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7/20からスタートしたクラウドファンディングも5日目にしてただいま72名の方々からご支援いただき、目標金額の1割も超え、感激です!本当に本当にありがとうございます!!
みなさまからいただいたメッセージも、座員皆で共有し、励まされています。
ここ数日、こんにゃく座ではオペラ『ネズミの涙』の稽古に励んでおりました。
5月~7月まで中学高等学校の芸術鑑賞教室で宮城、栃木、群馬、茨城、静岡、愛知、石川、福井、滋賀、京都、島根と各地の公演を予定していた演目ですが、全て中止となってしまいました。秋にはまた各地での公演が予定されていますが、学校公演に関しては、延期、中止の連絡が日に日に増えてきています。残念ですが仕方ありません。しかし、この状況下でも新型コロナ感染予防対策をしてなんとか公演を実現できないか…という思いで待っていてくれているところがあります。その秋の旅公演のための稽古というわけです。
検温、消毒、掃除、フェイスシールド、マウスシールド、感染予防をしての稽古。
台本・演出の鄭義信さんもマスク姿で熱い指導!よく見るとマスクは、こんにゃく座で公演したオペラ『まげもん』(台本演出:鄭義信 作曲:萩京子)特製手ぬぐいで作られたマスクなのです!
稽古を見るマスク姿の演出家・鄭義信さん
フェイスシールド姿で稽古する歌役者たち
オペラ『ネズミの涙』は2009年の初演以来、毎年、毎年旅公演を続けています。
初めてオペラを見る多感な高校生たち、芝居を見続けてきた演劇鑑賞会の会員の方たち、たくさんの観客の皆さまの目と心に育てられ、体育館から大劇場まで全国各地で公演を続けてきたこんにゃく座の大切なレパートリー作品です。
喜怒哀楽、泣いて、笑って、心が揺さぶられる作品。この先も、旅を続けてたくさんの方々にこの作品を届けていきたいです!
ひきつづき、こんにゃく座をどうぞよろしくお願いいたします。
みんなで「オペラの未来」を!こんにゃく座活動継続支援プロジェクト
https://camp-fire.jp/projects/view/299699