2020年8月5日(水)、皆様にご支援頂いたピース弁当は全て、本日をもって無事配布することができました。最後のお弁当は、水戸市内の老舗店「山翠」さんに製作していただきました。旬の食材を使い、細部まで洗練された彩豊かな上品なお弁当です。 今回のお弁当を持って、医療現場の方々に元気と活力を届けたい!というこのプロジェクトの核たる部分は終了しました。お弁当だけでなく、皆様の気持ちがありがたいと喜んでいただけたことがとても印象的でした。改めて、ご支援いただいた皆様に感謝申し上げます。 しかし、このプロジェクトが終わっても、新型コロナウイルス感染被害の解決口が見えるまで、医療現場での戦いは続きます。コロナ受け入れの有無に関係なく、医療現場では必死の対応が今も行われているのです。そんな医療現場の辛さ、ありがたさを今回のプロジェクトを通して痛感しました。 さらに、今回の新型コロナウイルス感染症による風評被害、経済の停滞により、私たちの生活も危ぶまれています。そんな中、水戸商工会議所青年部として地域に何ができるのか。ピース弁当に込められた想いのように、これからも地域を愛し、地域を繋ぎ、笑顔を届けられる活動をして参りたいと思います。 最後に、皆様のこれからのご健勝と新型コロナウイルス感染症の一早い収束を願い、プロジェクト最後の言葉といたします。改めて、ご支援・ご協賛・ご協力いただいた皆様ありがとうございました。
2020年8月4日(火)、先週に続き本日も皆様からの支援金で製造したピース弁当を、水戸市内病院へお届けしてまいりました!本日のお弁当は、水戸市内にお店を構える「さくら亭」さんに作って頂いた「大洗産しらすの入ったおさかな弁当」です。 地元の幸にこだわった、さくら亭さんならではのお弁当です。しらすの他に鮭や海老など海産物がたくさん!ぜひ、海を思い浮かべて食べて頂ければとのお店の図らいです。 ここ数日、水戸市内においても身近なところでの感染発生が続いております。病院内では一層緊張感が増し、スタッフの方々はとても忙しそうにされていました。また梅雨も明け、一気に気温が上がったこともあり、これから各病院は多忙にあるであろうことからも、私たち一人ひとりの意識と、地域の団結力が大切になるのではないかと考えさせられました。
2020年7月31日(金)、本日のピース弁当は、独自の感性で創作する和食が食べられるお店「くずし和食高山」さんのお弁当です。 お店で絶大な人気を誇る、常陸牛のにぎりやローストビーフ、女性に人気のエビマヨなど、元気が出る品々がぎっしり! 協賛頂いたヤクルトと一緒に、水戸市内の病院へ無事お届けしました。日を追うごとに、市内だけでなく全国区で感染者数が増えている中、我々もより一層気を引き締めプロジェクトを進めてまいります。
2020年7月30日(木)、第二弾となる「ピース弁当」を、水戸ヤクルト販売株式会社様より協賛頂いたヤクルトと一緒に水戸市内病院へお届けしました!↑写真左:水戸ヤクルト販売株式会社 代表取締役社長 内藤様本日のお弁当は、株式会社大森食品さんの「黄門三味弁当」です。常陸牛のステーキ・ローズポーク・奥久慈鶏の玉子を使った、茨城を代表する三味を閉じ込めたお弁当です。 医院長のお話では、コロナ受け入れではない当院でも、検査する段階は病院で行うため、看護師たちは常に危険と隣り合わせだそうです。こういう気持ちはとても有難いと好意をいただきました。 ここ数日で、市内での感染者も多く発表されています。危惧していた事態だけに、ますます医療現場の方々には精神的・肉体的に負担が掛かってくるかもしれません。 そんな中、このプロジェクトを通して支援して頂いた皆様の気持ちが現場の方々に届くことを願います。
2020年7月29日(水)ついに、第一弾となる「ピース弁当」を水戸市救急指定病院へお届けしてまいりました!プロジェクト終了後から大変お待たせしました。 第一弾お弁当配布の前に、水戸ヤクルト販売株式会社様より今回のプロジェクトに対してご協賛をいただき、お弁当と一緒にヤクルトをお届けすることになりました。ここに改めて感謝申し上げます。さて、第一弾のお弁当は、水戸市米沢町にある「ぶたまる食堂」さんです。どこか懐かしく、ボリュームのある定食や丼に定評のあるお店です。もちろん、お持ち帰りもOK。 今回のプロジェクト用に作って頂いたお弁当は、医療従事者の方々に「食で元気になってもらいたい」との思いからボリューミーなハンバーグと揚げ物でスタミナたっぷり。食中毒対策として抗菌シートを挟み、いざ配達です! 本日の配送先は救急指定病院ということもあり、皆さん普段から多忙な環境でお仕事をされています。特に女性のスタッフの方々は、毎日食事・お弁当を作りながら医療に従事する方も多いそうで、こういった食事をいただけるだけでとてもありがたいとの言葉をいただきました。 また、コロナ禍の影響で普段よりさらに体勢を整え、医療へ向き合ってきたからこそ出た「頑張ってきてよかった、、、」の一言。その短い言葉がとても深く、重く胸に刺さりました。 明日も、皆様からの支援金と感謝の気持ちを乗せて、第二弾となるお弁当を配送いたします!