FAAVO佐賀から熊本と大分の皆様へ。
平成28年4月14日午後9時26分ごろ、熊本県益城町で震度7を観測する地震が発生しました。
FAAVO佐賀一同、「平成28年熊本地震(九州中部地震)」の影響でお亡くなりになられた方のご冥福を心よりお祈り申し上げ、被災された方へのお見舞い申し上げます。
近県としてできることを考えて現在熊本支援活動を佐賀からも行っています。
どうぞ、本プロジェクトの想いに共感くださる皆さま
少しでも構いません!みんなの力を熊本・大分に届けましょう!
現地支援をする人々を応援する!~義援金ではなく支援金を~
FAAVO佐賀が応援する「佐賀から元気を送ろうキャンペーン」は熊本地震直後から現地に入り緊急支援を行っている「アジアパシフィックアライアンス・ジャパン」「ピースウィンズ・ジャパン」「RQ九州」などの現地支援機関からのニーズを受けて、佐賀県からの応援をしているネットワークです。
熊本を応援したいというみんなの気持ちを「カタチ」にするために、物資をはじめ、ボランティア、寄付などを全国から呼びかけて熊本の支援団体のニーズとつなげる支援活動を行っている状況です。
義援金は熊本の現地の方々に均等に振り分けられるお金です。
ただ、全体の状況が把握できないと配布できず被災者の方々の手に渡るのには時間がかかります。
一方で、「支援金」は、現地の緊急支援や復興支援をしている団体を支える原資になります。
復興・自立までは多くの時間がかかります。その自立までの支援をする現地の復興支援団体を地域から支える「支援金」での応援をなにとぞよろしくお願いいたします。
「佐賀から元気を送ろうキャンペーン」とは?
2011年~2013年まで東北大震災支援のため、「佐賀から元気を送ろうキャンペーン」は被災地のために何かやりたいと思っているたくさんの「佐賀んモン」がつながり、力を合わせて佐賀から被災地へ元気と祈りを届けるキャンペーンで東北を支援してきました。
このキャンペーンは自発的に支援プロジェクトを実施する様々な立場の個人や団体、そして、それらのプロジェクトに参加する個人や団体で構成され、多くの佐賀県内の活動が連動し、お互いの活動を尊重しサポートしあえる「場」です。
今回は熊本県・大分県の震災の支援をするために、NPOなどを中心とした行政・企業などとの連携・協働を行いながら新たな有志メンバーで再結成して活動を再開していきます。
熊本県で4月14日午後9時半頃、16日午前1時25分ごろに発生した2度にわたる大きな地震の影響で多大な被害がでております。
16日の熊本地震発生の翌日に支援物資の募集を行いました。2日間で500名以上の方々から支援物資をいただき、仕分けなどのボランティアも100名以上で2トントラック9台分が集まり、輸送を行いました。
届け先は、熊本県の被害が大きかった益城町を中心に、避難所や避難場所も含め、ボランティアで参加してくれたドライバーの方によって個別に配送も行いました。
現在は、現地支援団体と連携してボランティア派遣調整をはじめ、「ボランティアCar」を募集したり現地に届けたりしています。
頂いた支援は佐賀未来創造基金を通じて「佐賀から元気を送ろうキャンペーン」に送金させていただきます。
■運転手は福島からの避難者。熊本に捧げる5年前の「恩返し」(Yahooニュース)
■佐賀のNPOが合同で熊本地震被災地支援 活動でつながった縁で熊本を支える /佐賀(Yahooニュース)