2020/07/14 00:25
公開して一週間になります。
これからも皆様からの温かいご支援に感謝しながら頑張ります。
工房での制作も先ずは土練り(菊練り)から始まります。
電動ロクロでの粘土は、菊練りで粘土の中の空気を押し出す動きを持った菊練りで150回ほど練り上げて最後にラグビーボールの様な形に仕上げます。
菊練りは、見た目には簡単そうですが、土こね三年と云われるほどで、少々難しいです。
保田窯で電動ロクロ体験をしている皆さんには、この少々難しい「菊練り」を体験していただいてます。
指先で粘土の柔らかさを感じながら、土との対話の始まりです。
皆さんはドキドキしながら、電動ロクロ前に座り、楽しい時間のスタートです。