そもそも「もろぶた寿司」と私が向き合うことになったのは
2018年、当時の佐々町地域おこし協力隊の方がきっかけでした。
もろぶた寿司を全国に発信したいという熱い思いを持っていたかたで
サザノコの活動を始めるきっかけにもなった方です。
それまで私にとってあたりまえの景色の一部だった「もろぶた寿司」
佐々町外の人(地域おこし協力隊のかた)が改めてスポットを当てることで
私の中で様々な思いが芽生えました。
2018年1月、その地域おこし協力隊の方が
「もろぶた寿司を全国に発信する」ということでクラウドファンディングに挑戦しました。
その時の私のSNSの投稿を見つけたので
今回はシェアさせていただきます。
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お祝い事に必ずばぁちゃんが作ってくれる
もろぶた寿司。
箱いっぱいのもろぶた寿司はいつもすぐ無くなります。
美味しいから。
「ばぁちゃんが作ってくれるもの」
って思い込んでいたけど、
佐々の地域起こし協力隊さんの記事で
作れる人が年々減ってるということを知り
あ
と、驚き、自分の考えの危うさを知りました。
私はもろぶた寿司を作ったことがないんです。
いちごもろぶた寿司のデザインに関わらせていただくことになり
自分の危うい考え方と何度も向き合いました。
きっと私のように
佐々のお祝いには
もろぶた寿司があるのが当たり前で、
美味しく食べれるのが当たり前だと
思い込んでる人がいる。
そんな人たちが『いちごもろぶた寿司商品化プロジェクト』に関心を持ってほしいと
私は思っています。
いちご×もろぶた寿司
組み合わせにビックリするでしょう。
でも、その驚きからきっと発見や発展があります。
お祝い事に家で作ったもろぶた寿司。
この風景を無くさないために。
(2018年1月の投稿より)
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地域おこし協力隊のかたが作ってくれたバトンを
私が東京までつなぎます。
そのためには皆様のご支援が必要です。
ご支援よろしくお願いします!