2020/06/30 12:40
皆さま、お世話になります、金森合金の高下です。
鋳型に銅合金を流し込んで一晩冷ますと、
アリの巣のような仕上げ前製品が出来上がりました。
金属を流し込む湯道(ゆみち)と呼ばれる箇所や、
製品とならない部分をカットして、製品部分を研磨していきます。
グラインダー、仕上げ用バフ、ペン型グラインダーなど様々な工具を使い分け、切削して磨いていきます。製品とならない箇所は、また金属素材に戻り、循環します。
このような、砂込め、注湯、仕上げ作業を何度も繰り返していきます。
皆さまへのお届けに向けて、頑張って参ります!
引き続き、何卒よろしくお願い申し上げます。
株式会社金森合金 高下