https://tokyo.dreamraising.jp/projects/tokyo-girls-election/ https://camp-fire.jp/projects/view/30135 すでに目標額の7%ほどが集まりました。早くも支援やシェアをしてくださった方々、ありがとうございます。「早割」も用意しています。最大4割引で、ぶっちゃけ収支ギリギリですが、早期段階で支援を決めてくれた皆さんには、それなりに報いたいです。 この物語には、校内でやりたい放題やっていて、逆に飽き飽きしてきた生徒会長 日色冴が、学校の中に「国家」(さえぽんワールド)を造ろうと画策するサイドストーリーを盛り込むつもりです。 すでに、アイドル気取りの生徒会長と握手できる権利が、学校の内外で「お金」のように流通していて、握手券で学食のパンを買えたりしちゃうわけですが、やがて、握手券をたくさん貯めこむ生徒が現れ始めて、流通が滞り始め、「さえぽんワールド」は不況に陥ります。 そこで、生徒会長の命令で生徒会で話し合い、いっそ握手券と握手できる権利を切り離し、握手できない握手券を大量に増刷する「異次元の金融緩和」で、校内デフレを乗り切ろうとします。 そんなエピソードの中で、兌換紙幣と不換紙幣の違いみたいな 経済の基本的な話が伝えられればいいなと思います。 また、江戸にタイムスリップして、元禄デフレを金融的に脱却させた荻原重秀についても採り上げたいです。




