はじめに・ご挨拶
数多くあるプロジェクトの中からご覧いただきありがとうございます。
3頭の愛犬の飼い主、Oshimと申します。
最後までお付き合いいただけますと幸いです。
まずは、3頭の紹介をさせていただきます。
ポチョムキン:MIX(シュナウザー×ダックス) 15歳 ♂
おでんくん:ヨークシャーテリア 14歳 ♂
麻呂:チワワ 13歳 ♂
今まで大病をする事なく、転勤族の飼い主についてきてくれ、
国内のみならず、海外赴任も一緒にし、楽しい毎日を過ごしておりました。
最初に体調を崩したのが、ポチョムキンです。
今年の2月、ご飯を食べない日が続き、いつもとは違う元気の無さが気になり、
病院へ連れて行き検査をしたところ、胆石と脾臓の腫瘍が見つかり、脾臓については、
いつ破裂してもおかしくない状況でした。手術をするか、天寿と思い手術をしないか。
と先生から選択を求めらました。
手術費用はおおよそ30万円との事でしたが、手術をしない選択肢はありませんでした。
食欲が取り柄でしたが、急に食べなくなりました。
手術で摘出した脾臓です。これで破裂のリスクは回避できました。
手術は無事成功しましたが、現在も抗生物質を飲んでおります。
最近は、肝臓、腎臓の数値が良くない為、月1回の血液検査と1日2回の投薬、
週3回の補液の注射をしております。
同じタイミングで、おでんくんが膵炎となりました。
一時非常に状態が悪く、先生からは、「もしも」の覚悟はしておいて欲しいとの事でしたが、
おでんくんの生命力が勝り、1週間程度の入院で退院できましたが、全快とまではいかず、
膵臓の薬を飲んでいます。また、年齢のせいかポチョムキンと同じく、肝臓、腎臓の数値も良くないとの事で、月1回の血液検査と1日2回の投薬、補液の注射を毎日しております。
食欲にムラがあり、体重が落ち、からだも骨骨しくなってきています。
同じタイミングで、最後は、麻呂です。
特に症状はありませんでしたが、混合ワクチンを摂取する際に先生が聴診器で心臓の音を確認した際、
心雑音があったとの事で、そのままエコー検査をしたところ、僧帽弁閉鎖不全症との事でした。
年齢的に手術は難しいとの事で、1日2回の投薬を開始しました。
投薬で治す事はできず、進行を遅らせるのみとのことですが、投薬を実施し、
月1回の血液検査で状況を確認しております。
見た目は、一番元気ですが、心臓に爆弾を抱えて過ごしております。
3頭それぞれ、投薬や補液の注射をしなが、精一杯頑張っております。
補液後のシリンジです。ポチョムキンは、週3回、おでんくんは毎日しております。
老犬ですので、あとどのくらい生きれるかわかりませんが、
飼い主の責任として、最後まで全力でサポートしたいですし、するべきですが、
3頭の投薬代、補液の注射代、血液検査で月約12万円ほどかかります。
それぞれ体調を崩した今年の2月から、手術、入院、投薬、補液の注射と、
すでに、150万円ほど治療費が発生しております。(2020年6月現在)
請求書の一部です。実際にはこれの倍上の枚数があります。
当初は、少ない貯金を切り崩し、何とか治療費の捻出をしてきましたが、
治療費を支払う事もままならなくなり、クラウドファンディングで、
皆さまのご支援、ご協力をいただく選択をさせて頂きました。
本来、飼い犬については、しっかりと飼い主の責任範疇において飼育し、
天寿をまっとうさせるべきとのご意見が多いことは承知しておりますし、
私自身もそうすべきだと思っております。
家族に最初の犬(ポチョムキン)を迎い入れた時も、多頭飼いを決めた時も、
目先の「かわいい」のみで、飼い始めた訳ではありません。
最後まで責任を持つ覚悟で飼い始めており、その気持は今も変わりません。
ただ、私の考えが甘かった点として、同時に病気を患う想定がありませんでした。
その点については、反省しかありません。
飼い主の事情で治療を中止し、弱り、命尽きる事だけは、絶対に避けたいです。
老犬ですので治療をしても、あとどのくらい生きれるかはわかりません。
ただ、彼らが、私と暮らした日々が楽しかったと思って、安らかな最後を迎えてほしい。
その思いだけです。
長くなりましたが、最後までお付き合いいただきありがとうございます。
どうか皆さまのお力をお貸しいただけないでしょうか。
宜しくお願いいたします。
資金の使い道
3頭の当面の投薬、補液注射、血液検査の費用として使用いたします。
(他の目的には一切使用いたしません。)
病院からは、投薬・補液ともに悪化を遅らせる処方であり、生涯続くと言われております。
悪化した場合は、入院での集中治療となります。
多く集まった場合、治療費は生涯発生する為、そのまま治療費に充てさせいただきます。
最後に
最後まで読んでいただきありがとうございます。
厳しいご意見がある事は重々承知しております。
十数年一緒に暮らしても、平気で保健所に連れて行かれる飼い主もいると聞きます。
私は、どのようの事があっても、愛犬を最後まで見守ります。
そのために、色々と策を尽くしましたが、最後の砦として、
CAMPFIRE様を頼らせていただきました。
どうか皆さまのお力をお貸しいただけないでしょうか。
宜しくお願いいたします。
まだまだ、みんなで丸くなった寝せてあげたいです。
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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2020/10/23 12:00こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
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