三保松原フューチャーセンターまつぺれPJの渡辺茂樹と申します。
世界文化遺産「三保の松原」の松の落ち葉を拾い、燃料化などの再利用方法+収益化を
検討し、保全活動が永続化できる仕組みを作りたいと考えております。
きっかけは「三保の松原」が世界文化遺産に登録された事とその松原の松枯れが深刻で
この25年で松の本数が半減した事実を知った事です。
これまで落ち葉拾い+海岸清掃の定期的な実施、松葉ペレットの試作と成分分析、
SOHOビジネスプランコンテストへの応募、県・市との協業の可能性の模索と
活動を実施して参りましたが、プラント製造を前提とした為に、初期コストが大きすぎた
点と担い手の問題から実現に至っておりませんでした。
今回は私が個人単位で活動したく最小単位からのスタートを検討しており、
その為のご協力をお願いいたします。
資金は活動に不可欠なペレット製造機の購入+設置費用の一部に使用します。
リターンについては制作した松の落ち葉ペレット「まつぺれ」10キロをプレゼント
させて頂きたいと存じます。
松は生育が遅い植物で今生えているものは樹齢100年越えのものばかりです。
私は富士山の名勝地「三保の松原」をなるべく自然のまま残したいと考えております。
しかしその活動の多くが高齢の方のボランティア活動に委ねられているのが現状です。
後世に繋げていくべく活動をスタートさせて頂きたいと思っておりますが、
一人では何もできませんので皆様のご協力をお願いしたいと考えております。
どうぞ宜しくお願い致します。
コメント
もっと見る