〈全国のアーティスト×地域の子供たち〉の共同企画!まちの新たな魅力を創りたい!
吹上町の良き文化を継承しつつ、新たなる魅力を創造し続けるために。

鹿児島県薩摩半島の西岸にある人口8500人の小さな町、吹上町。
私はこの小さな町で、2009年から毎年、地域活性を目的としたプロジェクト《FUKIAGE WANDER MAP》を運営しています。
吹上ワンダーマッププロジェクトとは、地域住民が誇りと自信、そして愛着を持てるような町を作るために、アートを活用するプロジェクトです。全国から気鋭のアーティスト達を吹上町に呼び集め、地域住民と共に様々な取り組みをします。

吹上ワンダーマッププロジェクトの中心となる取り組みのひとつとして、吹上町の魅力をPRするガイドブック“FUKIAGE WANDER MAP”の発行を行っています。
ガイドブックの発行だけでなく、これまでも全国のアーティスト達が吹上町の皆様と一緒に様々な取り組みを行ってきました。
◎ 地域住民×アーティストの取り組み
・ 地域の経済事業のサポート、アドバイス。(新特産品の開発等)
・ 歴史的、文化的行事へのアーティストの参加。等

▲吹上町野首地区舟木神社の船漕ぎまつりへの参加
◎ 地元企業×アーティストの取り組み
・地元企業/店舗のPR映像やPR曲の制作。
・地元企業/店舗とアーティストとのコラボレーション商品、サービスの提案。等

▲地元企業 福田石油様のCMソングを制作し、ライブ演奏
◎ 行 政×アーティストの取り組み
・行政/公的機関への地域活性事業の提案。
・地域活性化を目的としたイベントの開催 等。

アーティストは、以下の図のように、吹上町の方々と様々な関わり方をします。

2014年のプロジェクトでは、地域の子供たちがアーティストと一緒に“FUKIAGE WANDER MAP”を制作、発行する企画に挑戦します!
今回は、FUKIAGE WANDER MAP2014ガイドブック制作のための費用、および全国から吹上町を盛り上げに来るアーティスト達の滞在費を皆様に募らせて頂ければと思います。
ご支援のほど、どうぞ宜しく御願い致します!
子供たちの自由な発想を地域づくりに取り入れる!

今回FUKIAGE WANDER MAP 2014では、子供たちとアーティスト達が協力して、地域の魅力をまとめたガイドブックの特集記事を作る企画に挑戦します。完成したガイドブックは子供達へプレゼントすると共に、イベント会場、吹上町内の書店や物産館、鹿児島県内や全国のギャラリー等での販売を予定しております。
子供達がアーティストと密に交流する事で、既成概念にとらわれない自由な発想を促す事、そして自分たちの暮らす地域を自分たちの手で豊かにしていく意識を高める事を、今年のワンダーマップ事業の一番の目的にしたいと考えています。
地域の魅力は人が創る!
〜FUKIAGE WANDER MAPにかける情熱と想い〜

▲わら細工の名人 川原トミ子さん
吹上町の現在の人口は約8500人です。
吹上町には過疎化、少子高齢化という深刻な課題があります。
峠や公共の交通機関が不十分であることや鹿児島の中心地から離れていることが影響してか、毎年 200 人のペースで人口が減少し続けている現状があるのです。過疎化、少子高齢化が進み、限界集落(共同体としての機能が衰え、やがて地域自体が消滅へ向かっていく傾向にある集落)と呼ばれる地域も増えてきています。
過疎化のスピードも日に日に増しており、このままでは、将来的に吹上町はなくなってしまうかも知れません。
このような現状を抱えている一方で、吹上町は多くの魅力が隠れた地域です。
とにかく、町内に暮らす人々が本当に素敵な方々なのです!
2006 年に広いアトリエを求めて移住してきた私を、吹上町の方々は皆素敵な笑顔で迎え入れてくれました。2009 年に初めて FUKIAGE WANDER MAP を開催する際にも、地域の方々には非常に大きな助けを頂きました。

▲アーティストと一緒にポーズをとってくれる吹上のおばちゃん達

▲情熱のポーズをとって下さる大園フルーツさん
こんなに地域の人々と関わり、そして関わっていきたいと思えた土地は吹上町が初めてでした。
地域の方々から大きな支援を頂いたことで私自身、そして参加アーティストたちの心に「この地域にお返しがしたい」という想いを強く抱くようになりました。
この想いをきっかけに、FUKIAGE WANDER MAP のプロジェクトテーマは「芸術による地域振興の実践」に決めました。
2013年、FUKIAGE WANDER MAP を目的に来吹(らいふ。吹上を訪れるという意味)された方の数はのべ65,400名。最近では海外からもインターネットでイベントを知って来吹される方がいらっしゃいました。
これからもFUKIAGE WANDER MAPを通して、吹上町の魅力を県外、さらには世界へも発信していきます。
支援金用途
ガイドブック制作費およびアーティストの吹上町滞在費をメインに、皆様より支援金を募らせて頂きたいと考えています。
吹上に訪れるアーティストは、準備片付けを含めると1ヶ月以上吹上町に滞在する事になります。
その中で主要な出費となるアーティストの往復交通費、滞在施設賃料、企画の準備費に支援金をあてさせて頂きたいと思います。
◆アーティスト往復交通費(の一部) 25万円
◆滞在施設賃料 5万円
◆地元民との共同企画実施費(の一部) 10万円
◆活動広報費 10万円 (※こちらFAAVO手数料となります)
計50万円
皆様のご支援よろしくお願い致します。
《FUKIAGE WANDER MAP 2014(吹上ワンダーマップ 2014)》
参加アーティストの皆様
今年の吹上ワンダーマッププロジェクトでは、『オレがオレにオンデマンド』でお馴染み、Youtube動画投稿をメインとして活動するインターネットコメディアンのMEGWINさんや、京都でドローイングや紙芝居等様々な表現活動を行っているはまぐちさくらこさん、大阪で“セルフ祭”を開催しているコタケマンさん、他17組のアーティストがご参加くださいます。

▲MEGWINさん(HP:
http://megwin.com/)

▲はまぐちさくらこさん(HP:
http://www.sakurako-home.com/)

▲コタケマンさん(HP:
http://creatorspark.info/i01-kotakeman/)
◎ 他17組含む参加アーティスト一覧は
こちら
全国から集まる新進気鋭のアーティストと地元住民の方々によるFUKIAGE WANDER MAP 2014に、ご期待ください!
FUKIAGE WADNDER MAP 2014 開催概要

《FUKIAGE WANDER MAP 2014(吹上ワンダーマップ 2014)》
会期:2014年2月22日(土)〜2014年3月2日(日)
会場:吹上町全域
内容:
◆吹上町全体を会場とした芸術祭の開催
◆ワンダーマップ(冊子)の制作・発行(A5版、オールカラー、76ページ、3,000部)
◆吹上浜 赤フン プロジェクトの実施 等
リターン品について☆
今回、ご支援頂いた方々には以下のようなリターン品を用意致しました。
喜んで頂けると嬉しいです!
☆吹上町ガイドブック「FUKIAGE WANDER MAP」☆

☆下記URLからガイドブックの一部がご覧頂けます。
http://wander-map.jp/fwm2014/book_of_fwm2013.html
☆吹上ワンダーマップ記録DVD☆

☆パフォーマンスDVDの一部をご覧頂けます。
▲FUKIAGE WANDER MAP 2012 スペシャルライブ KAZUHIRO HAKATA
▲FUKIAGE WANDER MAP 2012 スペシャルライブ みなみ りょうへい
☆貴方のデジタル肖像画☆

※出力・額装したものをデータと一緒に差し上げます。(八つ切りサイズ/jpegデータ)
その他、吹上町の特産品なども御用意致しました。
是非ご支援下さい!
最後に一言☆
2009年。ガイドブックを制作する為に吹上町内の様々な場所を巡り、地域の魅力を訪ねて回りました。そのとき、「自分達の暮らす地域を愛し、その魅力を自信と誇りを持って表現できる人」それこそがその地域の一番の魅力であると感じました。
私は今年もFUKIAGE WANDER MAP を通して、吹上町を輝かせ、吹上町の魅力を表現できる人間を内外に増やしていきます。是非、FAAVOをご覧の皆様にも一緒にその輝きを創っていただければと思います。
応援よろしくお願いします!

▲FUKIAGE WANDER MAP関連企画の一つ「吹上浜赤褌プロジェクト」。
日本一長い浜、吹上浜47kmで、4万7000人の人々が一本の赤い褌で繋がる!
※「吹上浜赤褌プロジェクト」詳細は
コチラ
起案者情報
【団体名】FUKIAGE WANDER MAP実行委員会
【代表者】博多 和宏
【FUKIAGE WANDER MAP HP】
http://wander-map.jp/fwm2014/fwm2014.html
【博多 和宏 Facebook】
https://www.facebook.com/kazuhiro.hakata?fref=ts
【FUKIAGE WANDER MAP Facebook】
https://www.facebook.com/fukiagewandermap?fref=ts
【FUKIAGE WANDER MAP Twitter】
https://twitter.com/FukiageWM