7月20日(月)の夜に過去参加者(77回クルーズ)の渡部恵理(Eva)さんと通訳ボランティア(88回・96回)で乗船したエバンズ亜莉沙さんをゲストに迎え、ピースボートでの体験や、それがその後の生き方に与えた影響についてお話しいただきました。
"コロンビアの国内避難民のキャンプを訪れたときに、「私たちの存在をちゃんと見つけてくれていることが本当にありがたい」と現地の方に言われたんです。ピースボートが船を出すことは、参加した若者が夢や希望を抱くだけではなく、世界各地を訪れ実際に手を差し伸べることで、現地の人びとの生きる術になっている。"(渡部)
"船の中では、国籍や性別、肩書みたいなものは全部関係なくって、みんな同じ"人間"なんですよね。ピースボートの船旅では、普通に旅行したのではできないような経験ができるし、待っていてくれる人たちがいる。交流を終えて別れを告げるときも「また来るね!」という感じで、しんみりしながらもまたその場所へ帰ってこようという気持ちになる。"(エバンズ)
下船後はウェディングのセレブレーションプロデューサーとして約300組の結婚という祝いの場をプロデュースしている渡部さんと、「環境と人に優しいライフスタイル」をテーマにSNSでの発信や、イベント登壇、"エシカル"をテーマにしたプロジェクトのディレクションやコーディネートをしているエバンズ亜莉沙さん。
船旅に参加したことで人生の針路が見えたというお二人の話は大切にしたい言葉がたくさん詰まっていて、改めてピースボートの意義の大きさについて考える時間になりました。
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https://youtu.be/91JSuYvFyiY
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