パショナリーアパショナーリアです。
皆さまご支援ありがとうございます。
今回の演出家と出演者のご紹介します。右から出演者の野口かおるさん、佐渡寧子さん、パショナリーアパショナーリアのメンバーの中込佐知子と町田マリー、そして真ん中が演出家の山田佳奈(□字ック)さんです。
昨日と今日と演出家とキャスト、皆で集まって稽古をしました。
まずは本読みという、机に座ったまま、台本を見ながら台詞の感触を確かめる稽古です。
今回の作品は「絢爛とか爛漫とか―モダンガール版」という、昭和初期の東京に住む女性四人の物語です。テンションが高いシーンや、お互いに本音を語るシーンなどありますが、とにかくお喋りし続けます。その雰囲気を作るために皆で沢山意見を出し合い、話し合いながら、稽古が進んでいきました。
下の写真は、稽古風景です。
通常、お芝居の稽古は1カ月半くらいですが、私たちは、皆で日程を合わせて、作品への理解を深めるために、5ヶ月前からスタートしています。
もちろん、ユニットのテーマである、「家庭と演劇との両立」のために、通常の稽古は午後から夜にかけてやるところを、朝から始めて夕方前には終え、子供のお迎えに間に合うようにしています。
お客さまにもキャストやスタッフにとっても、家庭に優しい演劇ユニットでありたいと思っています。
引き続き応援よろしくお願いいたします!