ご支援頂きました皆様にご報告致します。大変な手術を乗り越えて退院できる日を楽しみにしておりましたが本日容態が急変し、連絡を受けて病院へ行った時にはランちゃんはもう息をしておりませんでした。綺麗にして頂き今お家に帰ってまいりました。あまりに突然のことで気持ちの整理がつきません。また落ち着きましたらご報告させていだだきます。ご了承下さいませ。
手術は16時頃に終わります。と言われていたのですが予定を2時間も過ぎての大手術でした。先生が言うには250件もの手術をした中でも10本の指に入る位大変だったそうです。まず心臓の形が普通のチワワと違う。開いてみたら手術する弁が他の臓器に埋れていて下向きだった。引っ張り出して弁を手術しても元に戻す時に弁がズレてしまうので最新の注意を払った。血が止まらなくてもう縫うところが無いほどだった為に血を押さえながらの手術だった等、聞いていて心配になる程でしたが無事終わりました。との事。ランちゃんの顔を見せて頂きましたが麻酔と痛み止めでボンヤリした感じでした。でも無事終わった。とホッとしました。
7月12日ランちゃんの手術に向かいます。朝起きたらお水は下げて朝食抜きで8時半までに病院へ。病院へ行くなんて気付いていないランちゃんはお出掛けだぁ!と少しご機嫌です。病院まで1時間半、道中ヒマワリ畑のヒマワリが応援してくれている様に沢山咲き乱れていました。病院へ着いて直ぐにランちゃんを預け検査が終わったら手術を担当して頂く森先生のお話を聞く。という事で10時頃まで車で待機、電話が来て先生にお会いしました。とても難しい手術だと万が一の事を説明され(また泣き‥)とにかくお願いします。と一旦家に帰ります。
PRJ立上げ中に手術日が7月12日に決定したと病院から連絡がありました。ランちゃんの病状が悪い事から急ぎ決めて頂いた様で思っていたより大分早い日程での手術となりました。手術の1週間前に僧帽弁形成術の適応基準や手術のリスクの説明を受け(ここでも泣きべそです‥)治る事を信じて同意書にサインしました。色々心配はありますが後は安静にして手術日を待つしかありません。
このプロジェクトを立上げる事を決めてから公開までに審査、差し戻し、審査、差し戻しと大分時間が経ってしまいました。 キャンプファイアでのご支援、ご協力を早く、早くと焦る中、ランちゃんは強いお薬で手術日が決まるまではなんとか持たせましょう。といった状況でした。強い薬を飲み続けると今度は別の臓器に負担が掛かってしまう。との事でしたが先ずは手術が出来る状態を保つ事を優先して手術日の決定を待ちます。そして頼みの病院から手術日が決まりましたとの連絡が来たのです。