《ご挨拶》
はじめまして!河村尭(かわむらたかし)です!数あるプロジェクトの中から、このプロジェクトに目を留めて頂きありがとうございます。
現在、夫婦で2020年9月より旅するキッチンカー開業に向けて準備を進めています。
キッチンカーの名前は「Love Kebab(ラブケバブ)」。愛するケバブを売りながら夫婦で日本全国を駆け巡る旅に出ることに決めました。
少し長文にはなりますが、このプロジェクトを実施するにあたっての私達の「想い」をお伝えしたいと思います。
《このプロジェクトで目指すこと》
私達は、このプロジェクトを通して
①子ども食堂
②地産地消
③外食産業の廃棄問題&過剰包装削減
に貢献していきます。
①【子ども食堂】について
※子ども食堂とは‥.地域住民や自治体が主となり、無料または低価格で子供たちに食事を提供するコミュニティの場
妻と出会い、妻が保育関係に携わっていたため、子供に対して考える機会が増えました。そして共働きの家庭が増え、子供が1人で食事を食べる「孤食」が増えている事を知りました。
子ども達が1人で過ごすことに慣れてしまうと、当然コミュニティと関わる習慣も無くなります。コミュニケーションが不足し、社会性や協調性のない環境で育ってしまう恐れがあるのです。
自分の世界を閉じ、周りと協力せず、全て自分1人で生活することが当たり前となって成長していくことに危機感を私達は持っています。
海外では、子どもが1人で食事をしていると心配されます。食事とはしあわせやよろこびを他人と分かち合うことが出来るとても大切な時間です。わかち合うことの大切さは大人になっても大切な価値観だと私達は考えています。
インターネットなどがますます加速し、コミュニティとの関わりが少なくなる子供たちはますます増えると考えられます。
日本の子どもの7人に1人は貧困です。食事がまともに食べられない子ども達が沢山います。
私達は半年以内にプロジェクトを黒字化をし、利益の一部をこの孤食解決のために使います。全国の「子ども食堂」と協力し、より子供たちがコミュニティと接してぬくもりを感じたり、他者との繋がりを大切に出来るような機会創出に努めていきます。
②【地産地消】について
私達はキッチンカーで全国を周りながら、現地の方々としっかりと話し合い、協力をしながらその土地特産の野菜や畜産を使うことで、地産地消に貢献していきます。
なぜなら私達は「地産地消」は、食の循環として最もエコな方法だと考えているからです。
コロナをきっかけに、私達は家で「バジル」を育て始めました。そして自分達で育てた食材を使って、食事をすることを経験しました。そこで地産地消について、想いをはせるようになりました。
生産者の方のつながりを大切にしながら、地産地消を実践していきます。
③【外食産業の廃棄問題&過剰包装】について
大量消費の時代は終わりを迎えています。世の中にはモノが溢れすぎていて、売り手が買い手を上回っています。
私達はモノを「なくす」ことはせずとも「減らす」ことは出来ると考えていて、「すでに足りている」という価値観を大切にしています。必要以上に生産をした食料品を廃棄することや、過剰包装(特にプラスチック)は大きな課題だと考えています。
便利さを追求するだけでなく、環境汚染など私達の住む地球への影響を減らすことへの意識が大切だと思います。
私達は1日のケバブの販売個数を決め、食材のロスを減らす。プラスチックの袋は使わないなど、地球環境に優しいシステムを導入していきます。
微力ではありますが、私達は少しの出来ることを少しずつ取り組んでいきます。
この私達の取り組みに共感して下さる方は、ぜひご協力をお願いいたします!
《人生を変えた大きなきっかけ「妻との出会い」》
僕は2019年11月23日に妻と結婚をしました。妻と出会い、僕は1つの大きな夢が出来ました。
僕の夢は
「愛する人と、自分の好きな時間、好きな場所で仕事をしながら生活が出来るライフスタイル」を実現することです。
「自分にとって、1番大切なものは何ですか?」という質問に対する僕の答えは
「家族」でした。
本業が家族であり、家族と過ごす時間を最大化する、充実させること。
これこそが自分にとって価値のある人生だということを定義しました。
そして、新卒で入社した会社を辞め、新しい挑戦をすることに決めました。
僕を突き動かすものは、いつも「人生は1度しかないのであれば、情熱を持ち、リスクを恐れず挑戦をしたい!」という魂からくる叫びです。
《キッチンカーを選んだ理由》
私達は、あくまでキッチンカーは1つの手段だと考えています。
キッチンカーはそこにあるだけで周囲をポッと明るくすることが出来る。
そんな魅力を持ち合わせていると僕は思います。
キッチンカーの魅力と私達のワクワクを掛け合わせれば、無限の可能性が生まれるのではないかと感じたのです。
そして、何より僕はケバブがめちゃくちゃ大好きです。(トルコで食べたケバブが未だに忘れられず、会社を辞めた今、ケバブ屋に弟子入りして本格ケバブを学んでいます。笑) 毎食ケバブでも大丈夫なくらいのクレイジーさです。この止まらないケバブへの愛を皆さまにお届けしていきたいと思います。
(実際にトルコで撮った巨大ケバブの塊)
(行きつけのケバブ屋さん)
また、キッチンカーで移動しながら日本を巡るということは
「愛する人達と旅するように生きる」という自分のライフテーマにピッタリでした。
政府より「新しい生活様式」も発表されておりましたが、それに則った方法を私たちなりに考えてみました。笑
《人との出会いで人生はより豊かになる》
人生を豊かにするものは何だろうか?
と考えた時、僕は「人と人が出会い、産み出されるもの」だと考えます。
例えば、私たち夫婦の「出会い」
がそれを教えてくれます。
全く知らない者同士が出会い、結婚し、今回は2人で旅にでようとしてるのですから、これほど面白いものはないと思います。
今の自分を形作るもの、それは間違いなく今まで出会ってきた人々だと僕は言い切ることが出來ます。
僕は出会うべき人に出会い、導かれるように行動しているように思います。
そして、これから始まる旅において、想像を超えるたくさんの人との出会いが待っていると思います。出会いを大切にすることは常に忘れないでいきたいです。
これから始まる旅は、自分の歴史上最大の旅になりそうで、
今は胸のドキドキが止まりません。
学生時代は最高の親友と世界へ旅にでて、これから1番愛する妻と旅に出るという物語が描かれようとしていることにすでに涙が出そうです。
《チャレンジを伝染させる。》
自分の意志を持ち、
チャレンジすることは楽しい!
波を起こすのであれば、自分から。
これは全てにおいて当てはまる原則なのではないかと思います。
「反応」するだけではなく、
「行動」すること。
これが、今求められているように感じます。
テクノロジーのスピードは、もはや誰も追いつけない時代において、常に未知が連続しています。前例がない中では、とにかく行動をすることが最重要。動かないことほどリスクが大きい時代になってきていると思います。
僕はこれから超アナログなキッチンカーという旅にでます。しかし、同時にテクノロジーを駆使して、デジタルを掛けわせた新たな挑戦もしていきたいとも思っています!
この手元にあるスマートなスマートフォンを使いこなすことが出来れば、もはやどこにいても面白いことが出来る時代になっていると思いますし、今後10年はそれがさらに加速していくと予想しています。
少し話がそれてしまいました。
僕は、東京という大都市で生活をして感じたことは、幸せそうな人が少ないということです。仕事のやりがいを失って、元気のない人達がこんなにも多いのかと驚きました。
そこで、現状を嘆くことはやめて、どうすれば出来るのかと考えた答えは、自らが情熱を持ってチャレンジすることだと思いました。
「プラスもマイナスも気持ちは、伝染する。」
僕のこの小さな波が、波を呼んで大きな波になることを僕は心から願っています!
僕は今回の旅の中で、人生を豊かにする出会いを大切にすること、またこの旅に触れ、挑戦をする人が1人でも増えていくことで、社会もよりよくなると、僕は信じています。
《資金計画》
今回のチャレンジにかかる必要な創業資金は、550万円となっています。今回創業のために資金が必要ですが、沢山の人にも僕達のプロジェクトに関わって頂きたい!という想いもあり、クラウドファンディングに挑戦しました。今回支援頂いたお金は創業資金に充てさせて頂きます。
《お店の概要》
◾️Love Kebab(ラブケバブ)
場所:全国
随時インスタグラムで情報発信していきたいと考えていますので、僕達の位置情報はこちらでチェックをお願いいたします。
1年かけて47都道府県を周る予定なので、おおよそ1県に1週間前後滞在予定です。スケジュールの詳細は追って発表いたします。
《最後に》
僕には理念があります。
僕の理念は「夢中ファースト」です。
何よりも、夢中になることを最優先することです。夢中になれないことは選びません。
つまり「crazy」になれないと終了です。
夢中とは、
もはや周りが見えなくなる状態のこと。
他を知るということは重要ですが、周りの目を気にしたり、比べたりする必要はないと思います。比べることで自分達のオリジナルは生まれないと考えています。オリジナルではないものに価値はないと私達は考えています。
まだまだ未熟な私達ですが、キッチンカーにワクワクを仕込んで、私達にしかできないサービスを皆さんに届けられようにしていきたいと思います!
そしてもしこんなことしてほしい!っていうことがあれば是非教えてください!
理念も大事にしながら、色んな意見を取り入れていきたいです!
人生という最高の遊び場で、楽しむ準備と覚悟は出来ています。
不安、恐怖、恐れは当然あります。
でもそんなことは当たり前で、やってみることを僕は選びます!
小さなチャレンジではありますが、このプロジェクトを通して、自分の想いや過程を知って頂き、共に歩んでいける方々と出会いたい。
そんな想いで今回のクラウドファンディングを決めました。
最後までお読み頂きありがとうございます。
皆さんで波を起こしていきましょう。
9月までの間は準備期間になるので、思いっきり仕込みをしていきたいと思います!
宜しくお願いいたします!
河村尭
河村愛佳音
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