2019/09/18 00:10
霊場会寺院紹介・常楽寺
こんにちは!
本日は津島霊場会の「常楽寺(じょうらくじ)」さんをご紹介します^^
 
【どんなお寺?】
正式には「補陀山 常楽寺」といい、禅宗(曹洞宗)のお寺です。
1392年創建の古刹で、もともとは津島神社の宮司を勤められていた氷室家の菩提寺だった常楽寺さん。明治以前までは神社の神職の人も仏式でお葬式をあげたりお墓まいりをするのが普通だったそうです。
 
立派な鐘撞き堂があります。お正月は除夜の鐘を撞くそうです。
【見どころ】
尾張西国21番札所の十一面観音さま
本尊様は如意輪観音様。また、尾張西国21番札所にもなっている常楽寺さんには見事な十一面観音様も奉安されています。

御朱印を受ける方はこちらの十一面観音様にも手を合わせて行ってくださいとのことでした。

文武両道 多才なご住職
大変博学でお寺についてご丁寧にご説明くださったご住職様。「漢詩」を30年来のライフワークにされておいでなんだとか!筆者などは「漢詩・・・??」といまいちピンときません。。
檀家さんの戒名などにその感性が活かされ、お一人お一人のことを思いながらお付けになると語られました。その一方で、学生時代には空手に打ち込まれた、まさに文武両道。

どうぞ常楽寺にお参りください!
 
名鉄津島駅から西へ200m
天王通5の交差点を超えてさらに100mほどで
右手に見えてきます。