はじめに・ご挨拶
こんにちは!@調布国際音楽祭プロジェクト委員会の鈴木優人です!
調布国際音楽祭をオンラインで実現するためのファーストプロジェクトでは、たくさんのみなさまからご支援をいただき、無事音楽祭を開幕することができました。ありがとうございます!実際に音楽祭がはじまり、音楽をお届けできることがなによりうれしいです。音楽祭を一層盛り上げていきたいと思いますので、よろしくお願いします!
調布国際音楽祭 エグゼクティブ・プロデューサー 鈴木優人
このプロジェクトで実現したいこと
音楽祭をオンラインで配信するためには莫大な経費がかかります。幸いそれはファーストプロジェクトで大部分まかなうことができました。ただ、100人を超える音楽家のみなさんは、まだまだボランティアベースでオンライン音楽祭に出演してくださっている状況です。コロナ禍にあって、これまで通りの演奏会を再開できる日は先かもしれませんが、そういう中にあっても音楽を発信し続けようとする音楽家を手厚く応援したいと思っています。コンサートがほとんどなくなってしまった中、この音楽祭以外仕事がないという方もいます。100名以上のアーティストがそれでも演奏を届ける場を求めて快く参加してくれました。しかし音楽家一人一人には力強い支援が必要です。今回はなるべく多くの方に見ていただくために視聴は無料ですから、普段のコンサートのようにチケット代でそれを賄うことができません。この第2弾のクラウドファンディングによって、より適正な謝礼を一人一人の演奏家にお支払いできるようにしたいと思っています。
◉@調布国際音楽祭2020の概要
・実施時期:2020年6月14日(日)〜21日(日)
・実施方法:特設サイト(https://at.chofumusicfestival.com/)にて、オンライン配信による音楽祭の実施
・主催:公益財団法人調布市文化・コミュニティ振興財団、調布市
・マネジメント:有限会社バッハ・コレギウム・ジャパン
・制作協力:公益財団法人ジェスク音楽文化振興会
◉@調布国際音楽祭2020に参加するアーティスト
・クリスティアン・イムラー
・大萩康司
・加耒 徹
・加羽沢美濃
・カルテット・アマービレ
・木嶋真優
・栗コーダーカルテット
・佐藤俊介
・沙羅
・清水 梢
・ねんドル岡田ひとみ
・マルティン・シュタットフェルト
・鈴木雅明
・鈴木秀美
・鈴木優人
・スーアン・チャイ
・中山美紀
・西原稔
・オリヴィア・フェアメーレン
・福川伸陽
・ベンヤミン・ブルンス
・松岡あさひ
・アン・ヘレン・モーエン
・森下 唯
・バッハ・コレギウム・ジャパン(世界中から100人の音楽家がリモート合奏動画に参加!!)
合わせて23以上の大小さまざまなコンサートを特設サイトに動画で配信します!
これまでの調布国際音楽祭
調布の古刹、深大寺本堂でのコンサートも調布国際音楽祭名物のひとつ調布国際音楽祭は、2013年に本格的なクラシック音楽の祭典として新生し、2020年で第8回目を迎える音楽祭です。バッハの演奏において世界的に知られているバッハ・コレギウム・ジャパンや日本を代表する音楽大学である桐朋学園大学との縁も深い調布を舞台に、毎年6月末に実施され、街に音楽を奏でてきました。調布国際音楽祭は、「バッハの演奏」「アートとの連携」「次世代への継承」の3つのテーマを軸に開催され、深大寺でのコンサートや子ども向けのコンサート、そして若者たちが世界から集まるフェスティバル・オーケストラなど多彩な形で公演を開催してきました。エグゼクティブ・プロデューサーに指揮者・作曲家・ピアニストの鈴木優人、アソシエイト・プロデューサーにピアニスト・作編曲家でピアニート公爵としても知られる森下唯を擁し、音楽家が中心となって制作しているのも特長。昨年までの来場者数は延べ約4万9000人を誇り、手作りのおもてなしと相まって、音楽祭としての知名度・人気も年々高まっています。
2020年は新型コロナウイルスの拡大に伴い、前代未聞のオンライン音楽祭に切り替えられました。
駅前広場では屋台を楽しみながら生演奏が聴ける。
過去のアンケートより聴衆の声
「地元で、このような素晴らしい音楽祭が開催されることをとても嬉しく思います」
「子ども向けにわかりやすくとても楽しいすてきなコンサートでした♪」
「普段の演奏会と違い、とても楽しい工夫があったり、街全体が音楽祭を楽しんでいる雰囲気が良かった」
「調布でこの様なコンサートが聴けるとは、思いませんでした」
「さすがBCJ(バッハ・コレギウム・ジャパン)、バッハの世界を楽しめました」
「ジャンルが多岐に渡っていて面白かった」
調布国際音楽祭 エグゼクティブ・プロデューサー 鈴木優人
1981年オランダ生まれ。調布市立第三小学校卒。東京藝術大学及び同大学院修了。オランダ・ハーグ王立音楽院修了。第18回齋藤秀雄メモリアル基金賞、第18回ホテルオークラ音楽賞受賞。
バッハ・コレギウム・ジャパン首席指揮者。読売日本交響楽団指揮者/クリエイティヴ・パートナー。アンサンブル・ジェネシス音楽監督。指揮者としてアンサンブル金沢、NHK交響楽団、九州交響楽団、仙台フィルハーモニー管弦楽団、東京交響楽団、東京フィルハーモニー管弦楽団、広島交響楽団等と共演。
作曲家としても数々の委嘱を受け、高い評価を得ている。
NHK-FM「古楽の楽しみ」レギュラー。NHK「ららら♪クラシック」「クラシック音楽館」、TV朝日「題名のない音楽会」、日本テレビ「読響シンフォニックライブ」などに出演。BISレーベルから多数リリースされているほか、ハルモニア・ムンディよりリリースされた「J.S.バッハ: ヴィオラ[・ダ・ガンバ]とチェンバロのためのソナタ集」なども高く評価されている。
調布国際音楽祭エグゼクティブ・プロデューサー、舞台演出、企画プロデュース、作曲とその活動に垣根はなく各方面から大きな期待が寄せられている。
2018年調布国際音楽祭で上演されたコミカルなオペラの一コマ像
資金の使い道
本音楽祭は多くのボランティアスタッフによって運営協力で運営されているため、現在、最小限の予算での実現を目指しております。このクラウドファンディングの支援金を下記の資金使途に利用する予定です。
・アーティストの支援活動
・追加の運営費
・プログラムの拡充
・中止による赤字補填
・来年度の活動費用
リターンについて
◉御礼メッセージ
・皆様にエグゼクティブ・プロデューサーの鈴木氏からの御礼メッセージをお伝えします。
◉オリジナルTシャツ
・新作の@調布国際音楽祭2020 特製Tシャツを制作しお届けします。第1弾のクラウドファンディング のリターンとは別デザインです。7月頃目処の発送となります。
・デザインは調布国際音楽祭名物「調布の森のどうぶつたち」からライオンさんとネコさんです
デザイン:沙羅(木版画家、調布国際音楽祭アーティスト・インレジデンス)
・綿100%、5.0オンス
・カラー展開は白のみ
・サイズ:
150(身丈59/身巾43/肩幅36/袖丈17)
S(身丈65/身巾47/肩幅40/袖丈19)
M(身丈68/身巾50/肩幅43/袖丈20)
L(身丈71/身巾53/肩幅46/袖丈21)
XL(身丈74/身巾56/肩幅49/袖丈22)
◉オリジナルクリアファイル
・@調布国際音楽祭2020 特製クリアファイル(A4サイズ)をお届けします。
・調布国際音楽祭名物「調布の森のどうぶつたち」デザインのかわいいクリアファイルです。
◉来年度の調布国際音楽祭にご招待
・2021年6月下旬〜7月上旬に調布市内の各地で、実施予定の調布国際音楽祭のフィナーレ公演の座席を特別に確保します。
・席種は、金額に応じてS席の優良席(ホール中央)をご用意。
・さらに普段は見られない、リハーサルの見学も金額に応じて特別に可能です。
※現地までの交通費・滞在費は負担外(支援者様の実費)となります。
◉サイン入りCDのご提供
・鈴木雅明指揮バッハ・コレギウム・ジャパン:ベートーヴェン「交響曲第9番」
・鈴木優人最新リリース「バッハ:チェンバロ協奏曲全集第1巻」
・森下 唯最新リリース「アルカン:ピアノ・コレクション5《幻影》」
◉エグゼクティブ・プロデューサー 鈴木優人とのプライベートランチ
・2021年6月末日迄の間に、鈴木優人のオススメする公共の場のレストラン(都内予定)でのランチを楽しんで頂きます。
※現地までの交通費・滞在費は負担外(支援者様の実費)となります。
最後に
言葉ではなく音楽だからこそ、つながれる人、つながれる気持ち、そういうものがあると信じて、調布国際音楽祭もここまでやってくることができました。
音楽を演奏するには、時に血のにじむような練習が必要ですが、それが苦労だけで終わるのなら誰も音楽をしていないでしょう。音楽を聴いた人の拍手、笑顔、涙、そういったものに思いがけず出会えるから、音楽はやめられないのです。
今年の音楽祭はとてつもないチャレンジに出くわしましたが、みなさんのお陰で新しい方向へ歩き出すことができました。
いま音楽に関わっている人は、プロ・アマにかかわらず、大いに自信を失っていると思います。
調布の街の音楽祭が、オンライン配信で元気な音楽を届けることで、日本中の、いや世界中の音楽に携わる人たち、音楽を愛する人たち、そしてなにより子どもたち、若者たちを少しでも笑顔にできれば、大成功だと思います。
ぜひみなさんの力で、音楽に元気をください!そして音楽を通して元気になる人が増えるように、ご支援をお願いします!!
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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