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1年間農山村でボランティア活動をする若者を応援したい!

1年間の農山村ボランティア「緑のふるさと協力隊」これまで27年間に約800人の若者が参加し、農作業や福祉、観光、イベントなど農山村の様々な場面で地域づくりのお手伝いをしてきました。1年間の活動終了後、約4割の人がその地に定住。地球緑化センターは農山村と若者の懸け橋となって活動を続けています!

現在の支援総額

17,000

3%

目標金額は500,000円

支援者数

3

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/08/28に募集を開始し、 3人の支援により 17,000円の資金を集め、 2020/10/31に募集を終了しました

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1年間農山村でボランティア活動をする若者を応援したい!

現在の支援総額

17,000

3%達成

終了

目標金額500,000

支援者数3

このプロジェクトは、2020/08/28に募集を開始し、 3人の支援により 17,000円の資金を集め、 2020/10/31に募集を終了しました

1年間の農山村ボランティア「緑のふるさと協力隊」これまで27年間に約800人の若者が参加し、農作業や福祉、観光、イベントなど農山村の様々な場面で地域づくりのお手伝いをしてきました。1年間の活動終了後、約4割の人がその地に定住。地球緑化センターは農山村と若者の懸け橋となって活動を続けています!

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はじめに

特定非営利活動法人 地球緑化センターは1993年に設立されたNPO法人です。

中国での砂漠緑化に取り組むボランティア活動からスタートし、国内の森林ボランティアや農山村でのボランティア活動など幅広いテーマの中で、環境問題や過疎化などの社会の課題に対して、市民一人ひとりが考え行動できるよう、多彩なプログラムの企画・提供、情報発信を行っています。


このプロジェクトで実現したいこと

「緑のふるさと協力隊」は、農山村での暮らしや活動に関心を持つ若者を1年間、地方自治体に派遣するプログラムとして1994年(平成6年)にスタートしました。

協力隊のような若者を受け入れる農山村にとっては、ともに地域づくりに取り組む活力となり、ヨソからの視点が地域の中に風を起こすことが期待されています。

そして都市部で暮らす若者たちも、1年間、様々な活動を行い、色々な人と出会うことで、自分自身の視野を広げて、これからの生き方、働き方、暮らし方を考えるきっかけになることを願っています。


緑のふるさと協力隊の紹介

「緑のふるさと協力隊」は、 過疎化・少子化に悩みながらも地域を元気にしたい地方自治体と、農山村での活動や暮らしに関心を持った若者をつなげるプログラムです。


隊員たちは1年間、それぞれの地域の住民として暮らしながら、農作業や観光、福祉、地域行事、集落活動など地域の求めに応じたお手伝いにボランティアとして取り組みます。1年間の様々な活動をしていくなかでその後の進路にもつなげる隊員も多く、自分自身の生き方、働き方、暮らし方を見つめなおす機会にもなります。

緑のふるさと協力隊には、特別なスキルや資格は求められていません。地域の方と一緒になって動き、語り、暮らすこと。

隊員を受け入れる自治体でも、協力隊の日々の活動や暮らしが、人と人をつなぐ接着材となり、地域の「内なる力や魅力」を掘り起こし、農山村の活力にもつながる場面もあります。


≪参加資格≫
①概ね18~40歳までの男女
②健康で、意欲と情熱を持って参加できる人
③参加期間を通じて現住所を離れて活動できる人
④全期間参加できる人
⑤普通自動車運転免許を持っている人

≪参加動機≫ 
・農業や林業など一次産業に興味があった
・将来、地方で暮らしたいと考えている
・学校の勉強だけでなく、実際の現場を経験したかった
・今の環境を変えて、自分自身の成長につなげたい
・たくさんの経験をして、もっと視野を広げたい

参加動機は人それぞれですが、上記のような参加動機を話す隊員が多いです。

参加する人は、
・大学を休学して参加する人
・大学を卒業して参加する人
・社会人を経験してから参加する人
などなど、幅広い年齢層、経歴の人が参加しています。
今年度(2020年度)の27期の平均年齢は26歳です。


これまで27年間の活動

1994年に第1期の隊員が活動をはじめ、今年度は第27期の13名の隊員が、全国12市町村で活動しています。これまでの27年間で、約800人の若者がこのプログラムに参加しました。

緑のふるさと協力隊の活動期間は1年間なのですが、活動終了後、約40%の協力隊が活動先に残ることを選択しています。

活動の経験から「生きる」や「働く」ことの将来像が具体的になったと話すOBもいます。いくつかの仕事を組み合わせて暮らしを営んだり、地域づくり活動をステップアップさせて独立・企業したりと、新しい生き方、働き方に挑戦しています。

≪OBOGの声≫
・この1年を通じて、『人は変われる』と実感した。これまでは人と喋るのが苦手で、一人でいることのほうが好きだったけど、人とコミュニケーションをとることが好きになり、今では一人がすごく寂しいと感じる。周りの良い環境で、良い出会いがあったから変われたと思う。

・山間部ならではの暮らし、農業を体験することができた。無いものは自ら作りだしたり、食べ物を採ってきたりする生活が、自分も好きなんだと思った。でも実際のところは、1年でもほんの一部しか見れていないと思う。技や知恵をもっと知りたいと思った。

・お金のためじゃなくて、自分が納得できること、楽しめることを追求したいと思うようになった。そのために、会社に勤める以外の選択肢を模索しようと思う。

・たくさんの人に助けられながら「豊な」暮らしを送ることができた。その分、自分も地域のために動くことができたと思う。「仕事」ってお金を稼ぐことだけではない、と実感した。「誰かのために動くこと」その気持ちがあるだけで、心に余裕が生まれるし、大人として、人として、かっこいいなと思った。

OBOGの体験談はこちらのnoteもご覧ください。


資金の使い道

「緑のふるさと協力隊」は派遣前に約1週間の「事前研修」を受けてからそれぞれの派遣先に向かいます。また折り返しの時期には「中間研修」を行い、1年の活動が終了した際にはまとめとなる「総括研修」と公開での活動報告会を行います。
隊員たちの活動が充実したものとなるようこういった研修費や隊員たちの活動を年間を通じてサポートする事務局運営費等に活用させていただきます。

目標金額 500,000円

【内訳】
活動報告会費(総括研修)……250,000円
活動報告集『1年のあゆみ』発行費……50,000円
事務運営費……130,000円
手数料……… 70,000円


年間のスケジュール

2020年4月 緑のふるさと協力隊 各派遣先に着任 活動スタート
    9月 中間研修
    9月~11月 「若葉のふるさと協力隊」(短期プログラム)実施
2021年3月10日  派遣先での活動終了
     11日~ 1年のまとめ(総括研修)
     13日  活動報告会
     14日  任期終了
2021年4月上旬  第27期隊員の活動報告集『1年のあゆみ』発送


最後に

緑のふるさと協力隊は、1年という限られた時間の中で、『地域のために、自分にできることは何か』と地域の中を駆け巡り、懸命に活動を進めています。特別なスキルをもっていない彼らですが、一生懸命に活動する姿に、地域の皆さんが共感し、自分たちの地域の魅力を再発見するきっかけにもつながっています。

協力隊を経験したOBOGの多くは、「協力隊として過ごした1年が、今の自分の原点」と話しています。多くの人に出会い、様々なことを経験するなかで、隊員自身も成長し、自分の可能性を広げる機会にもなっています。

地球緑化センターは、こうした若者たちの活躍をサポートしながら、多くの人にこの活動を知ってもらい、参加する若者、そして若者を受けれ入れてもらえる自治体を広げていけるよう活動しています。

皆様の温かいご支援をよろしくお願いします。



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