副館長）

Solas 代表

https://www.hitoshihara.com

1971年 石川県羽咋郡志賀町生まれ

長年、金属加工に従事するうちに、その技術をアート転用することを思い立つ。

制作した作品の記録用にカメラを購入するも、

いつしか写真での表現の方に傾倒するようになる。

そして自分を表現するために、写真展を開催し始める。

個展を開催するだけでなく、写真を発表したい人のために

自身でも写真展を企画するようになる。

現在、本来の自分を表現したい人向けの

肖像写真撮影プロジェクト「花彩写真館」にて、

カメラマンとアートディレクションを担当。

表現者の集う場所を作りたいとの思いからbe金沢に参加。

〜写真展略歴（主催及び主要メンバーのものを抜粋）〜

2019 個展 「UNDA」かなざわのおと

2019 個展 「のと鉄x少女 3rd season 」のと鉄道運行車両内

2017 三人展 「resonate」きんしんギャラリー

2017 個展 「のと鉄x少女 second season」のと鉄道運行車両内

2017 共同展 「しぜんのあしおと」しぜんのおと

2016〜 チャリティーポストカード展 「私の写真がチカラになる」主催

2016 共同展 「写ルンです DE 大野」主催 もろみ蔵

2016「のと鉄x少女」のと鉄道運行車両内

2016 「connectin soul style」Director 金沢21世紀美術館

2015 共同展 「ミズノキモチ」ギャラリー道の途中

2015 共同展 第3回 ig friends 主催 金沢市民芸術村

2015 共同展 第2回 ig friends 主催 金沢市民芸術村

2014 共同展 第1回 ig friends 主催 金沢市民芸術村

2013 二人展 「光の凝固点」主催 ギャラリー＆キッチン らとぅー

その他、写真関係のイベント主催多数 

〜be金沢への思い〜 

写真展を開催しようと
何もわからないまま、

情熱だけで走り出したあの頃。

会場探しに奔走したり、

色が違うと何枚もプリントをやり直したり、

寝不足の目を擦りながら、

おぼつかない手で額装したり‥

会場での設営に手間取って途方に暮れたり。

そんな時にいろんな人に助けてもらいました。

今度は私が誰かを助けなければ！

この経験が誰かの役に立てばと思っています。

写真を撮り続けるには、

心に良質な栄養が必要だと思います。

様々な美、刺激、体験を通じて

インプットし続けることが出来る。

そして、アウトプットする。

そのサイクルを続けて、
表現の質を高めていく。

そんな環境を提供していきたいです。

〜最後に〜

いみじくも「令和」という新たな元号がスタートするタイミングに、このプロジェクトにチャレンジさせていただけることに感謝しています。 

様々な世代の方が希望に満ち溢れ、それぞれに花を咲かせることができる場。

be金沢がその一翼を担うことができればこれ以上の喜びはありません。

私達は実現に向けて精一杯取り組んでまいります。

ご支援をよろしくお願いいたします。

迎　崇

原　一史

◎支援金の使いみち

・ギャラリー、スタジオ、レンタルスペース用機材、備品購入費用：1,245,000円

特にボリュームが大きいのが、スタジオ利用する際に必要なライティング機材とラボで使用するプリンタやディスプレイといった機材です。

・クラウドファンディング手数料（17%）：255,000円

◎実行スケジュール

2019年5〜6月　機材・備品調達、OPEN準備

2019年7月6日　OPEN！

◎お問い合わせ先

迎　　崇（むかい たかし）

支援の仕方がわからない方や、クレジットカードの利用に抵抗がある方は銀行振込や手渡しによる支援にも対応させていただきます。

お気軽にお問合せください。

Mail：takashi.mukai@me.com

TEL：090-1635-6118