OECDによると2005年の日本の子どもの貧困率は14.3%で、日本のおよそ6人に1人の子どもが貧困のもとにくらしているというデータが発表され物議を醸しました。
しかし、まだまだ貧困世帯への社会の理解も乏しいのが現状です。
困窮する子どもの現場に寄り添うために私たちは何ができるのでしょうか?
生まれ育った環境に左右されず、子どもたちにが希望をもって育つことのできる社会を目指すにはどうすればいいか?
子どもを取り巻く現実を認識して、未来につなぐために「こども未来応援基金」を一緒に創りましょう!
直接活動することも、寄付をすることも大切ですが、課題解決の仕組みをつくることで、活動はさらに広がり、継続した多様な活動が巻き起こることにより一過性ではない支援の輪を広げていきます!
私たちはこれまでも、様々なワークショップや、子ども食堂を通して、子どもたちの居場所や地域との繋がりづくりを行ってきました。
そしてこれからも、子どもを取り巻く環境の改善を図るためのフラッグを立てて見える化していきます。
地域に寄り添い、多様な支援活動をしているNPOなどと連携することで、子どもたちの夢と希望が実現できる社会をみんなでつくっていきます!
2017年度は「こども」の支援にまつわる寄付集めをFAAVOをはじめ、あらゆる寄付を通じて実施していきます。
次年度より県内に公募をかけて、こどもの支援を行う団体と一緒に子どもを支える助成プログラムを実施していきます!
【助成金の用途とその内訳】
全額を佐賀未来創造基金の「こども未来応援基金」に寄付します。
そして、一緒に子どもをを取り巻く環境を変えていきます!
・こども食堂の開設・運営支援
・こどもの貧困にかかわる活動
・子育てのママを応援する活動
・こどもの健全育成を支援する活動 など
※支援者の皆様には上記活動を随時報告させていただきます
子どもの未来を一緒に考え、子どもを取り巻く環境をあなとの支援でNPOと一緒に変えていきましょう!