はじめに・ご挨拶
はじめまして!
横浜市で認可外保育施設『どろんここぶた』を運営しております、片岡恵美子です。
子どもが子どもらしく、自分のままでいられる場所。
親御さんが安心して、笑顔で子どもを預けられる場所。
垣根を外して、心がホッとラクになる場所。
そんな空間を作りたくて、そんな夢を持って、『どろんここぶた』の保育室は15年前に始まりました。
しかし、突然のコロナウィルス感染拡大による緊急事態宣言。
行政からの要請を受ける形で、私たちも営業の自粛を余儀なくされました。
◆登園自粛を保護者の方にお願いする事。
◆自粛いただいたご家庭には保育料を返金する事。
◆医療従事者等の休めない業種の方のお子様は受入られるよう開園する事。
認可保育所は家賃、人件費、自粛要請による保育料の返金にも行政からの補助金が出され、補償されました。
しかし、認可外保育施設への補償は何もありません。
元々いただいた保育料で独自で運営しているので、保育料収入が減ると言うことは、運営が滞るということに直結するのです。
実際、昨年同時期と比較して売り上げは5割減となり、既に賃貸料や人件費を支払うことも苦しい状況で、たった今、存続の危機に立たされています。
このままでは施設を閉鎖することになってしまいます。
先日、ようやく緊急事態宣言解除となりましたが、横浜市の保育所は6月末まで自粛要請が引き伸ばしになりました。
一時預かりを中心に運営してきた私共にとって、正にこれからが、存続できるかどうかが掛かった大切な時期だと思っています。
今回、このクラウドファンディングを通して、改めて『どろんここぶた』という場所への想いや、どんなところなのか知っていただき、コロナ終息後には、『どろんここぶた』の地域に根付いた活動を通して、更に沢山の方々と繋がり、ここから繋がる大勢の方の居場所として続けていきたいと思っています。
少し長い紹介ページですが、どうぞ最後までお付き合いください。
これまでの活動
どろんここぶたは、元々小さな保育ルームです。
自分の子育てをしながら始めた、個人経営の『おうち』でした。
この15年という月日の中、子どもが主体的に好奇心を持って遊べることを信条とし、沢山の子ども達や大人の方々と一緒に、地域の皆様とも繋がりながら大きく育ってまいりました。
『子供達がいて、広い庭に泥んこのお山があって、いつも笑い声が聞こえてくる。
小さい子も大きい子も、みんなが一緒に遊んでいる。
自分のままでいられる場所。
友達と本音で言い合える場所。
心を開いて、相手の心も受け止められる…』
そんな空間を作りたくて、そんな夢を描き、ひとつひとつ丁寧に形にしてきたつもりです。
そしていつしか個人経営の保育室が手狭になり、小さな一戸建てを借りてリニューアルオープン!
学童もスタートさせました。
ママと離れられない子、人見知りの子、言葉がゆっくりな子…
時には居場所が無くなり、学校に行けなくなった子が遊びに来る場、子育てに行き詰まり、辛い気持ちを吐露しに来る場、一緒に語り、笑い、子育てが楽しいって思える場としても、地域に根付いてきました。
夏休みには朝から小学生が利用し、保育ルームを利用する0〜5歳の小さい子どもたちのお世話をしたり一緒に遊んだり、大家族のような賑やかで温かい雰囲気を、庭付き一戸建ての小さな保育室で作り上げてきました。
資金の使い道
家賃 450,000
人件費 100,000
リターン 50,000
手数料 100,000
これまで関わってきた沢山の親御さんやお子さんの帰る場所を残していきたい。
そんな思いで、クラウドファンディングを通して皆様にご支援いただき、家賃などの固定費の一部に充てさせていたたきたいと考えています。
どうかご支援よろしくお願いします。
リターンについて
1000円〜【お気持ち支援】
1000円以上であれば、ご自由に金額を設定していただけます。
物品のリターンは必要なしで応援のみの方に。
後日、感謝の気持ちを込めて御礼のお手紙を送らせていただきます。(任意でご住所を書いてくださった方へ)
3000円
①どろんここぶたから、直筆のお礼メッセージ
感謝の気持ちを込めて、お礼メッセージをハガキにて送らせて頂きます。
②どろんここぶた新聞
どろんここぶたの様子が書かれた手書き新聞です。
5000円
①どろんここぶたから、直筆のお礼メッセージ
感謝の気持ちを込めて、お礼メッセージをハガキにて送らせて頂きます。
②どろんここぶた新聞
どろんここぶたの様子が書かれた手書き新聞です。
③どろんここぶたオリジナルバック
オリジナルデザインのバックを送らせていただきます。
10000円
①どろんここぶたから、直筆のお礼メッセージ
感謝の気持ちを込めて、お礼メッセージをハガキにて送らせて頂きます。
②どろんここぶた新聞
どろんここぶたの様子が書かれた手書き新聞です。
③どろんここぶたオリジナルバック
オリジナルデザインのバックを送らせて頂きます。
④どろんここぶたチケット
保育チケット(0歳〜未就学児童)5時間分or学童放課後保育2回分(おやつ付き)チケットを送らせて頂きます。
【チケット使用期限】
2020年9月1日〜2021年3月31日まで(土日祝除く)
30000円
①どろんここぶたから、直筆のお礼メッセージ
感謝の気持ちを込めて、お礼メッセージをハガキにて送らせて頂きます。
②どろんここぶた新聞
どろんここぶたの様子が書かれた手書き新聞です。
③どろんここぶたオリジナルバック
オリジナルデザインのバックを送らせて頂きます。
④どろんここぶたチケット
保育チケット(0歳〜未就学児童)10時間分or学童放課後保育4回分(おやつ付き)チケットを送らせて頂きます。
【チケット使用期限】
2020年9月1日〜2021年3月31日まで(土日祝除く)
最後に
どろんここぶたの小さなおうちは、たくさんの笑顔が生まれるみんなの居場所として、これからも大切に育てていきたいです。
今まで築いてきた繋がりや私達の想いを残し、更に大きな輪を作るために、どうぞ力をお貸しください!
皆様の日常の生活が戻ることを心から願っています。
最後まで お読みいただきまして本当にありがとうございました。
※本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
もっと見るクラウドファンディング終了のご報告とお礼
2020/08/17 14:01こんにちは!片岡恵美子です!改めまして、クラウドファンディングの温かいご支援、応援してくださった皆様、ありがとうございました!!!そして、SNSで拡散、シェアをしてくれた方も、本当にありがとうございました。初めての試みで、ほとんど手探りでしたが、皆様のお陰で目標を無事達成する事ができました!そして、この企画をやる事によって、改めて自分達の気持ちも再確認する事ができました。これからもしっかりしっかり前を向いて、子ども達と親御さん達、どろんここぶたから繋がるみんなが笑顔になれるように頑張ります!!!いただいたご支援は、傾いたどろんここぶたの経営を立て直すための資金として使わせていただきます。目標金額を超えた余剰金は、転園のためのお引っ越し代や、HPの書き換え、広告費等に大切に使わせていただきます。今はどろんここぶたを開きながら、コツコツと転園の為の準備を進めておりますが、どろんここぶたのブログやHPを通して、これからも私たちの『今』をご報告させていただければと思います。どうぞ今後とも、私たちの活動を見守っていていただけたら嬉しいです!!精一杯!!頑張っていきます!!!! もっと見る
活動報告①
2020/07/06 10:11皆様温かいご支援とメッセージ、ありがとうございます!!!!どろんここぶたの経営が本当にギリギリのところでしたが、皆様のお陰で、立て直す為の基盤が出来てまいりました。本当にお陰様です!!!さて、今日は皆様に、別のご報告が二点程あります。ひとつは、認可外保育施設の待遇の不公平さという隠されていた部分に、ようやく光が当たったという事です。(認可外保育施設にも、認可と同等とまではいかないにせよ、人件費や家賃など、少しづつ助成金が支払われる事になりました。)これはコロナで浮き彫りになった事の一部だと思いますが、私達にとっては奇跡のような大ニュースです!そしてにふたつ目は、どろんここぶたの移転が決まった事です。私達がクラウドファンディングを始めたことで繋がりが出来た方から、家賃等を優遇してくださる、新しい場所での保育のご提案をいただいたのです。もちろん、場所は変わってもどろんここぶたはどろんここぶた!私達は変わりません!(同じ都筑区内で、鴨居駅やららぽーとのすぐ近くです)きっと、今までと同じように、子ども達がのびのびと自由に遊んでいられる場所、ひとりひとりが安心して自分を出せる居場所になっていくと思います。送迎も対応しますが、もしも移転することで、クラウドファンディングのリターンである『保育チケット』が使えなくなってしまう方がいらしたら、個別にご相談ください。よろしくお願い致します!これから8/16のクラウドファンディング終了まで、また活動報告として、今後のどろんここぶたの展開を伝えさせていただきますね。 もっと見る
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