ガーデンズシネマデジタル化プロジェクトをご支援下さっている皆様、
応援して下さっている皆様、いつも本当にありがとうございます。
おかげさまで、ガーデンズシネマは9月7日より新機材を用いたデジタル上映を
スタートすることができました。
これも一重にかねてよりガーデンズシネマを応援して下さる
皆様の温かいお気持ちによるものと思います。心から感謝いたします。
デジタル化が始まりましたので一息つきたいところではございますが、
実際に必要であった資金を全て寄付金で賄うことは叶わず、
250万円は金融機関から借金をしている状態でございます。
つきましては、その借金分を少しでもFAAVO鹿児島でのご支援を通じ
軽減したいと考えております。
残り日数も迫ってきている状況ではございますが、
鹿児島の皆様の笑顔と文化の源となれるよう、
そして、デジタル化で生まれ変わったガーデンズシネマを大切に守ってゆくためにも
皆様の温かいご支援を引き続きお待ち申し上げます。
また、これまでの感謝の気持ちも込め、
お礼のリターンの品数も少しですが追加致しましたので
ぜひそちらも併せてご高覧いただけますと幸いです。
残り時間はわずかではございますが、ご支援と応援のほど、どうぞよろしくお願い致します。
ガーデンズシネマ 黒岩美智子
ご支援下さる皆様へ感謝の気持ちを込め、
リターン品を大幅リニューアル致しました!
☆5,000円のご支援ありがとうございます!

お菓子&珈琲セット
OR
映画鑑賞チケット4枚(7,200円相当分)
+お礼のメッセージ
+過去上映作品のポストカード1枚
+コミュニティシネマ代表「お気に入り」の映画チラシセット(8枚組)
+オリジナル映画紹介イラストカード1枚
+伊地知啓氏らが登壇された「映画で街を元気にする」パネルディスカッション再録冊子1部
※お菓子&珈琲セット内訳:吉田珈琲(豆100g)、カゴシネクッキー、ザクザクフルーツ、豆乳クラッカー
☆10,000円のご支援ありがとうございます!

豆乳とごまがやみつきに☆ヘルシー珈琲パーティセット!
OR
映画鑑賞チケット8枚(14,400円相当分)
+書籍「シネマとジャズの『共鳴箱』」(中山信一郎著)1冊
+劇場へご支援者さまとしてお名前を掲示
※ヘルシー珈琲パーティセット内訳:豆乳クラッカー、ゴマスティック、吉田珈琲(豆100g)
☆20,000円のご支援ありがとうございます!

プチセレブ☆4種のクッキー&珈琲セット!
OR
映画鑑賞チケット20枚(36,000円相当分)
+「シネマとジャズの『共鳴箱』」(中山信一郎著)1冊
+書籍「映画狂シネマ道中記」(小野公宇一著)1冊
+お好きなメッセージを映画上映前に30秒で流せる権利1回分 ※公序良俗に反さない内容に限ります
+1ヶ月間、1日5回、ご希望の広告動画を30秒、映画上映前にお流し致します ※公序良俗に反さない内容に限ります
※4種のクッキー&珈琲セット内訳:ココナッツクッキー、知覧茶クッキー、黒食クッキー、チョコココナッツクッキー、吉田珈琲(豆100g)、こども紅茶(50g)
☆50,000円のご支援ありがとうございます!

7種のお菓子を揃えました☆スペシャルアフタヌーンパーティセット!
OR
映画鑑賞無料チケット20枚(36,000円相当分)
+「シネマとジャズの『共鳴箱』」(中山信一郎著)1冊
+書籍「映画狂シネマ道中記」(小野公宇一著)1冊
+お好きなメッセージを映画上映前に30秒で流せる権利1回分 ※公序良俗に反さない内容に限ります
+3ヶ月間、1日5回、ご希望の広告動画を30秒、映画上映前にお流し致します ※公序良俗に反さない内容に限ります
※スペシャルアフタヌーンパーティセット内訳:豆乳クラッカー、チョコココナッツ、ザクザクフルーツ、ココナッツクッキー、知覧茶クッキー、黒食クッキー、ゴマスティック、吉田珈琲(豆100g)2、こども紅茶(50g)、一晩ねかせ茶(50g)
「みんなの映画館」を存続させたい!

初めまして、「ガーデンズシネマ」を運営している、鹿児島コミュニティシネマの黒岩美智子です!
鹿児島県鹿児島市にある「ガーデンズシネマ」は、映画の上映を主に、映画をきっかけとした地域のコミュニティの形成を目指す、まちの小さな映画館です。いまでは、映画界の大きな変化を目の前にして、映画館存続の危機に直面しています。映画館、そしてそれを中心とするコミュニティを、これからも守り続けるために、協力をお願いしたいです。
映画は「フィルム」から「デジタル」の時代へ!

鹿児島の天文館から映画館が消えた2006年以降、映画の自主上映を行うサークルとして『鹿児島コミュニティシネマ』を設立し、地道な活動を続けてきました。現在、天文館にあるマルヤガーデンズの7階で、スクリーン1つと39席という小さな映画館、「ガーデンズシネマ」を運営しています。上映活動に加え、映画について語り合うイベントや、地域のNPO法人と連携した上映会の開催なども取り組んでいます。映画を観るだけには留まらず、映画をきっかけとして人々や地域の輪を広げることを目指しています。
活動を続ける中で、現在、私たちは映画界の劇的な変化を目の当たりにしています。それは「フィルムからデジタルの時代へ」という変化。フィルムで撮影し、上映するシステムから、デジタルビデオカメラで撮影し、デジタルデータで上映するシステムへと、急激に移行しつつあるのです。
映画館として存続していくためには

今後、新しい作品を上映するためには、このシステムが必要になってきます。この度、設備の小型機が開発され、設備費用の負担は、当初と比べて軽くはなりました。しかし、比較的負担が軽くなったとはいえ、この自主的に活動している小さな映画館にとってはとても大きな負担です。そこでみなさまに協力をお願いする次第です。設備を導入し、これからも映画館として、そしてコミュニティが広がるきっかけとして在り続けたいと考えています。
スケジュール
デジタル化工事:8月26日~8月31日
新機材を活用した上映:9月7日
費用と内訳
デジタル上映システムの工事費・維持費 総額550万円のうち、地元の方の協力もあって、現在310万円集まっております。のこる部分は借り入れでまかなう予定ですが、経営への負担を圧縮するために、クラウドファンディングによるサポートをお願いしたく思っています。
今回はデジタル上映システム導入費の一部に充てさせていただきます。
・サーバー代 、レンズ代、配線工事、DAコンバーター代、工事・維持費 ほか
よくある質問
Q:デジタルシネマ化って何?今までとどう違うの?
A:簡単に言うと、映画をデータ配信で上映するシステムのことです。
これまでは配給元から映画の35mmフィルムやブルーレイ・ディスクなどが各映画館に配送され、それを映写機などで上映していました。
デジタルシネマは、メールに動画を添付するように、配給元が映像のデータをサーバから各映画館に配信し、映画館は受信したデータをプロジェクターによって上映することになります。データの受信には専用サーバが必要で、不正利用を防ぐため、映像は上映終了後自動で消去されます。
Q:なぜそのシステムに変えなければならないの?
A:デジタルシネマ化は世界的な動きです。
ハリウッドの大手映画会社は、35mmフィルムでの映画配給を2013年には完全に止めることを発表しました。
今後日本も大手・中堅の配給会社から順に、この動きが加速していくと思われます。
そうなれば、デジタルシネマのシステムを持たない映画館は映画の上映ができなくなってしまいます。デジタルシネマ化が、映画館存続のための必須条件となりつつあるのです。
Q:本当にフィルムやDVDはなくなってしまうの?
A:この世界から映画のフィルムが完全に消えてしまうわけではありません。
データの保存用としては、存在し続けるでしょう。デジタルデータが存在しない古い作品は、フィルムとして残ります。
しかし、配給の方法としては選ばれなくなりますので、フィルム上映という機会そのものが、ほとんどなくなってしまう可能性は高いです。
Q:デジタル化にはいくらかかるの?
A:劇場のデジタル化に必要なものは、専用サーバとプロジェクターです。
アメリカのハリウッド7大スタジオが定めたデジタルシネマ規格:DCI(Digital Cinema Initiative)に準拠したもので大体700万~1,000万と言われています。
現在、小さな映画館向けの小規模なシステムも開発されてきており、当館では550万円を予算として考えています。
最後に
今回のように、デジタル機器を導入しなければこのガーデンズシネマの存続も厳しくなります。これからもみなさまの交流の場として人生を豊かにし心に響く映画を上映してまいりたいと思いますので、ご協力の程、どうぞよろしくお願い申し上げます。
起案者情報
【団体名】鹿児島コミュニティシネマ
【代 表】黒岩美智子
【ホームページ】
http://kagocine.net/
【ガーデンズシネマTwitter】
gardens_cinema
【ガーデンズシネマFacebook】
https://www.facebook.com/pages/gardens-cinema/273732042681159
【代表Facebook】
https://www.facebook.com/michiko.kuroiwa.9