プロジェクトを開始して、1週間が経ちました。現在、20名の方々にご支援いただいております。皆様、大変な状況にも関わらず、このように、ご支援・応援していただきまして本当に、感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。皆様からの温かい応援コメントを読ませていただき初心に戻り、私の思う映像の魅力について改めて考えました。以前、結婚式場に勤めていた頃のお話ですが、ある新郎新婦様の当日エンドロールを作成させていただき、後日、お二人からお話を聞かせていただく機会がありました。実は、お二人の結婚式当日、もともとご出席されるはずだったお祖母様が体調を崩されてしまい、やむなく、お祖母様ご不在でのお式となりました。当日、お孫さんの晴れ姿を見ることが叶わなかったお祖母様にせめて映像だけでもと、私が作成した当日エンドロールを見せてあげたそうです。すると、お祖母様は、涙を流しながら「素敵だね、まるで映画を見ているようだよ」と、すごく感動されたみたいで新郎新婦様にも喜んでいただけました。私自身もすごく印象に残っており、そのお話を思い出す度に、映像の持つ力は素晴らしいと改めて感じます。たとえ、その場にいなかったとしても、映像を通してその時の雰囲気だけでなく、誰かの想いや感情までもが伝わる。映像の魅力は、そこにあると思っています。ただかっこいいだけの映像や、おしゃれな映像は誰にでも作ることが出来ます。でも、私は「想いが伝わる映像」が作りたい。その為に、日々迷いながらも、映像を作り続けていきます。どうか、これからも温かい目で見守っていただけたら嬉しいです。余談でしたが、これが私の「想い」です。最後までお読みいただき、ありがとうございます。引き続き、皆様からのご支援・お知り合いの方への拡散をどうぞ宜しくお願いいたします。