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がん患者さんのための遺伝子解析「近大クリニカルシーケンス」を無料で提供したい!

私たちは、近畿大学医学部(大阪府大阪狭山市)のゲノム生物学教室でゲノム生物学を活用したがんの治療法を見つけるために日々研究しているチームです。大阪の南河内地域に位置する大阪狭山市に医学部及び附属病院があり、ここでがん治療に革命を起こすべく、近畿大学医学部ならではの最先端の医療を追及しています。

現在の支援総額

2,204,000

55%

目標金額は4,000,000円

支援者数

108

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2017/05/23に募集を開始し、 108人の支援により 2,204,000円の資金を集め、 2017/08/10に募集を終了しました

がん患者さんのための遺伝子解析「近大クリニカルシーケンス」を無料で提供したい!

現在の支援総額

2,204,000

55%達成

終了

目標金額4,000,000

支援者数108

このプロジェクトは、2017/05/23に募集を開始し、 108人の支援により 2,204,000円の資金を集め、 2017/08/10に募集を終了しました

私たちは、近畿大学医学部(大阪府大阪狭山市)のゲノム生物学教室でゲノム生物学を活用したがんの治療法を見つけるために日々研究しているチームです。大阪の南河内地域に位置する大阪狭山市に医学部及び附属病院があり、ここでがん治療に革命を起こすべく、近畿大学医学部ならではの最先端の医療を追及しています。

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▼遺伝子解析「近大クリニカルシーケンス」ってなに?

私たちは当研究所で、全国に先駆けてがん患者さんの為に、遺伝子解析「近大クリニカルシーケンス」を実施してきました。

患者さんの遺伝子を調べて、診断・治療に役立てることをクリニカルシーケンスと言います。私たちはこの検査を可能にする次世代シーケンサーと言う最先端機器を導入し、がんの解析を行っています。患者さん一人ひとりの微小な組織または血液から、その患者さんに最適な治療法を見出だす研究プロジェクトを実施していて、すでに1000人以上のがん患者さんの遺伝子解析を実施した実績を有しています。

たとえば「原発不明がん」と言う症例があります。多くのがんは、胃がんや肺がんと呼ばれるように、どの臓器が原因なのかを検査で調べます。がんの治療を行う場合は、発生した臓器の特徴に応じて行うからです。ですが、どの臓器から発生したのかわからない事がまれにあり、その場合は治療の開始が遅れてしまうことがあります。また、まれながんの場合は治療方法が定められていないこともあります。

そんな時、私たちは、主治医から依頼された腫瘍(がん)の米粒1/4位の塊から遺伝子を取り出して、約2万種類の全ての遺伝子を調べて発生や治療法を見つけるのです。

また、アメリカの人気女優が遺伝性のがんを告白し、がんを予防するために両乳房を切除したと言う衝撃的な話題もありました。どうして健康な状態にもかかわらず切断を決断したかと言うと、ある遺伝子に変異が見つかり、その結果、生涯で乳がんに発症するリスクが高いとの遺伝子診断を受けたからと言われています。

このように遺伝子情報を利用した医療は、少しずつ広まってきています。がんの性質は、一人ひとり異なる為、様々な選択肢の中から治療法を検討する個別化医療の傾向は、今後もさらに重要になってくることが予測されています。ですが、この解析ができる施設や研究者の数が十分ではないのです。そして、健康保険が適用されない為、患者さんの負担が増えてしまうなど多くの課題が残っているのです。

 

▼「近大クリニカルシーケンス」の想い


近畿大学医学部大阪狭山キャンパス

国内では、近畿大学医学部が全国に先駆けて実施してきました。過去4年間は、公的研究資金等による支援を受けており、遺伝子解析を患者さんには無償で提供する事ができていました。(病院のセカンドオピニオン外来受診費用のみ患者さんに負担をお願いしています。)

その研究成果は、日本で初めて一流国際雑誌に掲載され、近大でこのクリニカルシーケンスを無料で受け、適切な治療が見つかった患者さんの治療経過は良好であることを示すことができました。

ですが、同プロジェクトに対する公的な資金提供は平成28年度をもって終了してしまい、この技術を無料で患者さんに提供することが叶わなくなってしまいました。 

私たちは、可能な限り一人でも多くの患者さんに対して、がんの遺伝子解析を無償で実施し、迅速に結果をお返しして、最適な治療法を受けられるように続けたいと思っています。そして、患者さんから検査の為の費用をいただくことは想定していません。

特に、若年者や、稀ながんであって標準的治療法が定められていないがん患者さんに対して、この「近大クリニカルシーケンス」を継続して、患者さんおよびその主治医に治療法を提供したいと考えています。

年間の希望件数を考えると約1000万円程必要になるのですが、現在遺伝子解析を待っている患者さんがおり今回は400万円を目標金額とします。

どうか是非、私たちのクラウドファンディングにご参加いただき、がん患者さんの最適な治療法を見つけるためにご支援いただきますよう、心よりお願い申し上げます。

近畿大学医学部ゲノム生物学教室 教授 西尾 和人

 
▼「近大クリニカルシーケンス」の歴史

平成25年度 
・厚生労働省科学研究費補助金

平成26年度 
・より患者さんに優しい低侵襲な遺伝子解析法として、血液を用いて遺伝子診断を行う「Liquid Biopsyによる分子標的薬の治療感受性・抵抗性の予測および新規獲得耐性機序の解明」(厚生労働科学研究委託費)



※近畿大学医学部が有している次世代シーケンサーの種類と稼働率は全国でも有数の実績を有しています。

 

 平成27年度 
・日本医療研究開発機構(AMED)委託研究開発費創薬基盤推進研究事業
「次世代型コンパニオン診断薬の創出に向けた橋渡し研究」
・日本医療研究開発機構(AMED)委託研究開発費革新的がん医療実用化研究事業

(研究代表者 近畿大学医学部 教授西尾和人)を実施 

このように次世代シーケンサー等を用いたがんの遺伝子解析(クリニカルシーケンス)は、近畿大学医学部においては、先端的に実施してきた経緯があります。近畿大学本部としても、その研究成果を患者さんにより早く還元すべく、近畿大学ライフサイエンス研究所ゲノムセンターを平成26年に設立して、応援しています。

 

▼「近大クリニカルシーケンス」がスーパーな理由

内製化で実現した「うまい、安い、早い」解析のヒミツ

近畿大学は実学の精神を大切にしています。医学部においての「実学」とは患者さんの役に立つことだと言う強い信念があります。
この精神に基づいて、患者さんに有益な情報を正確に、安価で、迅速に提供したいという強い意志をもって、「近大クリニカルシーケンス」に取り組んでいます。

当研究所では、近畿大学医学部附属病院で治療したがん患者さんの病理試料から遺伝子を抽出、ドライバー遺伝子変異を検索した結果を主治医にレポートする試みを開始しています。診療から検査、そして治療へのフィードバックまでのプロセスを一つの組織内で完結する事で、遺伝子検を高品質に安く実施し、迅速に主治医にレポートできる体制を構築しました。

詳細は下記の記事でご紹介をしておりますので、ご一読いただけますと幸いです。
http://kindaipicks.com/article/001109

 

 ▼リターンのご紹介

私たちの研究内容がどのように医療現場で活用され、そして患者さんの役に立っているのか、支援者の皆様に感謝の気持ちを込めてお届けできるアイテムを中心にお礼品をご用意いたしました。

このプロジェクトでは、特に若年層やまれながんで標準治療が定められていない対象者の方へ治療法の提供を目指しています。
一人でも多くのがん患者さんの最適な治療方法を見つかる事を願って、本プロジェクトへご支援頂けます様、心よりお願い申し上げます。

(ご支援金額によって内容は異なります)

3,000円・・サンクスレター

5,000円・・上記+研究報告レポートの送付

10,000円・・上記+ゲノム生物学教室公式サイトへお名前掲載(掲載の可否については事前確認いたします)

15,000円・・上記+オリジナルピンバッジ(小)※1

30,000円・・上記+オリジナルピンバッジ(大)※1


※1 オリジナルピンバッジ大(左)小(右)

100,000円・・上記+近畿大学医学部附属病院マガジンにてインタビュー紹介(A4 1/4ページ・・2017年秋冬号又は2018年春夏号を予定)※2

300,000円・・上記+研究者と食事付き講演会 ※3

500,000円・・上記+プライベートラボツアー(同行者2名様まで)※4

※1 オリジナルピンバッジは、遺伝子解析時に用いたパネルを特別に加工したのもになります。

※3 研究者と食事付き講演会は3日程を予定しています。この中でご都合の合う日程にご参加ください。(他の支援者の方も同席される可能性があります。)

※2・3・4 上記特典は、近畿大学医学部(大阪府大阪狭山市)または食事会場(大阪市内または大阪狭山市を予定)まで実費でお越しいただける方とさせて頂いております。

 ▼支援者の方へ

・本研究は近畿大学医学部倫理委員会の承認を得て実施されるものです。
・本プロジェクトを通じて近畿大学医学部・附属病院が利益を得る事はありません。
(検査の実施に係る設備、作業費用等はすべて近畿大学医学部が負担します。)
・本研究は、クリニカルシーケンスの結果を今後の治療の治療選択に役立てることを主目的とし、個々の検査結果を対象者以外の方に開示する事はありません。
・本研究を通じた検査は、現在保険承認されておりません。したがって確実な検査結果を保障するものではありません。
・検査の対象となるがん種が決められています。また、原則、文書により同意を得ている方が対象となります。対象者の選定は、計画書に基づいて、研究事務局が判断します。したがって該当しない対象者の遺伝子の解析を実施することはできません。

皆様のご理解の程、何卒宜しくお願い申し上げます。 

 

支援に関するよくある質問

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