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“わたし“からはじまる学びを、一人ひとりの高校生に

コロナ禍で生まれた空白の時間、自ら新しい挑戦をする高校生たちを応援してきました。その中で再確認したのは「自らが学びの主役となる」ちょっとしたきっかけと経験の重要性。「”わたし”から始まる学び」が広がれば、彼らの未来はもっと拓けていくはず。高校生たちが持つ可能性を応援する仲間になりませんか?

現在の支援総額

2,824,806

117%

目標金額は2,400,000円

支援者数

148

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/06/24に募集を開始し、 148人の支援により 2,824,806円の資金を集め、 2020/07/19に募集を終了しました

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“わたし“からはじまる学びを、一人ひとりの高校生に

現在の支援総額

2,824,806

117%達成

終了

目標金額2,400,000

支援者数148

このプロジェクトは、2020/06/24に募集を開始し、 148人の支援により 2,824,806円の資金を集め、 2020/07/19に募集を終了しました

コロナ禍で生まれた空白の時間、自ら新しい挑戦をする高校生たちを応援してきました。その中で再確認したのは「自らが学びの主役となる」ちょっとしたきっかけと経験の重要性。「”わたし”から始まる学び」が広がれば、彼らの未来はもっと拓けていくはず。高校生たちが持つ可能性を応援する仲間になりませんか?

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こんにちは!ウィルドアの竹田です!

気づけば残り9日となりました。All or nothingでの挑戦のため、目標額を達成しなければせっかく頂いた支援を受け取ることが出来ません。たくさんの応援の声にお応えできるよう、頑張って走り抜きます!

今日は、今回のクラウドファンディングのテーマでもある「”わたし”からはじまる学び」というフレーズにたどり着く上で、大きな影響を与えてくれた出会いを紹介したいと思います。


遡ること5年前、ウィルドアを創業する直前にその出会いはありました。

 彼の名前は、たっちゃん(当時高校1年生)。先生や友人に誘われたわけでもなく、ある日ふと僕らが開催していたイベントに現れました。

最初の彼の印象は「喋らない」。何を聞いても、「はい」くらいしか答えない。学校の先生に聞いても、彼がこうしたイベントに参加するのは少し意外という反応でした。

でも、ワークの中では楽しそうにほかの参加者の話を聞いていたり、少しずつ自分のことも話してくれました。


その後も彼はイベントを開くたびに、僕らがつくる場に足を運んでくれました。
雑談の中で、なんで毎回参加してくれるのかと聞いたときに彼が言ったことが、僕は忘れられません。

「話すことが苦手で、克服したかった。最初はすごく怖かったけど、この場に来て、大人が自分の話をたくさん聞いてくれて、人と話すのがむしろ楽しくなった。もっと色んな人と話してみたいと思うようになりました」

 今まで場づくりをしてきて本当に良かったと、心の底から思いました。

さらに彼の成長は止まりませんでした。
学校で普段交流のない他クラスの生徒と仲良くなって一緒にイベントを企画したり、学校の枠を超えた若者コミュニティをつくったり・・・。高校を卒業して就職したあとも、毎週のように地元でボランティア活動に参加するちょっと有名なワカモノになっています。

 


みんなそれぞれ、自らの理想に向かう力がきっとある。ちょっとその後押しをするだけで、ここまで人は変わっていける。彼の姿を見るたびに、ウィルドアの活動を続けていく勇気をもらっています。

“わたし”からはじまる学びを、一人ひとりの高校生に。この言葉は、そんなイメージから生まれた言葉でした。 

今回のクラウドファンディングの先に、彼のような成長ドラマにつながる様々な出会いを描いています。

高校生たちの可能性を応援する仲間になりませんか?クラウドファンディングは残り9日。引き続きご支援、シェアをお願いいたします。

一般社団法人ウィルドア
共同代表理事
竹田和広

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