賀茂台地の上質な粘土でロクロ引き

　皆様！応援していただきありがとうございます。ロクロ引きで作る作品は収縮率を計算して深さと口径を計るために手作りのトンボと云う道具を使い大きさを計ります。
電動ロクロ引きでの成形は、粘土の厚みと引き上げる伸びの感触を指先に感じながら、一つ一つ丁寧に引き上げて作ります。

　ブロンズ美人マグカップの作品づくりの工程としては、先ず、ロクロ引き⇒高台削り⇒取っ手を付ける⇒ゆっくりと作品を乾かす（１週間～１０日間）⇒素焼き（１０時間かけてゆっくり焼き上げます）⇒１日強、窯を冷まします⇒本焼き（１０時間かけて、還元焼成します）

※　保田窯オリジナルのこの釉薬が綺麗に焼き上がる窯内の場所が特に限定されるので、一度に入る数は限られます。そのため何回も本焼きが必要となります。

　ご支援下さる皆様！　これからも陶芸を通して嬉しい関りが持てる様に、しっかり頑張って行きたいと思いますので、どうかよろしくお願い致します。