2018/08/10 06:01

新富町は歴史と産業構造に裏付けされた「よそ者に優しいまち」なんです! と語るのは千葉県生まれで東京育ち、これまで地方とは縁の無い人生を歩んできたこゆ財団広報担当の小野茜さん。

 

小野さんは、いま飛ぶ鳥を落とす勢いの地域商社こゆ財団の美人広報を務める。本記事を作成するにあたり電話で取材させていただいたが、電話であることが本当に残念・・・

 

『なにもないところだね」と言われかねないんです。」と苦笑する(電話取材だから表情は分からなかったけど)。でも「逆に考えるとだからこそ、新富町の『人」の良さや温かさが際立つんです!」と付け加えることも忘れない。

 

小野さん自身は東京と新富町の二拠点居住だが、新富町のみなさんは受け入れてくれるという。よそ者の受け入れに積極的でない地方都市だと二拠点居住に対して「ずっと地元にいるわけではないじゃないか」と否定的に受け取られる地域もあるかもしれないが、新富町はそうではない。それは常によそから人が入ってきて、出ていく、自衛隊の基地がある効果かもしれない。自衛隊の基地というと騒音問題などが気になるが、地域の寛容性を高める面も見逃せない。

 

そしたら、ぜひ新富町にふるさと納税してくださいねー!」と新富町の魅力にとりつかれた1人の犠牲者(失礼!笑)は町のPRと財政支援に走り回る!