現在撮影中のドラマの現場ではコロナの影響を受けて、マスクを必ずつけて1日12時間以内の撮影というスケジュールで日々撮影しています。
とはいえ撮影以外に準備などもあるのでここ数日、なかなか寝る時間の少ない日が続いてます(というか8月10日くらいまでは続きます)
そんな中昨日は深夜撮影があり、夜中にプロデューサーさんに家の近くまで車で送ってもらって帰りました。プロデューサーさんも現場にずっと居たので自分は寝ないように話しながら帰ろうと思っていたのですが、疲れが溜まっていたせいか気付いたら爆睡・・・。
額から寝汗がダラダラたれるくらいの熟睡ぶりで、僕の締りのない口からは大量のヨダレが溢れ出てました。
家に着くちょっと前に喉と鼻に違和感を感じて咳き込んで起きたのですが、それもそのはず。コロナ対策でつけていたマスクにそのヨダレがたまっていてマスクの中はヨダレの海。その海の中で僕は溺れかけたのです。
咳き込んだときの苦しさもありましたが、起きてマスクをずらした時にバシャッと首元にかかったヨダレの海への驚きと、驚きつつも何とか首元のヨダレ染みを隠し平静を装い「ヨダレなんか垂らしてませんよ」的なすまし顔をすることが大変でした。
きっとプロデューサーが運転してくれているのに寝てしまった僕への罰なのでしょう・・・。
自分のヨダレで溺死していたとしたらら末代まで語れる武勇伝だったでしょうね。もったいないことした笑