こんばんは。
いつも応援していただきありがとうございます!!
応援してくださった方々のコメントも本当に暖かくて優しくて励みになります。
また、ツイッターでもリツイートをしていただき、本当にありがとうございます!!
23日に病院に行ってきましたので、ご報告をさせていただきます。
本来は10週目にあたる検査をするタイミングなのですが、前回の数値の改善速度があまり良くなかったので、1週間程度早く検査をしておくことととなりました。
血液検査の結果です
FIP判定の指標となるA/G比が0.65と前回よりも改善されています!
が、病院の検査ですと少し高めに出てしまう傾向があるようで、正常値にぎりぎり届いていないくらいなのではないか、とのことでまだ安心できる数値ではありませんでした。
最初のころは貧血がひどかったのですが、こちらはしっかりと改善されています。
腎臓の肉芽腫も治まりました!
一センチ以上小さくなり正常サイズとなりました!すごい!
肝臓の数値が高めなのはFIPのお薬の影響があるかもしれないとのことですが、肝リピドーシスになってしまっていたこともありますし、ルルは肝臓があまりよくないのかもしれません。
もしFIPが寛解しても、肝臓のお薬は続けることになる可能性はあるようです。
副作用とみる場合もあるようですが、ルルの場合は急を要して危険な数値が出ているわけではないので、FIPを寛解することをまずは第一として治療を継続していこうと思います。
蛋白分画検査の結果は一週間前後で出るようです。
その際には改めてご報告できたらと思っています^^
今の状態では、お薬を延長する可能性も大いにありえます。
でも甘く判断し薬をやめてしまい、再び苦しめることにならないように、しっかりと先生と話し合いタイミングを見極めていきたいと思っています。
再発のリスクもゼロではなく、再発してしまう子も5%前後いるとのことです。
再発してしまう場合は薬をやめて一週間以内に容体が急激に悪化し、亡くなってしまうことが多いとお聞きしました。
FIPの中期までに投薬を始めれば、寛解する確率は80%。
投薬を完了したのち、再発してしまった子は5%程度。
この数値をどう見るか。。。
実際にかわいいわが子が危機に瀕した際の飼い主の判断は大変難しいです。
我が家のルルも寛解を目指し、その後報告ができるように頑張っていきますが、どのような結果でもこの数値の根拠の一つとなり、いつか同じ病気で苦しむ飼い主様の手助けになれたらいいなとも思います。
体重は3.2キロになりました!
家で測ると時々3.3キロになります^^
今では誰よりもちゅーるに執着を見せ、ご飯はほかの子が残した分まで食べるルルですが、一時は2.4キロまで体重が落ちていました。
ご飯もちゅーるさえも食べなかったころに比べると見違えるほど肉付きがよくなり、見た目にも大きく、猫らしくなってきました。
ルルを撫でるたびに、もしあの時一日でも病院に行くことをためらっていたら、今ルルはここにはいないんだろうなと思うとぞっとします。
投薬を始める前に家族や身内には、「それがこの子の寿命なんじゃないか」とも言われました。
とても悩みましたが、毎日部屋中を元気すぎるほどに駆け回っているルルを見ると、投薬をしてルルの頑張りを信じてよかったと確信します^^
次の通院が84日の投薬期間完了の判断となります。
次は9月5日に行く予定です!
それまではしっかり食べ、しっかり遊び、しっかりとお薬を飲んでFIPと戦っていきます!
最後に、8月23日の明細を掲載します。
項目が消してあるのは体重増加で増えたお薬の分です。
引き続き何卒よろしくお願いいたします。