「医療従事者の方にも、家族がいる・・・」
と考えたときに
休む間も惜しみながら働いてくださっている、多忙な医師の方などの皆様に
わたくしどもの仕事である
ライフプランニングを通じて
「何か、お役に立てないか・・・」と考えたところから、
プロジェクトの立案に至りました。
自己紹介
代表取締役 山下 晃司
2003年 石油商社勤務
家族構成:妻、6歳と3歳の娘が2人
座右の銘:「面白きこともなき世も面白く すみなすものは心なりけり」
これまで全国500人以上の勤務医、個人開業院長、医療法人理事長を中心に、医科歯科問わずDrの人生設計をサポートし、キャリアや経営形態、規模、年代、家族構成や地域性など、集積したデータをもとに主に自身の理想のビジョンと真の豊かさの追求を目的としたライフプランの設計監理を行ってきました。
現在は、さらに会計士やFP、金融機関や経営のコンサルタントとプロジェクトチームを組み、ライフプランの実現にむけたプロデュース、それに伴う実務を行なっております。
医師や歯科医師の、「思い」や「悩み」に触れて。
ドクターやデンティストのコンサルティングを通じて常々感じていたことが、
診療科や勤務・開業問わずドクターの方々は、
その専門性や社会インフラとの関連性において、
今般の働き方改革からも適用が延期されるほど、非常に日々お忙しく働かれておられる姿でした。
そして、
そんなドクターの方々が
私に話されるご自身が希望されている理想の人生とは、
決して特別なものではなく、
QOLの向上や時間・精神・経済のバランスの取れた豊かさでした。
しかし、
専門技術や知識の習得、診療の時間により、
問題の解決策を考えたり、専門家に相談する時間がなく、
課題感はあっても後回しにしてしまう現状があったのです。
私たちが、早期に解決したいこと。
コロナに向き合われている方はもちろんのこと、
全て医師・歯科医師の方の、プライベートな部分での支えになりたいです。
なぜなら、日本全体の働き方改革が進む中、
医師(特に勤務医)は、ブラック企業をはるかに上回る残業している医師たちが多くいます。
未来のことを考える隙間もないほど、
人々のために働いている・・・
そういった現状を直接、現役医師から伺いました。
「ライフプランニグ」という
「人生を見える化する方法」を使って、ドクター達の一助になればと思っています。
課題と向き合うきっかけ
やはり、新型コロナウイルスが広まったことが一番のきっかけです。
緊急事態宣言の解除から、社会活動の復帰に向けて、皆さまが一気に動き出されたタイミングで、
「何か自分たちにも出来ることがないか・・・」と考えたためです。
今回のコンテンツのメインでもある「ライフプランニング」というものは、時間に余裕のある方が行うイメージがありますが、忙しいドクターたちはそれに向き合うきっかけがなかったりします。
そして、医科を専業でされてきたからこそ、そういった知識がない方がほとんどでした。
このプロジェクトで実現したいこと
6月上旬に
医師向けの相談サイト
(秘匿性の高いチャットシステムサイト)が出来ましたので・・・
このサイトを使って、空いた時間で気軽に、
「相談しにくい悩みを 打ち明けてもらえたら・・・」と思います。
相談に応じて、担当のコンシェルジュが、いろんな相談にのってくれます。
専門家の意見が必要な場合、専門家をチャットに招き入れ、徹底的に課題解決に向けて動きます。
そのサイトが・・・
人生設計・チャット相談サイト「D'zファミリーオフィス」
https://dz-family-office.co.jp/
https://www.youtube.com/watch?v=4BZYQnS2IpE&feature=youtu.be
(☝︎実際に操作している動画を撮ってみました)
医師の方に、今までによくされてきたご相談
・働き方の相談をしたい勤務医の方
・税金のことを詳しく知りたいドクター
・採用活動のことで頭を抱えている院長先生
・保険を入らされすぎて困っているドクター
・法人化、開業を考えられている勤務医の方
・子どもへの相続のこと
・その他、色々
「医師だから悩む・・・」という悩みがある、とききます。
悩みをそのままにしないで、クリアにしてもらえたら嬉しいです。
たくさんのプロフェッショナルにお願いして、相談体制も整えました。
ぜひ相談していただきたいと思います。
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【スケジュール】
2020年 6月上旬 特設サイトを公開
2020年 6月中旬 新聞・報道各社にプレスリリース開始
2020年 7月中旬 クラウドファンディングにチャレンジ
2020年 10月上旬 リターン開始
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今回のサービスサイト制作に、かかった費用
システム開発費 約200万円
これから1年間でかかる費用
人件費 約150万円
広報費 約60万円(プレスリリース費用)
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ちょっと本音(大声では、言いにくいこと)
「日頃からたくさんの方のために働いてくださる
医師・歯科医師の方に使っていただくために・・・」と
「秘匿性の高いものにすること」・「士業との連携をいつでも可能にすること」
などの特徴をシステムを導入したサイトを制作しようと、
2019年の年末から、2020年年明け早々から動き出しましたが
リリースする前に
新型コロナウイルスの蔓延、自粛要請、緊急事態宣言・・・と、
あれよあれよと言う間に、
弊社としても事業をストップせざるを得ない状況となりました。
「ドクターの方々をなんとか応援したい」「本サイトを使っていただきたい」という気持ちと、
「弊社のサービスもなんとか今後も、継続していけるよう、応援していただきたい」という気持ち
の2つが同時にあります。ぜひ、ご協力頂けたらと思います。
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最後にもう1度、プロジェクトの目的を確認します。
医師の方々は、自由な時間を十分に与えてもらえずに、
日々技術研鑽、知識獲得のための勉強会、
たくさんの残業をこなしながら、献身的に働いてくれています。
ですので、
本プロジェクトでは、直接的な金銭支援をするのではなく、
相談サイト(オンラインチャットシステム)を通じて
「悩みや課題を話す機会」を作ることを目的にしています。
医師の方々や、関わる医療従事者の全員が、
スッキリした気持ちで働けるような
つながりのある支援にしていきたいと思います。
ぜひとも、ご協力よろしくお願いいたします。
〒550-0003
大阪市北区堂島2-2-22 永和ビルディング409
06-7164-2882
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