はじめに・ご挨拶
「フィリックス・アニマ」は老犬・猫、病気やハンデを抱えた犬猫を中心に保護し、終生飼育をしています。3年前に同じ志を持った個人ボランティアとともに設立し、現在240匹を超える犬猫を保護・飼養しています。恵まれない環境により病気を抱えている犬猫が多く、そういった犬猫は生きていくことすらとても難しい状況です。犬猫たちの生きる力が少しでも残っているのなら必要とされる治療を施し、苦痛のない生活を送らせたい。一匹でも多くの命に手を差し伸べかけがえのない命を出来る限り多く救いたいと日々活動しています。1匹でも多くの命の支えになりたい。それが「フィリックスアニマ=幸せな命」です。
このプロジェクトで実現したいこと
余命一ヶ月と言われたニコルが発症したFIPに新薬を購入し、治療を行いたい。
病院の医師にも見放され、3匹の子猫は無念の思いを抱えて苦しみながら亡くなりました。2才のニコルにはまだ体力があり、無くなって行った子達のぶんまで生きる使命があります。FIPの新薬はとても高価で、簡単に手に入るもでのはありませんが、迷っている時間は無く、1週間分のお金を工面して薬の投与を始めました。
体重4キロを超すニコルには1日450gの投与を84日間行わなければなりません。1日11,250円。84日間で945,000円にもなります。
プロジェクトをやろうと思った理由
病気、怪我、老齢の子を中心に保護している為、施設は常に赤字運営です。それに加え、新型コロナウイルス感染症により、フードの援助も止まってしまいました。それでもニコルを助けたい。ニコルには時間が無いのでニコル中心になってしまいますが、どの子にも平等に医療を受けさせてあげたいです。
ニコルの新薬に対する反応は鈍いものの、最後まで希望を捨てたくありません。
新薬を使えずに亡くなっていった3匹の分まで生きてほしい。そんな思いも込めています。
こんなご時世ではありますが皆様のお力を借りたいと思い、チャレンジさせていただくこととしました。
資金の使い道
新薬の購入、治療費、入院費
治療:2週間に1度の血液検査、胸水を抜く、検体検査 等
これまでの治療費
実施スケジュール
4月27日〜7月20日 MUTIAN 投与
7月21日 PCR検査
その他:2週間に一度血液検査
最後に
ニコルが新薬によって病気が治り、生きながらえることによって、動物病院の医師にFIPは治らない病気ではないことを知ってほしい。「助からないよ。」に一言で、どれだけ飼い主が傷つくか。もっと日々進歩している治療方法を学んでほしい。行き場のない患者、途方に暮れている飼い主さんはたくさんいます。
ニコルが治ることで、多くのFIPの猫ちゃん、飼い主さんに希望を与えられたらと思います。
多くの人々の心を癒してきたニコル、まだまだ多くの人を救ってほしい。生きてほしいです。
この取り組みに賛同いただける方、ご理解いただける方のご協力をお願いいたします。
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
もっと見る最終報告(治療経過/収支報告)
2020/09/21 14:44こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
終了致しました。御支援ありがとうございました。
2020/08/01 01:42計318人の方に御支援いただき、最終支援総額1,140,910円で終了致しました。目標金額は達成出来ませんでしたが、ここまで御支援いただくことが出来たのは皆様の御協力のおかげでしかありません。御支援、拡散してくださった皆様本当にありがとうございました!添えてくださるメッセージもとても嬉しかったです。集まった金額はニコルにかかった治療費として大切に使わせていただきます。出逢ってくださった皆様、今後ともツイート等見ていただけると幸いです。よろしくお願い致します。本当にありがとうございました。 もっと見る
カウントダウン
2020/07/31 23:46あと15分です。どうかほんの少しで良いです、ニコルへの思いやりを頂けませんでしょうか!宜しくお願い致します。 もっと見る
住所不要のリターンを希望しています。 追加をお願いします。