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日本中のスポーツ拠点にフライングディスクを届けて、スポーツ活動再開を後押ししたい

新型コロナウイルスに関連する情勢によって、運動習慣や人との交流が減少している社会に、私たちはいま生きています。それらを再興するきっかけとして、日本中のスポーツ拠点にフライングディスクを届け、ひとりひとりの人生を豊かにするスポーツ活動再開を後押しするために、皆様のお力添えをお願い致します。


現在の支援総額

1,860,057

33%

目標金額は5,500,000円

支援者数

283

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/06/28に募集を開始し、 283人の支援により 1,860,057円の資金を集め、 2020/07/25に募集を終了しました

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日本中のスポーツ拠点にフライングディスクを届けて、スポーツ活動再開を後押ししたい

現在の支援総額

1,860,057

33%達成

終了

目標金額5,500,000

支援者数283

このプロジェクトは、2020/06/28に募集を開始し、 283人の支援により 1,860,057円の資金を集め、 2020/07/25に募集を終了しました

新型コロナウイルスに関連する情勢によって、運動習慣や人との交流が減少している社会に、私たちはいま生きています。それらを再興するきっかけとして、日本中のスポーツ拠点にフライングディスクを届け、ひとりひとりの人生を豊かにするスポーツ活動再開を後押しするために、皆様のお力添えをお願い致します。


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はじめに・ご挨拶

 一般社団法人日本フライングディスク協会は、1975年の創立以降、日本におけるフライングディスク競技の普及と振興を担っています。フリスビーという名称の方が馴染みがあるかもしれませんが、フライングディスクは世界86カ国に広まり、発展を続けているスポーツです。

 2017年に日本スポーツ協会に加盟し、現在は国立競技場の目の前に位置している「JAPAN SPORT OLYMPIC SQUARE」にオフィスを構えています。



今回のプロジェクトを始めた背景

 新型コロナウィルスに関連する社会情勢によって、屋外で身体を動かしたり、人との交流をしたりする機会が減少しています。また、2020年に向けて日本全国でスポーツ実施率向上を目指す取り組みがされてきましたが、その流れも縮小しており、新しい生活様式に合わせたスポーツのあり方を模索しなければならない社会となりました。

 このような状況の中、人との距離(ソーシャルディスタンス)を維持しながら運動できるツールの1つとして、「フライングディスク」を活用できないかと考えたことが、このプロジェクトの始まりです。

 スポーツという言葉は、気晴らしや気分転換といった意味を持っています。仕事や家事などの「日々の生活」から離れる時間を作り、前向きな気持ちを生み出すことがスポーツの本質であり、人生を楽しむための効果的なツールです。人との物理的距離を維持しながら、年代性別等を問わず、すぐに「楽しい」という感情を生み出せるフライングディスクを日本中に届けることで、運動習慣や人との交流を再開する後押しをしたいと考えています。

 しかしながら、いま手元に「フライングディスクを日本中に届ける手段」と「フライングディスクを製作する資金」を持ち合わせていないのが現状です。その解決方法を模索している中で、クラウドファンディングの力をお借りしたいという結論に辿り着きました。

 フライングディスクを日本中に配布するだけでなく、運動習慣や人との交流に関する社会課題を共有し、その想いと一緒に解決を目指すクラウドファンディングの仕組みを活用することで、より大きな一歩を生み出せるプロジェクトにしていきたいです。

※目標達成で、約5,000枚のフライングディスクを日本中に届けることができます。



フライングディスクについて

 フライングディスクの歴史は、1940年代にアメリカの大学生が「フリスビー・パイ」というお店のパイ皿を投げた遊びから始まりました。後に、安全性を高めたプラスチック製のフライングディスクが開発され、世界中に広まっています。

 最長飛距離「338m」、最高時速「時速140km」、最長滞空時間「16.72秒」とギネスブックに認定されるほどの優れた飛行特性を持ちながらも、年代や性別等を問わずに誰でもすぐに投げられるようになり、楽しさを実感できる「インクルーシブ性」が最大の特徴です。

 フライングディスクを活用すると、ソーシャルディスタンスを保ちながら、スポーツを通じた交流を生み出すことができます。遊ぶ前後に手とフライングディスクの消毒をすることで感染リスクを更に抑制できるため、新しい生活様式に適したスポーツ用品のひとつだと考えています。



プロジェクトで実現したいこと

 このプロジェクトでは、人との交流が縮小している社会情勢だからこそ、「運動するきっかけ」や「人と交流するきっかけ」、そこから生まれる「楽しい」という気持ちをフライングディスクと一緒に贈り、ひとりひとりの人生を豊かにするスポーツ活動の再開を、支援者の方と共に後押しすることを目指します。

 また、支援者の皆様にもフライングディスクが届く仕組みのため、ご自身でも「楽しい」を感じながら、運動習慣や人との交流を始めるきっかけとしてご活用いただけます。

 スポーツは、とても身近で誰にでも楽しめるものです。公園で親子が同じ時間を過ごす、家の近くで友達と一緒に身体を動かす、グラウンドに集まりチームで目標に向かって練習する、河原に集まって少しだけ汗を流す、浜辺でパートナーと交流を深める、生徒が前のめりになって授業を受ける、帰省中のお孫さんと一緒に身体を動かす。そのような場面が増えていく社会を、一緒に作っていければと思っています。



支援金の使用用途・実施スケジュール

支援金の使用用途
・支援者とスポーツ拠点に届けるフライングディスクの製作・発送費用(規格:Hero Disc Type 235 / 直径23.5cm / PE製 / 100g)
・支援者に届けるステッカーの製作・発送費用
・2020年度各種全日本選手権に掲出する支援者一覧横断幕の製作費用(氏名の掲出を希望されない場合は、備考欄にご記載ください)

実施スケジュール
・7/25:クラウドファンディング募集終了
・8月上旬:製作開始
・9月中:支援者への発送(支援リターン)
・10月以降:スポーツ拠点への発送(フライングディスク)



支援リターンについて



日本全国のスポーツ拠点の皆様へ

 フライングディスクのお届けを希望するスポーツ拠点も、同時に募集します。法人格の有無や活動実績によらず、「人が集まってスポーツをする環境」をスポーツ拠点として定義します。総合型地域スポーツクラブで活動されている方、学校等の授業で活用したい方、地域の子供達を集めて活動している方、人を集めて新しく活動を始めたい方、社内交流で活用したい方など、どなたでもご応募ください。支援や希望の状況にもよりますが、1拠点あたり5〜15枚をお届けします。

 可能な限り多くのスポーツ拠点へのお届けを目指しますが、製作可能枚数や希望拠点数によってはお届けできない場合もありますので、最低必要枚数は支援リターンとしてお受け取りください。

 以下の画像をクリックすると、特設応募フォームに移動します。



最後に

 フライングディスクは魔法の円盤です。発明されてから70年以上に渡り、世界中の人々を繋げてきました。人との距離が必要になっている社会情勢だからこそ、人を繋ぐフライングディスクの可能性を再確認する活動が、今回のプロジェクトです。

 見知らぬ誰かに「楽しい」を贈り、それが同時に自分自身の「楽しい」にも繋がる。目に見えなくても誰かと繋がっている「社会」という機能を改めて認識する機会になれば、と思っています。公園で見知らぬ誰かが投げているフライングディスクのデザインを見て、「もしかしたら、自分が贈ったディスクかも知れない」と、こっそり思う。そんな静かに優しい社会を、一緒に作りませんか。


SNSでも思いを繋げましょう
 支援者の方も、スポーツ拠点の方も、届いたフライングディスクと一緒に写っている写真を「#誰かに贈るディスク」を使って是非シェアしてみてください。フライングディスクと一緒に贈られた気持ちを、SNSでも繋げましょう。

支援募集方式について
 本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

最新の活動報告

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  • 「日本中のスポーツ拠点にフライングディスクを届けて、スポーツ活動再開を後押ししたい」プロジェクトオーナーのJapanFlyingDiscAssociationです。プロジェクトが終了してから約1年半程経ってしまいましたが、新型コロナウイルスに関連する情勢が少しずつ落ち着いてきていることから、フライングディスク競技の各種全日本選手権大会が順次再開されています。最後の支援者リターンである「支援者一覧横断幕」の掲出が始まりましたので、ご報告致します。まだまだ予断を許さない社会情勢ではありますが、ひとりひとりの人生を豊かにするスポーツ活動の再開を喜びながら、またこの1年半を思い返しながら、全日本選手権大会の会場で掲出される横断幕をご覧ください。<横断幕掲出大会>第6回全日本ビーチアルティメット選手権大会2021年11月13日 土曜和歌山県白浜町 白良浜P.S. 支援者の方も、スポーツ拠点の方も、大会会場に掲出されている横断幕と一緒に写真を撮り、「#誰かに贈るディスク」を使って是非シェアしてみてください。フライングディスクと一緒に贈られた気持ちを、SNSでも繋げましょう。 もっと見る

  • チーム名:奥多摩町立氷川小学校活動都道府県:東京都活動内容:5年生と6年生が、体育の学習でアルティメットに取り組みました。そこで楽しかったと思った子たちが校内に広げて、今では休み時間や放課後に様々な学年混ざってプレーしています。2学期には、3年生と4年生も体育で取り組む予定です。 支援者へのメッセージ:奥多摩町では、東京の中にありながらまだ感染者数が1名と大変落ち着いてはいますが、やはり体育の学習でできる活動が限られています。そのような中、アルティメットのようなスポーツは、しっかりと感染防止策が取れる素晴らしいものだと考えています。また、全校児童が58名しかおらず、1クラス10名前後なので、少ない人数でもプレーができることも学校の状況にあっていました。肝心の道具であるフライングディスクが少なかったので、今回の支援は本当にありがたかったです。たとえ人数は少なくても、元気では負けていないことを示すためにも、これからもディスクを使って体力向上に努めていきます。 もっと見る

  • チーム名:中部アスリート(一社)活動都道府県:愛知県活動内容:市内サッカー場をお借りして活動をしています。小学校・中学校のグランドでのスクールは2021年3月からスタートします。『道はひとつじゃない』を合言葉に2020年4月に発足しました。現在、主軸になるのがアルティメットジュニアスクールとテニススクールです。競技を絞ることなく、自分に合ったもの、心から楽しめるものを見つけてほしいと思っております。支援者へのメッセージ:このような機会をいただきほんとうに感謝しております。最近は近所の公園でもディスクが飛ぶようになりました。アルティメットで街を明るくします! もっと見る

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