青年部の地域応援プロジェクトが終了しました。
まずは37名のご支援いただいた皆さんに、心より感謝を申し上げます。おかげ様でプロジェクトの目標金額100万円を超え、118万3千円(118%の達成率)の支援金額を集めることができました。
また、クラウドファンディングの企画から、事務周り・PRのアクションプランを話し合い、実行してきた青年部の仲間たち・青年部事務局には”お疲れさまでした”という言葉をこの場を借りて 送らせていただきます。
新型コロナウイルスの影響が出てすぐに、飲食店を応援するために青年部有志による持っtake(もっていく)<お弁当デリバリー事業>を立ち上げ、また5月のGWには買っtake(かっていく)<お弁当ワンストップ販売所・テイクアウト事業>を実施し、地域の多くの皆さんに応援の言葉と実際の支援をいただいてきました。
そして、コロナの影響は飲食店だけではなく幅広い事業に被害を及ぼしている現状に対して、稲葉部長を中心に”他に何かできることはないのか”と考え続けて出した答えが、今回の地域応援型クラウドファンディングの事業でした。
部員20人から、30個のリターンを提供させていただき、31日間に渡り支援を募らせていただいた今回のプロジェクトでは、チラシの新聞折り込み(全戸配布)から、ラヂオつくばの「取手魂」・「ごじゃっぺラジオ」に出演させていただいてのPR、またFacebook広告など、様々な手段で皆さんに知っていただく努力をしましたが、まだまだ青年部の想いや、クラウドファンディングの目的が上手く伝わらなかった現状もあったかと思います。
今回のプロジェクトを通じて見えたこと・課題もありましたので、今後の地域×クラウドファンディングに活かして参りたいと思います。
そして、これからもwithコロナの状況が続いていくことが予想されます。
地域で商売を続けている店舗・事業者も、環境の変化に対応できるよう努力をし続けていなかければならないのはもちろんのこと、今まで地域にあまり関りをもたずに生活できてきた市民の皆さんも一度立ち止まり、地域の暮らしを自分たちで守り・育てていく意識をほんの少しでも今までよりも多く持って生活を営んでいくことが大切なことだと考えていますので、また取手市商工会を通じて、この取手の地域が少しでも元気になるような事業を展開させていただくことがあると思いますが、その際には再びご理解・ご協力をいただけますようよろしくお願いいたします。
事務局 とりあうてCo.飯島