募集期間もあと僅か!11/7 ~ 12/20 迄開催中の「バシェ音響彫刻 特別企画展」でも展示されている、教育用音具「パレット・ソノール」をリターン品として追加致しました。教育用音具(パレット・ソノール)について私たちの作品は、決して自己表現のためのものではありません。常に教育的な要求を優先してきました。(フランソワ・バシェ)ベルナール・バシェは、子供たちに向けた「パレット・ソノール」を開発しました。「パレット・ソノール」は、子供達が演奏しやすく、カラフルで、普段目にする楽器とは、異なる見た目をしています。ドレミ…でできた音楽(=狭い意味での音楽)とは違い、「叩く」「触れる」という極めてシンプルな行動から、「心の赴くままに、自由に表現する」という事を子供達は、体感します。「音とコミュニケーション」を交し、生まれる「音」を感じることが、子供達の情操教育につながると私たちは確信しています。先日、特別企画展の会場であるギャラリーアクアに、追加の「パレット・ソノール」が仲間入りした様子を、アンサンブルソノーラの岡田加津子さんが紹介しております。「音の友だち、ようこそ京都へ」https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=1049417945576298&id=100015243070671未来ある子どもたちが、新たな音の世界を切り開くためにも、是非この、教育用音具「パレット・ソノール」をリターンとして、ご支援の程宜しくお願い致します!!
ギャラリーアクア の付いた活動報告
バシェ音響彫刻 特別企画展11/7 ~京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA にて開催中バシェ音響彫刻は耳に響くだけでなく、身体に共振し、心の底の何かをゆり起こす。これは古い修復楽器ではなく、新たな発見をもたらす音の未来装置かもしれない。ついにこの日がやってきました。コロナ禍に翻弄され、各地での開催が延期や中止となっておりましたが、この度、「京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA」にて、11/7 バシェ音響彫刻 特別企画展が開催致しました。2013年に修復された「高木フォーン」「川上フォーン」,2015年京都市立芸大で修復された「桂フォーン」「渡辺フォーン」,2017年東京藝術大学で修復された「勝原フォーン」の5基が一同に集う、またとない稀有な企画展となっております。オープニングを飾ったのは、"岡田加津子(作曲家)、北村千絵(ボーカリスト)、沢田穣治(作曲家・ベーシスト)、渡辺亮、からなる【アンサンブル・ソノーラ】と、舞踏家の袋坂ヤスオとのコンサート。とにかく、"圧巻" の一言に尽きました。(当日のダイジェストは追って掲載予定)本当に、今まで体感したことのない世界が "そこ" に待っています!皆様、是非ぜひ足をお運びいただければ何よりでございます。N.U.I.projectN.U.I.projectでは、本企画展の記録をアーカイブする為、CAMPFIREにてクラウドファンディングでの支援を募らせていただいております。バシェ音響彫刻~ 音の軌跡を未来につなぐプロジェクト ~https://www.nui-project.com/event-details/basheonkyochokoku-otonokisekiwomirainitsunagupurojekuto◇クラウドファンディング企画EXPO’ 70 の鉄鋼館で発表された、音を奏でられる美術作品【バシェ音響彫刻】万博閉幕後解体された作品は、2010 年以降修復へ今年、京都市立芸術大学がギャラリー@KCUA に集結させ特別企画展を開催。作品とアーティスト達の演奏、パフォーマンスを映像収録し、未来へ繋ぐ芸術として記録致します。※↓企画展に向けた、バシェ解体・組み立ての様子