こんにちは!
市川三郷町ふるさと夏まつり実行委員会の芦沢です。
毎日寒い日が続く中、そしてなにより新型コロナウイルス感染症の猛威が止まらない中、いかがお過ごしでしょうか?
当実行委員会では、来年度の神明の花火大会日程につきまして、新型コロナウイルス感染症の流行状況等を注視しながら慎重に検討を進めておりますが、できることから準備を進めようと会場整備や実施計画を計画中です。
さて、今回のプロジェクトで皆さまからお預かりした支援につきまして活動報告や支援金の使い道の報告をさせていただきます。
〇9月16日放送UTYテレビ山梨「神明の花火特別番組」内サプライズ花火
9月16日に地元テレビ局「神明の花火特別番組」の最後にサプライズで打ち上げられた花火の一部として使用させていただきました。
新型コロナウイルス感染症早期終息と影響を大きく受ける花火業界を盛り上げることを趣旨とした特別番組内で花火を打ち上げることが町内花火業者への最大の支援になると考え、花火打ち上げを行いました。
投稿のトップ画像や下の写真が当日の花火になります。
本来であれば、支援者の皆さまだけでも事前周知させていただくところですが、市川三郷町ふるさと夏まつり実行委員会、地元打上花火業者2社、UTYの3者での協議の結果、今回はサプライズにて打ち上げすることとしました。何卒ご理解いただければと思います。なお、当日の花火はUTY公式YouTubeにて公開中です。ご覧いただけましたら幸いです。
https://www.youtube.com/watch?v=AiFTMh_kQRU
また、この企画に関連して花火打ち上げに必要な「火薬類消費許可申請」の手数料や生中継現場や打ち上げ現場への進入を規制するための警備員配置委託料にも支出させていただきました。
〇花火会場の整備費
今回神明の花火大会は中止となりましたが、会場である河川敷や階段席の除草作業や補修作業は毎年行うことが必要です。例年ですと、神明の花火大会の予算で対応しておりますが、今年はそれができない状況でした。そこで、今回の支援金を活用し、河川敷の除草や階段席の除草、清掃を行わせていただきました。
例年ですとなかなか手の回らないメイン階段付近も専門業者の力も借りながら念入りに行うことができました
皆さまのご支援のおかげで、花火打ち上げをする機会を設けることや花火会場の管理活動を行うことで、神明の花火をはじめとした市川花火の伝統や町内花火業者の持つ技術を保存する場を設けることができています。
こういった活動は私たち実行委員会や神明の花火倶楽部だけではなかなか難しいことです。
そして、金銭面の支援以上に皆さまから暖かい応援の声や思いやりをいただけたことが一番の励みとなりました。
何かと至らぬ点もありますが、今後とも神明の花火へのご支援、ご協力をいただけましたら幸いです。