ウイルスを死滅させる効果が実証されている銅(純度99.9%)で製造するドアオープナー「FURENAI」を企画、製造を開始いたしました。東京職人たちの技術でつくる金型、プレス鍛造、磨きで高級で一生つきあえるドアオープナーを目指します。
純銅製ドアオープナー「FURENAI」の強みはこの3つ!
- ・銅100%の材質だからインフルエンザウイルスに対する抗菌作用が高い。
- ・十円玉硬貨と同じプレス製法で強度UP & 高級仕上げ
- ・純銅だから変色はするけど家庭用洗剤でじゃぶじゃぶあらって清潔に!
銅の抗菌作用をもっとも高めるために純銅(銅99.9%以上)で製造している純銅製ドアオープナーです。真鍮をつかうほうが加工上は簡単で安価なのですが、真鍮は銅と亜鉛の合金のため抗菌性は純銅に劣ります。
またメッキをすれば変色もしなくなりきれいですが、表面はメッキでおおわれて、銅はでていないので本来の抗菌力はだせません。そのためあえてメッキをしないで最高純度の銅製品です。
われわれが造るドアオープナー は、銅の削り出しではなく金型で「プレス」する製法。国内の職人たちで仕上げるMade in Japan。
十円玉硬貨と同じ作り方・製造する金型・プレス(150−200tプレス)の製法のため、銅は圧縮されて堅く引きしまるため強度が上がります。
またプレス製造は量産にも適しています。磨きは装身具・貴金属を研磨するマイスター職人により、1枚1枚丁寧に仕上げる本物の高級仕上げです。詳しくはサテーナ仕上げといって、全体をバフ、ボンドで鏡面まで研磨したあと、ヘアラインのような線を両面に施し光沢をおさえるマットな仕上げになっています。貴金属でもよく利用されます。
純銅のため十円玉のように少しずつ暗くなっていきます。これは銅がもつ性質ですが、キッチンの洗剤やクエン酸の付け置きでまたきれいなピンク色に戻りますので、汚れたら洗って明るい色の状態でずっとつかうことができます。
銅の殺菌製、ウイルスを死滅させる効果
銅は細菌類を死滅させる性質があり抗ウイルス素材として注目されています。O157、インフルエンザウイルスに対する銅板による殺菌試験から銅はステンレス金属と比較しても高い殺菌作用があることが判明しています。弊社の「純銅製ドアオープナー」の材質は、下記の実験で使用されているC1100です。
電車の吊り手や手すり、エレベーターのボタンはウイルスの温床になっている可能性がありますので、できれば直接さわらないで、またまわりに銅製品はふやしたほうがよいかもしれません。
「A型インフルエンザウイルスを銅(C1100)の表面に接触させ経時的に感染数を測定した結果、1時間後に接種量の75%相当のウイルスが死滅し、6時間後は0.025%まで減少しました。
さらに最近はノロウイルス(ノロ代替ウイルスのネコカリシウイルスで実験)に対する不活化にも有効と判明しています。
A型インフルエンザウイルスに対する抗ウイルス試験を実施。
銅(C1020)の表面にウイルスを接触させ、経時後の感染価を計測した結果、銅の表面のウイルスは、右記グラフの通り30分作用後に※検出限界値未満まで減少しました。 銅(C1020)がインフルエンザウイルス対する感染性不活化に効果的であることが確認されました。」
(一般社団法人 日本銅センター)
職人技術をつめこんだ銀製ドアオープナー
東京職人の鍛造や磨きの技術を生かした銀製ドアオープナー FURENAI PREMIUMの開発を開始いたしました。純銅製ドアオープナーはヘアライン仕上げで光沢をおさえているのに対して、純銀製ドアオープナーは磨きで鏡面に仕上げます。
銀製ドアオープナー はウイルスに対する抗菌作用は確認しておりません。
「純銅製ドアオープナー」の詳細
商品名 | 純銅製ドアオープナー FURENAI |
サイズ | 縦79.5mm、横42mm、厚み2.5mm |
重量 | 約30g |
材質 | 純銅(C1100 純度99.9%以上) |
仕上げ | サテーナ磨き仕上げ |
メーカー希望価格 | ¥1999 |
販売開始 | 販売中 |
その他の仕様 |
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「銀製ドアオープナー」の詳細
商品名 | 銀製ドアオープナー FURENAI PREMIUM |
サイズ | 縦79.5mm、横42mm、厚み2.5mm |
重量 | 約35g |
材質 | 純銀 |
仕上げ | スターリングシルバー仕上げ |
販売開始 | 2020年8月予定 |
その他の仕様 |
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最新の活動報告
もっと見る初公開、純銀製ドアオープナー FURENAI PREMIUM
2020/07/07 21:00SAKAMOTOで開発をすすめている純銀製のドアオープナー FURENAI PREMIUMの第一号が完成し、初公開しました。磨きを高級感がでるスターリングシルバー仕上げに決め、裏面には造幣局の検定刻印を入れます。銀が映えるベルベットと黒の張り箱に入れて完成です。まだケースは試作の段階ですが、それを除いては第一号が完成しました。七月中に予約受付を開始できるようにすすめていきます。 もっと見る
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