今回、ウエアスポンサーにご支援して頂いたHIGASHINE COFFEEさんにインタビューさせていただきました!
店内はとてもお洒落で本が沢山!!こんなお店にスポンサーして頂きとても感動です!!
インタビュアーはパフォーマーダンス担当ひろき先生、フットサル担当はるま先生です!
(撮影者は木原。)
インタビューに答えていただくのは、店長の東根さん!
私達の慣れないインタビューにもかかわらず優しく丁寧にご対応して頂きました!
-------------------------------------------------------------------------------------
ひろき:それではインタビューを始めさせていただきたいと思います!まず自己紹介をさせていただきたいのですが、徳島文理大学4年の上元浩輝と申します!今月まで学生指導者のキャプテンをさせて頂いていました。よろしくお願いします!
はるま:徳島大学2年の安藤悠馬と申します。新しくsowersのキャプテンとなりました!よろしくお願いいたします!
東根さん:よろしくお願いします。
はるま:まず、この度はクラウドファンディングに支援して頂き有難う御座います!なぜうちのクラブに支援してくださったのですか?また、どこでうちにクラファンを知られたのですか?
東根さん:まず知ったきっかけはsowersさんの生徒の親御さんとSNSでたまたま繋がってて、クラファンの投稿がシェアされたのを見て知りました。で、支援した理由は色々あるけど、自分も小学生の時にサッカークラブに入ってて、当時友達の家によく遊びに行ってた。そうすると裕福な家庭の友達もいるし、いろんな事情でそうではない家の友達も居た。そのどっちも見てきたから、このクラファンの目的のどんな家庭の子供にもお揃いウエアを着させてあげたいっていう想いやその心意気に『ええな』と思った!まずそれが1番の理由。
はるま:ありがとうございます!
あとビジネス的な理由としては、例えば4万円の支援で自分の店のロゴが入った服を100人が着てくれる。ってことは1人400円。Tシャツなら年間3ヵ月から半年は着ると思うからそれでこの金額なら凄いお得と思った。
ひろき はるま:ありがとうございます!!(笑)
東根さん:あとは子供たちがうちのロゴを覚えてくれて、子供たちが大人になるまで僕が店を続けられたら将来お客さんとして来てくれるかもしれんし!コロナでお店も大変やけどいてまえ!と思って支援しました(笑)
ひろき:店内を見て気になったんですけど、『HCW』って書いてあるのを見たんですけどそれって何ですか?
東根さん:え?知らん??
ひろき はるま:知らないです。
木原:すいません。僕も知らないです。。
東根さん:え!!まじで!(笑)
3人:すいません(笑)
東根さん:大手のコーヒーショップのほとんどは自分で容器持ってったらコーヒーが安くなるんよ!タンブラーとか。で、うちもオリジナルのタンブラー作ってて、それを持ってきてくれた人にはうちはもちろん割引するし、僕が知り合いのお店にも頼んでうちのタンブラーを持ってきた人にはちょっとサービスしてもらうようにしとんよ!うちのじゃなくてもよくコーヒーショップ行く人は持っておいてもいいと思うよ!
2000円で500円の割引券付き
ひろき:HIGASHINE COFFEEさんの今後こうやっていきたい!みたいな今後の展望を教えてほしいです!
東根さん:そうやなー。。カフェやってたら2号店とか3号店出さんの?ってよく聞かれたりするんやけど、そこあんまり興味なくて、僕はとにかく自分が楽しいと思うことをしながら美味しいハンバーガーとかコーヒーを出していきたい。他がやってないことをやってそれをお客さんにも楽しんでもらいたいかな。
ひろき:なるほど。
東根さん:例えばパンケーキとかは絶対に出さん。そのかわりに『ほたようかん』をしよる(笑)Facebookで店のコミュニティページがあるんやけど、そこでメニューの相談したり、そのコミュニティメンバーの常連さんにほたようかんも薦められて置くようにしたんよ。ようかんなのに蒸しパンみたいな感じで徳島にしかないらしいんよ!この店では女子高生にパンケーキじゃなくてほたようかんを食べさせる、そのほうが面白いしそういうことを楽しめる店にしたいな。
はるま:入口にある『シェアコーヒー』っていうのが気になったんですけどあれって何なんですか?
東根さん:これはテレビがきっかけで始めたんやけど、ある定食屋で常連のおじさんが10枚綴りのカレー券を買って使わずに壁に貼っておくんやって。そしたら近所の子供達が店に来てそのカレー券をばーッ取っていってタダでカレーを食べるんよ。で帰りにホワイトボードにお礼を書き込む。で、おじさんは次来た時にそのボードを見て喜ぶ。それかっこいいしめっちゃいいなって思って!!
木原:めっちゃいいですね!かっこいい。
東根さん:それをうちでもやりたかったけど立江には小学校がないんよ。。カレーもたまにしかしてないし。(笑)
3人:(笑)
東根さん:じゃあうちには何があるかな?って考えたらコーヒー券だったんよ。ただコーヒーは大人の飲み物やしどうしたもんかなーって考えたら、うちに来てくれたシングルの保護者さんとか子育て中のママさんにコーヒー代浮かせるぐらいの支援になるんじゃないかなと思って。使った人にはSNSでお礼を呟いて貰うかメッセージノートにお礼を書いてもらうんやけどそのお礼メッセージを見て『やりたい』『もう1回やる!』て言ってくれたりしてる人もいる。
ひろき:めっちゃいいですね!これは感動する!
東根さん:もっと未来の展望を言うと、もしこれが徳島県中に広がってそれぞれのお店のファンが支援してくれると徳島はどこへ行ってもコーヒーがタダになるんよ!それって面白くない?県外の人が来たらびっくりすると思う!
はるま:こういう取り組みって最近凄いいいなって思うようになりました!自分はちょっと前までお金の損得で物事を考えてしまうことがあったんですけど、sowersの活動を通して子供達の楽しんでる顔とか、卒業していく先輩にプレゼント渡したり一緒に写真を撮る姿を見て特に感じるようになりました。
東根さん:そうそう!この仕事してたら、昔親と来てた子供が高校生になって友達と来たり、いつの間にか結婚して子供連れてきたり、、お金じゃないこともあるよね。とくに子供相手だとそうだと思う。君たちはもうクラファン達成したし、誠心誠意色んな活動したら答えてくれる社会にはもうなってるから頑張ってほしい。
ひろき:実は今日が最後のsowersの活動だったんですけど、いつもはやんちゃな男の子がお母さんの陰で泣きながら『ばいばい、ありがとう』って言ってくれたりして、お金じゃないやりがいも大事だと思いました!
東根さん:そのお子さんがいつか有名人になって繋がることもあるかもしれんしね(笑)
はるま:今日は貴重なお話をお伺いさせていただきありがとうございました!sowersをもっと良いクラブにしてHIGASHINE COFFEEさんにお返しできるよう頑張ります!
-----------------------------------------------------------------------------
今回ウエアスポンサー・インタビューに答えていただきました、HIGASHINE COFFEEの東根さん有難う御座いました!!
今後とも、sowers sports club一同よろしくお願いいたします!!
https://higashinecoffee.site/