https://tokyo.dreamraising.jp/projects/tokyo-girls-election/ https://camp-fire.jp/projects/view/30135 すでに目標額の7%ほどが集まりました。早くも支援やシェアをしてくださった方々、ありがとうございます。「早割」も用意しています。最大4割引で、ぶっちゃけ収支ギリギリですが、早期段階で支援を決めてくれた皆さんには、それなりに報いたいです。 この物語には、校内でやりたい放題やっていて、逆に飽き飽きしてきた生徒会長 日色冴が、学校の中に「国家」(さえぽんワールド)を造ろうと画策するサイドストーリーを盛り込むつもりです。 すでに、アイドル気取りの生徒会長と握手できる権利が、学校の内外で「お金」のように流通していて、握手券で学食のパンを買えたりしちゃうわけですが、やがて、握手券をたくさん貯めこむ生徒が現れ始めて、流通が滞り始め、「さえぽんワールド」は不況に陥ります。 そこで、生徒会長の命令で生徒会で話し合い、いっそ握手券と握手できる権利を切り離し、握手できない握手券を大量に増刷する「異次元の金融緩和」で、校内デフレを乗り切ろうとします。 そんなエピソードの中で、兌換紙幣と不換紙幣の違いみたいな 経済の基本的な話が伝えられればいいなと思います。 また、江戸にタイムスリップして、元禄デフレを金融的に脱却させた荻原重秀についても採り上げたいです。
CAMPFIREで、早くも目標額の10%を超えるご支援をいただいております。有難うございます! 引き続き、よろしくお願いします! この週末、まず過去に仕事がらみでお世話になった方々に このプロジェクトのことをお知らせする挨拶メールを送ろうと思います。 明日は祝日なので、てっきり3連休かと思ったのですが、月曜は平日なんですね! 土日でサクッと済ませたいですが、できるかどうか? 書き手の仕事をしていて痛感するのは、著者と読者の関係性が希薄である点です。特に「著書ごとにテーマをコロコロ変える著者」(私のこと)は、特に希薄になりやすい。その悩みがここ数年、膨れあがっていました。 かといって、過去に書いた話を繰り返し書きたくない人間なので、ワンテーマで似たりよったりの著書を出し続けるのは、私がやりたい仕事ではありません。 ワンテーマで出したほうが、ブランティングには有利ですよね~。わかっちゃいるんですが。 ただ、クラウドファンディングというこのシステムが、著者と読者の今までに無い結びつきを演出してくれるのでは無いかと、期待しつつあるんです。 今までは、著者が一方的に「これを見よ!」と、完成品を打ち出せばよかったですが、「これを見よ」とアピールしている著者が増えすぎて、インパクトが薄れています。 クラウドファンディングを通して、未完成品を読者と関わり合いながら一緒に完成まで持っていくプロセスを共にできると、私のような「テーマころころ変更型」の著者でも、世間の方々との希薄でない関係性を構築できるものと信じています。