はじめに・ご挨拶
はじめまして、ホテルを利用したアートイベントを企画・運営しているステイ・アートの深尾という者です。この度「このご時世で思うように旅ができなくてもホテルに泊まりたい!」という方やSNSなどを利用した新しいアート体験をされたいという方のために、少し変わった、でも体験したことのないプロジェクトをおこないたいと思います!
写真は今回の舞台となる、愛媛県に位置する「瀬戸内リトリート青凪」(安藤忠雄設計)になります。
このプロジェクトで実現したいこと
作家のアート活動と自身の分身(アバター)を媒介とした擬似的な宿泊体験をおこなうことで、新しい宿泊やアートの可能性を発掘したいと考えています。
同時にこのプロジェクトを通してホテル需要の活性化とアーティスト活躍の場の広がりの布石にしたいと考えています。
プロジェクトをやろうと思った理由
ホテルやリゾートになかなか以前のように気軽には行けないこの状況を、なんとか打破したいと考えていたことがひとつ、それと同時に現在進行形で起こっているリモートワークの広がりや、コンテンツ産業で新しい需要が生まれている社会背景が重なり、今回のアイデアに至りました。
これまでの活動
日本中、世界中のホテルを体験し、ホテルの魅力を広めたいと建築設計の仕事を行なっておりましたが、作るだけで実際の使われ方の工夫がおざなりになっているように感じ、コンテンツや楽しい使われ方を模索する方向に活動の軸をもっていこうと考えていました。
アーティストプロフィール
京都在住のアーティスト、トミナガタイシが今回のホスト・アーティストになります。
神秘性、詩的な広がりのある作品へのアプローチや舞台芸術も得意としており、今回のプロジェクトに適任と考えました。(下記リンク参照願います)
https://www.facebook.com/1025001597582054/posts/2995695207179340/?d=n
資金の使い道
ホテルの宿泊費と交通費(ウェイトの過半)、現地食事代、アーティストへのフィー、材料費、郵送費、運営人件費などです。
リターンについて
1.アバター宿泊アート撮影+アーティストドローイング+メイキングストーリー配信※SNS未公開分
2.アバター宿泊アート撮影+メイキングストーリー配信※SNS未公開分
3.アバター宿泊集合撮影のみ(SNSにて配信)
4.メイキングストーリー配信※SNS未公開分
以上の三種で考えています。
※今回のクラウドファンディングの実施についてはホテルサイドより確認をとれています。
実施スケジュール
〜6/26 ゲスト(参加者)の方にメールにてアバターの説明(フォーマット送ります)と写真イメージを事前送付いただきます
6/20-26 アバター来客(集荷)受付※送料は瀬戸内リトリート青凪まで参加者負担です。
6/27-28 アーティスト宿泊、SNS上で撮影配信、集合撮影、アート撮影実施
6/28〜 アバター帰宅(返送)※返送料はアート撮影を含むリターンについては主催者側負担になります。
6/29〜 アーティストドローイング制作
7-8月 メイキングストーリー配信 ドローイング・写真作品配送
送付いただくアバター(分身)については原則ひとつのアイテムで、トランプ、積木、靴下などのセット物でもOKです。サイズは直径20cm高さ9cmにおさまる範囲としてください。その他不明な点はメールなどで事前相談お願いします。食品など保管できないもの、固形物でないものはお取り扱いできません。
最後に
あまり前例のない試みではありますが、社会・アートにおいてとても有意義なプロジェクトになると(主催者自身は)思っております。新しい宿泊体験や作品づくりに共感いただけるかたは参加・援助いただけると大変ありがたいです。
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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