「サイン・コサイン・タンジェント」 ってなにに使うんですか?
はじめまして!!早稲田大学創造理工学部に通う3年生、藤島遼太と申します。楽器が好きで、中学生からトロンボーン(長いやつです)を吹いています。写真はよく遊びに行くボードゲームができるカフェです。
さて、タイトルの質問に答えご存知ですか?
実は、私が学習塾で講師のアルバイトをしているとき、生徒に聞かれた質問です。「サイン・コサイン・タンジェントなんて勉強して何に使うんですか?」と。私はある程度のことを知っていたので知識を総動員して伝えました(笑)
なぜ知っていたのかというと、以前にインターネットで調べていたからです。私自身、理由がとても気になる性格なので学校で習ったときに調べたのだろうと思います。しかし、多くの人が調べずに解き方だけを習います。もちろん、解けることは大切ですが、理由を知っていたほうがより楽しく学べるはずです。学校では今から学ぶ内容が世の中で何の役に立っているのか、なかなか教えてもらえません。だったら、自分で発信すればいいじゃないか!ということでこのプロジェクトを考えました。
共感し、支援してくださる方がいたらとっても嬉しいです。ぜひ最後まで読んでいただきたいと思います。ちなみに、サインコサインタンジェントは、例えば高速道路のインターチェンジ、GPSなど、多くの技術になくてはならないものです。
このプロジェクトで何をするか。
分からないことがあると、ほとんどの人がインターネットで検索します。これは中高生が勉強においてわからないところを調べるときにも同じです。数多くのサイトがあり、問題に対する解答を調べることができます。しかし、見やすいサイトはあまりなく、間違った情報が掲載されていることもあります。だからこそ私たちは、信頼できて、見やすい、英語・理科・数学の3科学習コンテンツを作成し、それらをまとめたサイトを設立・運用します。こちらから実際のサイトをご覧ください。
このプロジェクトの目的
インターネットでの検索は便利で、ほとんどの問題で求める解答を得ることができます。しかし、それで終わることが非常に多い。それでは調べた意味がありません。だから、私たちはわかりやすい解説に加えて、その知識がどのように発展していくのかということについても伝えていきたいと考えています。様々な分野を専攻する大学生だからこその視点を大いに活用していきます。例えば、確率は機械学習に大いに役に立っている、極座標はプログラミングにおいて大きな力を発揮しているなどです。
このプロジェクトで実現すること
学びには、図のような流れがあると考えます。このうち、現在のほとんどのWebコンテンツでは、解決・理由を得ることができます。私たちはその先、探求までをコンテンツに含めたいと考えています。解決・理解は問題ベースの解説記事で、探求は学問分野に分けて探求記事を作成する予定です。
きっかけ
私自身も周囲の仲間も、学習の課程において大いにインターネットを活用しています。そして、うまく情報を活用できる人ほど、楽しみながら、勉強に目的をもって取り組んでいます。自分たちの経験を生かして、その楽しさを伝えられないか。新型コロナウイルスの影響下でオンラインコンテンツが見直されているこの状況下で何かできることはないか。そんな思いで始めたプロジェクトです。
実施スケジュール
コンテンツ作成の大まかなロードマップです。最終目標は中高ともに指導要領に掲載されているカリキュラムを網羅することです。まずは、高校生向けのコンテンツから作成し、その後中学生向けコンテンツを作成していきます。いずれは動画コンテンツなど様々なメディアで展開をしていくことを考えています。
資金の使い道
サイトは営利目的での運営をしませんので、資金はサーバレンタル料などのサイト管理費、より多くの人に知ってもらうための広告費などに充てさせていただく予定です。コンテンツ数が整い、サイトへのアクセス数が増加してきたタイミングで、最低限の維持費を得られるようなかたち(見た目を損なわない程度の広告など)にしていくつもりです。
設備費:5万円(1年間)
広告費:20万円
手数料:約5万円
私たちについて
コンテンツを作成するのは、私を含め、全員早稲田大学に通う、専攻の異なる5名のチームです。全員同じサークルの仲間で、トロンボーンを吹いています。学ぶことが好きで、ぜひその思いを伝えたいと思っています。
最後に
ここまでお読みいただきありがとうございます。このプロジェクトは私の突然の思い付きで始めましたが、チームメンバー全員がいいね!と迷うことなく参加をしてくれました。ぜひ、多くの人に勉強の楽しさを伝えたいと思っています。ご支援よろしくおねがいいたします。
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