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あおもり草子後継誌刊行プロジェクト「ねぶた祭り2020」特集号を刊行します!

40年の歴史に幕を閉じたタウン誌「あおもり草子」。青森県の“地域風土記”の役割を担った誌の終刊を惜しむ声に後押しされ、後継誌創刊を目指します。そして100年続くタウン誌づくりに挑みます。第1弾として、毎年続けてきた「ねぶた祭り」特集号に取り組みます。短い期間の募集ですが、どうかよろしくお願いします。

現在の支援総額

1,109,500

221%

目標金額は500,000円

支援者数

200

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/07/10に募集を開始し、 200人の支援により 1,109,500円の資金を集め、 2020/08/02に募集を終了しました

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現在の支援総額

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221%達成

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支援者数200

このプロジェクトは、2020/07/10に募集を開始し、 200人の支援により 1,109,500円の資金を集め、 2020/08/02に募集を終了しました

40年の歴史に幕を閉じたタウン誌「あおもり草子」。青森県の“地域風土記”の役割を担った誌の終刊を惜しむ声に後押しされ、後継誌創刊を目指します。そして100年続くタウン誌づくりに挑みます。第1弾として、毎年続けてきた「ねぶた祭り」特集号に取り組みます。短い期間の募集ですが、どうかよろしくお願いします。

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はじめに・ご挨拶

「ものの芽舎」の佐藤史隆です。青森県で、四半世紀にわたりタウン誌「あおもり草子」の制作・編集に携わってきました。企画制作会社「企画集団ぷりずむ」の倒産により、惜しまれつつ幕を閉じた「あおもり草子」ですが、創業者をはじめ、私の先輩たちが企画し産声をあげたタウン誌は、40年以上を経た今もそのコンセプトやデザイン性において、色褪せることなく、ほぼ当時の姿を保ったまま、多くの人たちに支持されてきました。青森県内の歴史や民俗、自然、文学、芸術などについて毎号ワンテーマの特集を基軸にした誌面構成。A4判と大きめで、上質の印刷紙をつかった薄手の冊子は、保存性にも優れたものでした。私にとっても無念の終刊でしたが、その際に「残念」「もったいない」との声を上げてくださった皆さんの思いに後押しされ、100年続くタウン誌づくりに挑むことを決意し、昨年末に「ものの芽舎」を創業しました。

この秋からは「あおもり草子」の復刊を掲げ、後継となる誌を創刊し、青森県内の様々な話題を深く掘り下げ、時代ニーズも積極果敢に取り込んだタウン誌にしたいと考え、準備を進めております。

今回はその復刊に向けたプロジェクトの第1弾として「ねぶた祭り2020」特集号を刊行することとしました。1979年から毎年欠かさず夏には「ねぶた祭り」特集号を刊行し、県民の皆さん、また観光で本県を訪れる人たちにも愛されてきました。今年はコロナ禍の影響で、各地のねぶた祭りが中止を決めているところですが、こうした時にこそ、これまでの取材の成果や関わる人々との繋がりが生きる時と考えました。これまでのねぶた祭りを振り返り、来年に向けての祭り機運を盛り上げるべく、県民の皆さん、さらには全国のねぶたファンにお届けしたいと考えております。これにあたり、皆様のお力添えを賜りたく、ここにクラウドファンディングを設立しました。何卒よろしくお願いいたします。

このプロジェクトで実現したいこと

「ねぶた祭り2020」特集号を刊行します。

この刊行をステップとして、秋に向けて、青森県のタウン誌「あおもり草子」の後継誌を創刊を目指します。
「あおもり草子」は1979年に創刊。終刊となった2019年10月までに261冊を刊行。後継誌で目指すことは、あおもり草子の“地域風土記”としての役割を、次の世代への引き継ぐことを念頭に、100年続くタウン誌づくりに努めます。

<『ねぶた祭り2020』 予定内容 ※変更になる可能性もあります>
<第1特集>
グラビア:昭和30年代などにみるねぶた祭りの輝き
ねぶた名人対談 千葉作龍&北村隆
竹浪比呂央インタビュー(聞き手/後藤公司)
論考 ねぶたの歴史にみる津軽気質と祭りのこころ(仮題)
あおもりねぶた名人列伝・鹿内一生
ねぶたミニ事典(起源、豆知識など)

<第2特集>
2019年の写真&エッセイ集(青森ねぶた/弘前ねぷた/黒石ねぷた/五所川原立佞武多)




自己紹介

佐藤史隆(さとうふみたか)
1972年12月青森市生まれ。県立青森高校を経て、東海大学文学部へ。卒業後、帰郷し「企画集団ぷりずむ」入社。あおもり草子などの編集に携わり、2018年まで編集長を務めました。編集歴25年。これまでパンフや小冊子を含め、書籍編集を多数手がけてきました。担当書籍には、成田本店しんまち店(青森市)における週間売上げ冊数ランキングで第1位を獲得したものも。うち2016年刊行の「支え合って今日を生きよう!」(町田光司・著)は2016年年間売上げ冊数でトップを獲得。2019年11月「ものの芽舎(もののめしゃ)」を創業しました。書籍づくりを通して、地域の文化に貢献したいと考えております。

〒030-0966 青森県青森市花園1丁目1-20
ものの芽舎  佐藤史隆
TEL: 017-762-7848 FAX: 017-762-7656
E-mail: mononome@andline-two.net


資金の使い道

「ねぶた祭り2020」特集号の制作費(印刷費、取材費、データ作成費など)の補助として使わせていただきます。


リターンについて

2,000円の支援をしてくださった方には、完成した「ねぶた祭り2020」特集号1冊を郵送にてお届けします。

5,000円の支援をしてくださった方には、完成した「ねぶた祭り2020」特集号1冊に加えて、佐藤が編集に関わったねぶた関連書籍2冊をプレゼントします。

20,000円の支援をしてくださった方には、完成した「ねぶた祭り2020」特集号1冊に加えて、写真家サトウユウジ撮影の写真パネル2枚セット(A4 簡易プラスチックケース)をお届けします(パネルは9月下旬までに発送)。


実施スケジュール

2020年6月~7月 編集制作
2020年8月5日頃 あおもり草子「ねぶた祭り2020」特集号 刊行 発行予定部数 3000部
2020年秋(10月目標)「あおもり草子」後継誌 第1号を刊行(クラウドファンディング第2弾を予定)
以後、隔月刊での刊行を予定。来年7月下旬にも、「ねぶた祭り特集」を刊行予定。


最後に

「人」のつながり、「ネットワーク」こそがタウン誌づくりの命、これが長年の編集のなかで、私が皆さんから教わったことです。クラウドファンディングをご縁に皆さんとの末永いお付き合いが叶えばと考えております。なお、本プロジェクトは「All-in方式」で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

何卒、よろしくお願いいたします。




上記の4点、昨年の「ねぶた祭り」特集号の誌面見本です!



最新の活動報告

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  • プロジェクトの支援募集が終了いたしました。3週間という短めの期間にもかかわらず、多くの皆様からご支援をいただきました。しかも、さらに上回る金額となりました。応援のメッセージも多数いただきました。こころがあたたまるとともに、今後に向かうエネルギーをいただきました。コロナウイルスの影響で大変な状況の中、多くの方のご協力をいただき、無事に刊行できたことに、感謝の思いでいっぱいです。近日中に『ねぶた祭り2020』がお手元に届くと思います。お読みいただき、ご意見、ご感想などをお聞かせいただけると幸いです。今回のプロジェクトは、昨年秋に休刊となった「隔月刊あおもり草子」の後継誌復刊プロジェクトの一環として実施しております。秋に向けて、準備を進めております。50万円を超えていただいた支援分については、今回の「ねぶた祭り2020」の制作費用に追加しつつ、さらには、復刊に向けての制作資金とし、大切に使わせていただきます。今後とも、どうかよろしくお願い申し上げます。 もっと見る

  • 7月10日(金曜)からスタートし、数日中に目標金額を達成することができました。支援をしてくださった皆さま、誠にありがとうございます。そして、あたたかいメッセージをたくさんいただきました。その言葉を胸に、編集作業にのぞんでおります。良い本を皆さまにお届けできるよう、校了日ぎりぎりまで粘って粘って粘ります!ひきつづき、よろしくお願い申し上げます。 もっと見る

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